あかさささんの作文は、昔話の文学的価値やその魅力について、しっかりと自分の考えをまとめているところがとてもよいです。
昔話が「心を楽しませ、人間についての理解を助ける」という主題を明確に示し、文学のもとの形としての昔話の重要性を説明している点は、文章全体の軸がしっかりしていて読みやすいです。
また、自分の幼い頃の体験や家族の話を交えていることで、昔話への親しみや身近さが伝わり、説得力が増しています。
特に浦島太郎の約束を破る行動について、自分なりの意見を持ち、良い点と悪い点を考えたところは、理由がよく書けていて感心しました。
さらに、母親の昔話の思い出や祖母の実家の話を紹介することで、昔話が人々の生活や文化に根付いていることがよく伝わってきます。
最後に、「昔話は日本人が大切にするべき教訓である」という結論に向かって、自分の考えをまとめている点も立派です。
これからも自分の意見を理由とともにしっかり書く練習を続けてください。
【項目評価】
是非の主題がよく書けています。
理由がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
反対意見の理解がよく書けています。
構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:880字/600字
思考点:82点
知識点:64点
表現点:70点
経験点:60点
総合点:71点
均衡点:2点
■思考語彙 22種 30個 (種類率73%) 82点
。だから,。なぜ,あるから,あるらしい,いうと,いえば,いるので,すると,するべき,たから,だろう,とはず,と思う,と考える,なので,ならば,も思う,声によって,思うと,聞くと,言うと,読むと,
■知識語彙 39種 61個 (種類率64%) 64点
人間,仲間,伝達,作品,価値,全部,具体,内容,内蔵,前提,創作,協力,団子,大切,太郎,子供,実家,岡山,巾着,形式,必要,指摘,教訓,文学,日本人,昔話,最初,桃太郎,浦島,物語,理由,理解,短編,祖母,約束,表現,身近,退治,重要,
■表現語彙 92種 140個 (種類率66%) 70点
いろいろ,うち,お爺さん,お話,かわいそう,ここ,こと,ころ,さ,そう,そこ,そのもの,それ,たち,とはず,どこ,もと,もの,ら,ん,カメ,一,一つ,中,人,人間,今,仲間,伝達,作品,価値,僕,全部,具体,内容,内蔵,前提,創作,力,動き,協力,向き,団子,声,大切,太郎,子供,学び,実家,岡山,川,巾着,帰り,形,形式,心,必要,思い出,手提げ,指摘,教訓,文学,日本人,昔話,最初,桃,桃太郎,欲張り,歳,母,浦島,点,物語,犬,猿,理由,理解,的,県,短編,祖母,私,約束,表現,袋,話,語り手,身近,退治,遊び,重要,鬼,
■経験語彙 27種 49個 (種類率55%) 60点
おく,くれる,せる,と思う,と考える,はく,ふれる,むす,もらう,も思う,れる,助ける,受け止める,含む,学ぶ,扱う,支える,楽しむ,求める,流れる,生み出す,破る,聞く,行う,語る,読む,買う,
■総合点 71点
■均衡点 2点
私たちは
中1 あかささ(akasasa)
2026年3月4日
私たちは、お話を声によって伝達される文学と考えている。ここで扱うお話は、話そのものに文学的な価値があることを前提とする。(ここでは、「私たちの心を楽しませ、人間についての私たちの理解を助けてくれるもの」と表現しておく)そして、「心を楽しませる」ことの中には、内容だけでなく、表現の形式からくる美しさが、私たちの心を楽しませるということも含まれていることを特に指摘しておく。ではそういう作品をどこに求めるかというと、具体的には昔話と創作(主として子供向きの短編)ということになる。語るという点からいえば、このうち、とくに昔話が重要になってくる。昔話は、文学のもとの形といってもよいものであるから、そこには、人間が物語を生み出し、それを支えてきた心の動きや力のもとが内蔵されている。語り手として、もし、良い語り手になりたいと思うならば、たえず昔話にふれている必要があるのではないだろうか。
僕は、3歳ぐらいのころに浦島太郎やおむすびころりんすっとんとん、桃太郎などを読んでもらっていた。僕は、浦島太郎を読んで、最初はお爺さんになってかわいそうと思ったけど、今読むと浦島太郎も悪いかなと思うとはずだ。なぜなら浦島太郎も約束を破ったからだ。もしかしたら浦島太郎は欲張りなのかなとも思う。僕は、カメを助けるのはとても良いと思うけれど約束を破るのは良くないと考えた。
母に思い出の昔話を聞くと桃太郎だと言っていた。なぜかと言うと桃太郎は川から桃が流れてくるのがまず面白いし、一人で鬼退治は心細いけれど猿、雉、犬らといっているので仲間と協力するといいんだなと思ったと言っていた。また、僕の祖母の実家が岡山県なので身近で、よく遊びに行っていたという理由もあるらしく、行った帰りにはきび団子を買ってもらったり、手提げや巾着(全部袋・・・)などを買ってもらったりしたそうだ。人には昔話に関するいろいろな話があるのだなと思った。
僕は、昔話は日本人が大切にするべきものの一つであり、教訓なのだなと学んだ。だから昔話をよく読み、学びとして受け止めたいなと考えた。