すみひなちゃん、こんにちは。ゴミ捨てをしているのですね。えらい! 大変ですが、回収してリサイクルする人たちの仕事の方がなお大変でしょう。有難いことです。ゴミというと捨てたいもの、不要物のイメージです。捨てられるゴミは、その価値を無視されているわけです。しかし「資源ゴミ」があります。この発想は生き方にもほしいところです。
第一には、ものごとの良い面に目を向けることですね。テストは試練ですが、とらえる心持ち次第ですね。
第二には、教育において減点主義を改めることですね。「失敗を恐れるようになり、新しいことに挑戦する意欲を失ってしまう」これは最も避けたいことですね。
★段落の最初が肝心なので、最もまとまった文を置くようにしてみましょう。
第二段落 第一の方法は【 】である。
それを裏付ける体験談など
第三段落 第二の方法は【 】である。
それを裏付ける体験談など
「腐ったミカンを発生させる前にどうしたら腐らないかを考えるべきではないだろうか。」おお、この論を考えてみてくれたのですね。みんなが生き方を少し転換してくれたら、世界は大きくひらけそうですね。
<<え2011/130み>>
すみひなさんの作文は、身近な体験から始まり、物事の良い面を見つけることの大切さを論じている点がとてもよくできています。
ゴミ捨ての憂鬱な気持ちからリサイクルの意義へとつなげる導入は、具体的でわかりやすく、読者の共感を得やすいです。
また、道コンの体験を通して、マイナス思考に陥りがちな自分の気持ちを前向きに変えようとする姿勢が素直に表れており、体験実例がよく書けています。
教育現場の減点主義に対する批判と、失敗を恐れず挑戦することの重要性を述べた部分は、社会への問題提起として説得力があります。
「腐ったミカン」のたとえ話を使いながら、問題の根本的な解決策を考える視点も深く、名言やたとえ話の活用が効果的です。
最後に、「ゴミのなかにいい面を見つける」という主題に戻って締めくくっている構成も安定していて、全体のまとまりが感じられます。
すみひなさんの考え方の柔軟さと、前向きな姿勢が伝わってくる素敵な作文です。
【項目評価】
体験実例がよく書けています。
方法がよく書けています。
生き方の主題がよく書けています。
名言・たとえ話がよく書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1304字/600字
思考点:95点
知識点:80点
表現点:77点
経験点:106点
総合点:87点
均衡点:-2点
■思考語彙 27種 34個 (種類率79%) 95点
しかし, 確か,。おそらく,。しかし,。だから,あきらめざる,あるはず,いると,おくと,くるらしい,すれば,せよう,そのため,それによって,だろう,できざる,と思う,と言える,のかも,はもちろん,は思う,みると,を考える,点数によって,生きるべき,考えるべき,見方によって,
■知識語彙 61種 74個 (種類率82%) 80点
一理,一生懸命,中心,主義,予想,人間,以上,全体,勉強,北海道,反対,合格,回収,回答,固定,大事,大切,失敗,子供,存在,学力,学校,定期,復習,思考,情報,意味,意欲,成績,手間,批判,挑戦,排除,教育,昨日,昨晩,時間,本来,概念,機会,活用,減点,点数,物事,現場,環境,生徒,発生,知識,確立,社会,種類,粉砕,結果,自分,見方,試行錯誤,資源,週間,風潮,高校,
■表現語彙 109種 177個 (種類率62%) 77点
確か,あるはず,うち,こと,そう,そのため,それ,たち,つもり,とき,ところ,なか,ほう,もの,よう,クラス,コン,コンクール,ゴミ,テスト,ノート,ボロボロ,マイナス,ミカン,メンタル,リサイクル,ルール,一,一理,一生懸命,中,中心,主義,予想,人,人間,以上,全体,別,前,勉強,北海道,反対,受け身,合格,周り,回収,回答,固定,多く,大事,大切,失敗,子供,存在,学び,学力,学校,定期,後,復習,思考,情報,意味,意欲,成績,所,手間,批判,挑戦,排除,教育,新た,昨日,昨晩,時間,本来,概念,機会,次,気持ち,活用,減点,点数,物事,現場,環境,生徒,発生,知識,確立,社会,私,種類,答え,粉砕,結果,考え,考え方,自分,見方,試行錯誤,資源,週間,道,面,頭,風潮,高校,
