<<え8004み>>社会問題の主題:“直接会って心を通わせるよりも、SNSの「いいね」の数やフォロワー数など、数値化された繋がりを求めて孤立(こりつ)感を深める”。『心というものを軽視した今日の社会は問題だ』という意見。
<<え8001み>>複数の原因一:『日本が戦後のモノ不足の時代から急速に立ち直ろうとしたという歴史的な背景である』。戦後の日本は急速に豊かになろうとした。経済は欧米(おうべい)諸国に(かた)を並べるほどになたけれど、心のケアは後回しになっていたんですね。
<<え8001み>>複数の原因二:『資本主義の世界では金銭的に換算(かんさん)される価値が優先されるという社会的な背景が挙げられる』。資本主義では金銭的に換算(かんさん)することが当たり前になっている。国連の調査によると、日本の青少年の将来の夢はあまり創造的ではなかった。それはもったいない。
<<え8004み>>反対意見への理解:『確かに物質的な豊かさは人間生活の基礎(きそ)としては重要である』。「衣食足りて礼節を知る」といいますものね。
<<え8004み>>社会問題の主題:『しかし物質的なことが優先され人間の心は二の次に考えられていることは問題だ』。ひずみが大きくなってしまったんですね。

       <<え2020/205jみ>>


あおにまさんの作文は、現代社会における物質的豊かさと人間の心のケアのバランスについて、具体的な例を交えながら丁寧(ていねい)に考察している点がとても良いです。特に、SNSの「いいね」やフォロワー数に触れ(ふれ)、数値化された繋がりが孤立(こりつ)感を深めるという現代的な問題を取り上げているところは、読者に身近な問題として伝わりやすくなっています。さらに、戦後の日本の歴史的背景と資本主義社会の金銭的価値優先の問題を原因として挙げていることで、問題の根本に迫ろ(せまろ)うとする深い視点が感じられます。具体的な調査結果を引用しながら、自信のなさが夢の創造性に影響(えいきょう)している可能性を示した点も説得力があります。全体を通して、物質的豊かさの重要性を認めつつも、心のケアが軽視されている現状を問題視するバランスの良い論述ができています。文章の構成もわかりやすく、論旨(ろんし)が明確に伝わってきます。今後は、結びの部分で書き出しのキーワードを再度用いると、よりまとまりが強まるでしょう。

原因がよく書けています。
社会問題の主題がよく書けています。
体験実例がよく書けています(SNSの例)。
自然科学の実例がよく書けています(国連の調査結果)。
書き出しの結びがよく書けています(今後の課題としてのバランスの話)。

内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:760字/600字
思考点:59点
知識点:82点
表現点:75点
経験点:45点
総合点:60点
均衡(きんこう)点:-4点

 


■思考語彙 13種 21個 (種類率62%) 59点
 確か, 第,。しかし,。例えば,いるかも,からかも,するため,たため,だろう,ないから,に考える,よると,立ち直ろう,

■知識語彙 64種 106個 (種類率60%) 82点
不足,世界,主義,人間,今日,価値,優先,創造,劇的,効率,原因,問題,回復,国連,基礎,孤立,安定,実施,将来,急速,意識,成長,戦後,換算,数値,方法,日本,日本人,時代,最善,欧米,武神,歴史,比較,満足,物資,物質,状態,状況,現代,生活,直接,社会,精神,経済,結果,背景,自信,自分,製造,解決,解消,課題,調査,諸国,貧弱,資本,軽視,輸入,追求,重要,金銭,青少年,順調,

■表現語彙 103種 178個 (種類率58%) 75点
 確か,いろいろ,ここ,こと,これ,さ,するため,たくさん,たため,たち,もの,よう,ケア,バランス,モノ,一,不足,世界,主義,二,二の次,人々,人間,今日,他,何,価値,傷,優先,全て,創造,劇的,効率,化,十,原因,問題,回復,国連,基礎,夢,孤立,安定,実施,将来,年,後回し,心,急速,性,意識,感,成長,戦後,換算,数,数値,方法,日本,日本人,時代,最善,欧米,武神,歴史,比較,満足,物,物資,物質,状態,状況,現代,生活,的,直接,社会,私,精神,経済,結果,繋がり,肩,背景,自信,自分,製造,解決,解消,課題,調査,諸国,豊か,貧弱,資本,軽視,輸入,追求,道,重要,金銭,青少年,順調,

■経験語彙 17種 31個 (種類率55%) 45点
しれる,せる,できる,に考える,よる,られる,れる,並べる,会う,保つ,怠る,挙げる,求める,深める,立ち直る,試す,通う,

■総合点 60点

■均衡点 -4点
 

心、疑問を持つことの大切さ
   高2 あおにま(aonima)  2026年4月1日

  現代の社会は、物質的なことが優先され、人間の心は二の次に考えられている。私たちは物質の豊かさや効率性を追求するあまりに、人間の心や精神状態のケアを怠ってきた。このような状況において物資にの豊かさの安定と人間の精神状態の満足のバランスを道のように保っていくかが今日の大きな課題になっている。例えば、直接会って心を通わせるよりも、SNSの「いいね」の数やフォロワー数など、数値化された繋がりを求めて孤立感を深める。心というものを軽視した今日の社会は問題だ。ではその原因は何だろうか。

 第一に考えられる原因は、日本が戦後のモノ不足の時代から急速に立ち直ろうとしたという歴史的な背景である。物不足だった日本はとても貧弱であったためたくさんの物資が輸入や製造された。物不足を解消するために日本人はいろいろな方法を試し日本の経済を欧米諸国に肩を並べるほどにした。しかし、人間の心のケアを後回しにした結果、日本人の心の傷はあまり解決されなかった。例えば、日本の経済は劇的に成長したが人々の心の状態は経済のように順調よく回復はしなかった。

 第二の原因としては、資本主義の世界では金銭的に換算される価値が優先されるという社会的な背景が挙げられる。ここ数十年全てのものが金銭的に換算されている。これは物資を数値化して他の物資と比較するための最善な方法だ。しかし金銭的に換算できないものが無理やり換算されているかもしれない。例えば、国連が実施した世界の青少年意識調査によると、日本の青少年の将来の夢はあまり創造的ではなかった。このような結果の原因は自分に自信がないからかもしれない。

 確かに、物質的な豊かさは人間生活の基礎としては重要である。しかし武神的なことが優先され人間の心は二の次に考えられていることは問題だ