友情

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 クラスの男の子はみんなあだ名がある。たくさんあるし、長いのは一年間同じの私も覚えられない。私が覚えているあだ名は、卵とキノコとその他は歴史上の人物の名前だ。卵は頭の形が、細長くて、丸く卵に見えるからこのあだ名が付いたそうだ。そして髪型がきのこの上の部分に似ているからきのこと呼ばれている。あだ名だけで、これほど楽しいクラスになったのは、驚きだ。今は、さんずけをしてと先生には怒られてしまうときもある。しかしこの男の子達が面白いため、クラスも、六年生初めてでの緊張あるどんよりとした雰囲気はなくなっている。あだ名のおかげだ。

 これによりあだ名はいいことだと思う。第一の理由は、あだ名によって仲が深まるからだ。私が二年生のときに席が隣になった男の子がいた。そして隣の人と意見を話す時間があり、そこで私の消しゴムが落ちていることに気がつき拾ってくれた。そして、私はなくさないように「りこ、りこ、りこ、りこ、りこ」とたくさん書いていた。そこで、りこ、りこ、りこ、りこ、こり、こり、こりと読んでいくうちにこりと、私の名前の反対になってしまった。その日から私の消しゴムがきっかけで話すことが多くなった。そして私のあだ名はこりとなり、私もあだ名をつけた。このあだ名のことで、今は話せなくもない関係となっている。中学生になってからも、あだ名で仲が深まればいいな。

 第二の理由はあだ名によって、緊張が溶け、協力ができることだ。六年生のときに体育でリレーの授業があった。そこで、私のチームには学年でも一番足が早いと思われる人といつもクラスを盛り上げる男の子とサッカーをやっている男の子そして私の友達が一緒のチームになった。そこで、その盛り上げ役の男の子が、学年でも一番足がはやい男の子のことをチーターみたいじゃんと褒めていた。「確かに」私は納得した。そして、一人ひとりにあだ名がつけられ、私は早いか遅いかわからない猫になった。そして私の友達は背が高いことからキリンになった。インターネットで調べてみると、キリンは、ほぼ人間と同じぐらいの速さで走ることができると書いてあった。そして私の猫は、スプリント能力があるから、人間よりもはやいと書いてあった。そしてだんだん緊張という気持ちがなくなり、次第に仲が良くなりみんなで協力することができた。走るのは嫌いでも好きでもないけれど、このチームワークで私はリレーで勝つことよりもチームワークで楽しむことの方を優先することができた。

 確かにあだ名で相手を傷つけることがある。友情は時間が咲かせる花であり、時間で実らせる果実である。という名言があるように、あだ名で仲が深まることがあるから、あだ名は良いものだと思う。