■経験語彙 58種 89個 (種類率65%) 106点
あきらめる,いける,おく,こだわる,しまう,しれる,せる,だらける,つける,つながる,できる,と思う,と言える,は思う,まとめる,やる,られる,れる,を考える,与える,使える,信じ込む,入る,出る,分ける,削る,受ける,呼ぶ,変える,変わる,失う,奪う,学べる,守る,帰る,恐れる,持つ,探す,放つ,植え付ける,決めつける,決める,活かる,深まる,生きる,直す,突き付ける,経る,腐る,落ち込む,行う,見いだせる,見つける,見つけ出せる,覚える,起こる,過ごす,間違う,
■総合点 87点
■均衡点 -2点
ゴミの
中3 すみひな(sumihina)
2026年4月1日
私は朝、ゴミ捨てに行くのがとても憂鬱だ。きっと皆さんの中にもそういう体験をしたことがある人がいるだろう。私の家では、冬場などは特に凍えるような空気の中、冷たい金具を外してゴミステーションにゴミを入れなければいけない。その手間を経て回収されたゴミは、多くが種類別に分けられ、粉砕され、リサイクルされている。ゴミのようなもう使えないものでも、新たな資源として活用することができるのだ。私もこのような良い面を活用できる人間になりたいと思う。
そのためには、物事の良い面を中心に見ていくことが大切だ。私は昨日道コンと呼ばれる北海道で行われる学力コンクールを受けた。結果は2週間後に帰ってくるらしいのだが、復習は覚えているうちにやったほうがいいと言われ昨晩、回答を見て間違っていそうなところをノートにまとめた。いざやってみると自分では勉強したつもりであったのだが、ボロボロな結果しか予想できず落ち込んだ。おそらく「つもり」であって知識が頭に入っていなかったのだろう。しかし、ものの見方によって自分の気持ちはもちろん、どう過ごしていくかが変わる。マイナス思考で、悪い面ばかりにこだわっていたのでは勉強できる時間もメンタルも共に削られていくばかりだ。合格確立やSSから学べることを探し、次の道コンや定期テストにどう活かせるかを考えるべきだろう。
しかし教育現場においては全く反対のことが起こっている。もっぱら学校ではテストを行い、その点数によって成績をつけている。それによって行くことのできる高校までもが決められていく。「テストの結果が悪い=マイナスなこと」と決めつけ、それを子供たちに一生懸命直させようとしているのだ。このように子供たちが受け身で悪い面ばかりを突き付けられていたのでは、物事の良い面を見いだせなくなってしまう。さらに、このような環境では、子供たちは失敗を恐れるようになり、新しいことに挑戦する意欲を失ってしまう。本来、学びとは失敗や試行錯誤を通して深まっていくものであるはずなのに、その機会が奪われてしまっていると言える。だから、教育の減点主義のようなマイナス面の固定概念を植え付ける、社会の風潮を変えていくことが大切なのではないだろうかと私は思う。
確かにゴミはゴミだ。しかしそのゴミの中にもいい所を見つけ出せるような考え方を持つことは、それ以上に大事だ。私たちは「与えられた情報」を信じ込むのではなく、そのなかにいい面を見つけ出せるようにあきらめずに挑戦しながら生きるべきだ。腐ったミカンは放っておくと周りのミカンも腐らせていってしまう。教育のたとえとしての意味は、一人のルールを守らない生徒がいるとクラス全体がだらけてしまうというものだ。この考えは一理あるが、1人を「悪い存在」と決めつけ、「排除すればいい」という考えにつながることもあることから批判されることが多くなっている。だが、腐ったミカンを発生させる前にどうしたら腐らないかを考えるべきではないだろうか。この答えが出たとき、私たちは初めてゴミのなかにいい面を見つけたと言えるのかもしれない。