料理を作ったこと
小6 あさおり(asaori)
2026年3月4日
「なまやけだー」
わたしはなまやけの肉巻きを食べて渋い顔をしている。わたしは四年生の頃、たまたまインターネットに出てきた肉巻きがおいしそうだったので作ることにした。しかし、肉の中にあるねぎはなまやけで少しからくなってしまった。一緒に食べた家族は、最初「えっ」という顔をしていた。でも、すぐに「おいしいよ」と言ってくれてうれしかった。その一週間後、あきらめられなくてまた再挑戦した。今度はちゃんとうまくいって、ねぎもからくなかったし、肉とネギがマッチしてとてもおいしくできた。その時も家族にどうだったか聞いてみると「とてもおいしかったよ」と笑顔で言ってくれた。うれしくて思わずガッツポーズをした。そのあとも、しっかり火が通っているのか確認をしている。
わたしには、もう一つ料理で失敗をしてしまった思い出がある。それは、今年のバレンタインだ。父にマシュマロをアレンジしてプレゼントをしようと思ったのに失敗してしまった。最初のマシュマロをチョコでコーティングするものはうまくいった。でも、二つ目で、マシュマロを本当はオーブンで焼くのにフライパンで焼いてしまった。そうしたら、二分ほどたってなんかこげくさくない?と父に言われてみてみるとマシュマロの白が見えないほど真っ黒こげになっていた。マシュマロはこげてしまい、苦くて食べられなかった。父は「これじゃあ食べられないな」とまるでこげたマシュマロのように苦々しく笑いながら言った。来年は、この経験を活かしてうまく焼けるようにがんばりたい。
わたしは父が料理でのエピソードがないか聞いてみた。父は一人暮らしの時に、よく肉じゃがを作ったそうだ。スーパーで安い野菜やお肉を見つけるのが面白かったと言っていた。父は、初めての一人暮らしは外食はすぐに飽きてしまい、家庭的な料理が恋しくなった。肉じゃがを良く作るようになった理由は、日によって味のしみ方がちがうから何回かに分けて食べるのが楽しみになったからだ。わたしは、普通に肉じゃがが好きだけど、味のしみ方で変わる肉じゃがのおいしさが分かってうれしかった。家族暮らしで外食に行きたいわたしと、逆で一人暮らしだと、外食よりも家で食べた方が面白いんだなと思った。
このように、料理は成功することもあるし、失敗することもある。失敗は成功のもとということわざの通り、失敗すると何がダメだったのかが分かって、次は成功するように勉強するということが分かった。また、家族で暮らしているのと違って、一人暮らしをしないと分からない楽しさもあることが分かった。これからも肉巻きやマシュマロもうまく作れるように失敗から成功につなげていきたい。
「おいしー」
わたしは、肉巻きに火がちゃんと通っているか確認して家族とおいしく肉巻きを食べている。