まず、社会における「疑問を持つことの大切さ」という主題が明確に示されており、当為の主題がよく書けています。
具体的な方法として、「自分なりに考え直すこと」と「学校教育の改善」を挙げている点がわかりやすく、方法がよく書けています。
特に、自分の体験を通して「親からの勉強の言葉の意味が変わった」ことを示した部分は、体験実例がよく書けていて説得力があります。
また、江戸時代の寺子屋の例を用いて現代教育との比較を行い、歴史実例がよく書けています。
さらに、「他人の言葉を鵜呑みにするな。自分の頭で考えよ」という名言を引用し、主張に重みを加えている点も評価できます。
文章全体を通して、主題に沿った内容が一貫しており、論旨のまとまりが感じられます。
具体例や名言を効果的に使いながら、自分の考えを丁寧に展開しているため、読み手に伝わりやすい文章となっています。
最後に、書き出しの「疑問を持つことの大切さ」というキーワードが結びでも再び使われており、書き出しの結びがよく書けています。
【項目評価】
当為の主題がよく書けています。
方法がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
歴史実例がよく書けています。
名言がよく書けています。
書き出しの結びがよく書けています。
内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1343字/600字
思考点:74点
知識点:74点
表現点:69点
経験点:76点
総合点:80点
均衡点:7点
■思考語彙 19種 27個 (種類率70%) 74点
n確か, 第,、なぜ,。しかし,。例えば,ある場合,いくと,いくべき,そのため,だろう,て考える,で考える,と思う,ないと,などなぜ,なると,のため,を考える,難しい場合,
■知識語彙 53種 112個 (種類率47%) 74点
丁寧,中学生,人数,他人,余裕,先生,公式,利点,勉強,名言,場面,大事,大切,姿勢,学校,寺子屋,対処,将来,小学生,必要,授業,教室,教育,方法,日本,時代,時間,江戸,注意,物事,状況,現代,現在,理由,理解,環境,生徒,疑問,発言,確認,素直,自分,自由,自発,行動,解答,言葉,認識,質問,運営,過程,重要,高校生,
■表現語彙 90種 201個 (種類率45%) 69点
n確か,ある場合,こと,ごと,そのため,どこ,のため,もの,よう,カリキュラム,ノート,一,一つ,一人ひとり,丁寧,上,中,中学生,二,人,人数,今,他人,何,余裕,先生,公式,冊,利点,勉強,名言,周り,場,場面,大事,大切,姿勢,学び,学校,寺子屋,対処,将来,小学生,必要,手,授業,教室,教育,方,方法,日本,時,時代,時間,江戸,法,注意,点,物事,状況,現代,現在,理由,理解,環境,生徒,疑問,発言,的,目,確認,私,素直,自分,自由,自発,行動,親,解答,言葉,試み,認識,質問,運営,過程,重要,難しい場合,頭,高校生,鵜呑み,
■経験語彙 38種 60個 (種類率63%) 76点
かける,しまう,せる,て考える,できる,で考える,と思う,なさる,やる,られる,れる,わかる,を考える,作る,使う,出来る,受け入れる,合う,名乗り出る,向ける,変える,変わる,学ぶ,導く,得る,感じる,投げかける,捉える,教える,教わる,決まる,生きる,移す,考え直す,解く,設ける,述べる,進める,
■総合点 80点
■均衡点 7点
自分の考えを大事に
社 さゆ(akiimu)
2026年4月1日
今日の社会では、与えられたマニュアルに疑問を持たない人が多い。それは、その与えられたマニュアルが当たり前のもので教え込まれたからなのではないだろうか。私たちは、もっと疑問を持つことの大切さを見直すべきではないか。
そのための方法として第一に、あらゆることを一度自分なりに考え直してみることである。ある程度どう対処したらいいのかわかっている状況においては、考え直してみるということが難しい場合もあるが、一度自分ごとに捉え、考え直してみることが大切である。また、いくら周りの人から言われたことでも自分が自分のためになるとわかっていないと、行動に移すことが出来ない。例えば、小学生の時親から「勉強しなさい」と言われたことがある人がほとんどだろう。私もよく親から言われていた。小学生の時は、勉強より楽しいことが多く、勉強はつまらないものと思っていた。しかし、中学生や高校生になると、勉強は楽しいものではないが、将来生きていく上で大切なものだといい認識に変わり、親から注意されなくても、自分から自発的に勉強できるようになった。他人に言われて嫌々やるのではなく、自分からやる方が自分のためになるのだ。そのため、物事を一度自分なりに捉えて考えてみるということが重要である。
第二の方法としては、学校教育でも一人ひとりの生徒が疑問を述べ合うことができるような余裕のある運営をしていくことである。日本の教育の場では、生徒が先生に質問できる場というのが設けられていないように感じる。
先生はよく生徒に「質問ある人いますか?」と投げかける場面はあるものの、大人数の生徒がいる中で、名乗り出せないという人がほとんどなのでないだろうか。また、先生が教える勉強法は、この時はこの公式を使うなどなぜこの公式を使うのか理由を述べないのだ。こうした勉強法で教わって勉強していくと、どこをどう質問したらよいのか、自分は何を理解していて何を理解していないのかわからなくなってしまうのだ。授業のカリキュラムがある程度決まっている中で時間をかけて丁寧に教えるというのは、難しいことではあると思うが、なぜこういう方法を使って解くのか、どうこの解答に導いていくのか過程や方法を丁寧に教える必要がある。江戸時代の寺子屋では、少人数で生徒が自由に質問しながら学ぶことができた。このような学びの場は、生徒が自分の理解を確認しながら進める点で、現在の大人数の教室では得にくい利点があった。江戸時代にしていた試みを今の現代でもしていく必要があるのではないだろうか。そのために、先生の教え方を変えるというのも一つの手ではあるが、生徒が質問しやすいような環境にすることも大事である。例えば、先生が生徒一人一人を理解できるように、生徒一人一冊質問ノートを作り、質問がある場合は、この質問ノートを使い質問できるという方法はどうだろうか。このようにこれからは、一人一人に目を向けて発言や質問しやすい場にしていくべきである。
確かに、素直にものごとを受け入れる姿勢というものは大事である。しかし、「他人の言葉を鵜呑みにするな。自分の頭で考えよ」という名言もあるように、自分で物事を考え、対処していくことが大切なのである。