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 まなちゃん3年生の新しい課題になりました。少しずつ慣れていきましょう。

 「ゴミ」についての意見文ですが、「ゴミ」からどのような生き方がしたいか、考えていきます。いい意見を出しました。最初の消しゴム隊の話は具体的で、読んでいて楽しいになりました。また、リフレーミングの説明もわかりやすく、自分の体験を交えているので説得力があります。特に春期講習の体験を通して、物事の見方を変えることの大切さを具体的に示している点が素晴らしいです。

 「嫌わ(きらわ)れる勇気」からの名言を引用していることで、文章に深みが増し、説得力が高まっていますね。最後に「ゴミでもいいところを探せる人間になりたい」という自分の生き方に結びつけた意見も、文章のテーマをしっかりとまとめていて印象的でした。

 全体として、身近な例と自分の考えをうまく結びつけ、読者に伝わりやすい文章になっています。頑張り(がんばり)ましたね。この調子で、新しい書き方に取り組んでいきましょう。

項目(こうもく)評価
体験実例がよく書けています。
方法がよく書けています。
名言がよく書けています。
生き方の主題がよく書けています。

内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:679字/600字
思考点:51点
知識点:62点
表現点:65点
経験点:51点
総合点:61点
均衡(きんこう)点:4点

 


■思考語彙 10種 11個 (種類率91%) 51点
 たしかに, 第,。たとえば,がしかし,すると,するので,なると,なれば,持たざる,消すため,

■知識語彙 36種 49個 (種類率73%) 62点
人間,体力,勇気,午後,召集,名言,大切,学園,学期,学校,学級,年生,必死,掃除,方法,日間,早退,春期,時期,最後,欠点,注目,相手,短所,結果,見方,解釈,説明,講習,趣味,身勝手,部分,長丁場,院内,集中,題材,

■表現語彙 82種 125個 (種類率66%) 65点
おしゃべり,こと,これ,たくさん,ちりとり,とき,ところ,ひと,ほうき,みんな,もの,よう,わたし,カス,ケシ,ゴミ,シャー,ショー,プラス,マイナス,ミニ,一,三,中,二,人,人間,会,体力,前,勇気,午後,召集,名言,大切,学園,学期,学校,学級,年生,床,必死,掃除,方法,日,日間,早退,春期,時,時期,最後,朝,末,欠点,気,注目,消しゴム,消すため,生き物,目,相手,短所,祭,私,結果,芯,見方,解釈,話,説明,講習,趣味,跡,身勝手,部分,長丁場,院内,隊,集中,面,題材,飽き性,

■経験語彙 21種 26個 (種類率81%) 51点
しまう,できる,やる,れる,出す,向ける,変える,変わる,嫌う,持つ,探せる,消す,直す,続く,落とす,行う,見つけ出す,話す,通う,集める,頑張れる,

■総合点 61点

■均衡点 4点
 

消しゴム隊
   中3 あえれま(aerema)  2026年4月1日

  一年生のとき、最後の最後で短くなったシャー芯を床に落とすひとがいた。その結果、床が黒くなる。学期末や学園祭、学校説明会などの時期になると、大掃除が行われたときに、「消しゴム隊」なるものを召集する。そう、消しゴムでその黒い跡を消すために。ちなみに消しゴム隊ではないひとは、ミニほうきとちりとりで消しゴム隊が出したケシカスを集めることに集中する。これをみんなでおしゃべりしながらするのでものすごく楽しい。必死で消しながらショーもないことを話す。これだけだけど、面白い。わたしは、ゴミでもいいところを探せる人間になりたい。

 第一の方法としては、リフレーミングである。リフレーミングとは、悪い部分の見方を変え、よい部分に変えることだ。たとえば、「飽き性」という短所があったりする。これをリフレーミングすると、「趣味がたくさんある」になる。実際に前に通っていた院内学級でやった題材だ。

 第二の方法は、マイナス面ではなく、プラス面に注目することだ。私の学校では、新三年生に向けた三日間の春期講習がある。一日朝から午後二時まで続く長丁場であったが、わたしの体力では三日間持たずに三日目、ついに早退してしまった。この話を、「三日間 体力が持たなかった」と解釈するか、「二日目までは頑張れた」と解釈するかで話は変わってくる。

 たしかに、欠点を直すことも大切だ。だがしかし見方を変えることも、「人はその気になれば、相手の欠点や短所などいくらでも見つけ出すことができる、きわめて身勝手な生き物です。」という「嫌われる勇気」の中の名言もあるように大切だ。