あこれなさん、作文を読んでとても感心しました。
自分が生まれたときのことを、詳しく(くわしく)ていねいに書けていますね。
お父さんやお母さん、先生の様子がよく伝わっ(つたわっ)てきて、まるでその場にいるように感じました。

特に(とくに)、「まるで風船のような(ふくろ)」というたとえがうまく使われていて、難しい(むずかしい)病気のこともわかりやすく説明(せつめい)できています。
また、お母さんや先生の言葉をそのまま書いているので、文章が生き生きしていて、前の話や聞いた話がよく書けています。
自分の気持ちだけでなく、家族や先生の気持ちにもふれているところが素敵(すてき)です。

そして、最後(さいご)に「先生に感謝(かんしゃ)したいなと思いました」と、自分の思いを素直(すなお)に書いているので、心の中で思ったことがよく書けています。
あこれなさんが自分の誕生(たんじょう)の大切な出来事を大事に思っている気持ちが伝わっ(つたわっ)てきて、読んでいてあたたかい気持ちになりました。

これからも、身近なことや自分の気持ちを大切にして、作文を書いていってくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
たとえの使い方:とてもよい
前の話・聞いた話:よく書けている
ですますの表現(ひょうげん):よく使えている
心の中で思ったこと:よく書けている
 

森リン評価 先生ありがとう ta 03月4週 あこれな
字数/基準字数:
780字/400字
思考点:46点
知識点:56点
表現点:60点
経験点:52点
総合点:58点
均衡点:5点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:67点
知識点:77点
表現点:83点
経験点:72点
総合点:75点
均衡点:5点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙8種11個73%46点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙28種46個61%56点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙71種145個49%60点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙22種33個67%52点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
780字
 46点
 56点
 60点
 52点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 8種 11個 (種類率73%) 46点
、おそらく,。しかし,しまう可能,たので,だろう,と思う,ないと,ません,

■知識語彙 28種 46個 (種類率61%) 56点
九州大学,予定,元気,先生,入院,出産,午前,卵巣,四月,大学,年生,廊下,感謝,手術,最大,最後,検査,正体,決定,病院,確定,福岡,結局,翌日,胎児,誕生,陣痛,風船,

■表現語彙 71種 145個 (種類率49%) 60点
〇,うし,おなか,お母さん,お父さん,こと,さ,しまう可能,そう,だめ,びっくり,ぼく,よう,エコー,センチ,一,一つ,三,中,九州大学,予定,二,今,元気,先生,入院,八,六,出産,分,前,十,午前,卵巣,四,四月,夜,大学,年,年生,廊下,待ち,性,感謝,手術,日,時,最大,最後,朝,検査,正体,気持ち,決定,泣き声,病院,痛み,目,確定,福岡,私,結局,翌日,胎児,薬,袋,誕生,赤ちゃん,量,陣痛,風船,

■経験語彙 22種 33個 (種類率67%) 52点
おきる,くれる,しまう,てる,できる,と思う,はげる,れる,わかる,使う,使える,出る,始まる,待つ,残せる,生まれる,産まれる,聞く,苦しむ,行う,見つかる,過ぎる,

■総合点 58点

■均衡点 5点
 

先生ありがとう
   小4 あこれな(akorena)  2026年3月4日

 「オギャーオギャーオギャー」

廊下で、今か今かと私の誕生を待っていたお父さんは、私の元気な、泣き声を聞いて、

「あっ。生まれた。」

とほっとした気持ちになったそうです。

 私は、二〇一六年四月十三日の午前十時四十四分に、福岡の九州大学病院で産まれました。私の出産予定日は、四月一日だったそうです。でも、予定日を十日過ぎても、出てきませんでした。もし、四月一日に生まれてたら、四年生だったのになと思いました。私が全然、産まれなかったので、お母さんは、入院して薬を使って私を無理やり出産することになったそうです。一日目は、一日に使える薬の最大量を使っても、出てきませんでした。しかし、その日の夜に、待ちに待った陣痛が、やっとおきたそうです。先生は、陣痛の痛みに、ヒーヒー苦しんでいるお母さんに、

「朝になる前に出てきそうだよ。」

とやさしくはげましてくれたそうです。でも、最後の最後に、私はお母さんのおなかの中でもたもたしてしまって、結局十時四十四分に生まれました。

 私は胎児の時に、エコー検査で、おなかの中に八センチくらいの、まるで風船のような袋が見つかっていたそうです。先生は、

「赤ちゃんが出てきて、検査しないとはっきりとはわからないが、おそらく、卵巣のうしゅだろう。それにしても、赤ちゃんで八センチもの大きさは、ぼくも見たことのない大きさだ。」

とびっくりされたそうです。私は、生まれてすぐから検査が始まり、袋の正体は卵巣のうしゅと確定し、翌日に手術を行うことが決定しました。

 私は、手術していなかったら、卵巣が一つだめになってしまう可能性が高かったそうです。大学病院の先生がすぐ卵巣のうしゅとわかったので、手術も早くできて卵巣も残せたのでうれしかったです。先生に感謝したいなと思いました。