自分で考える意味
高1 あえとく(aetoku)
2026年4月1日
今の社会では、言われたことをそのまま行うことが多く、疑問を持つ機会が少なくなっているように感じる。学校でも、正解を早く出すことが重視され、自分で考える前に答えを覚える場面が多い。私もその一人で、これまで深く考えずに行動してしまうことがあった。しかし、本当にそれでよいのだろうか。これからの社会では、自分で考え、疑問を持つ力が大切になると思う。そのための方法を二つ考えたい。
第一の方法としては、一度自分で考えてみる習慣をつけることである。すぐに答えを求めるのではなく、「なぜそうなるのか」を意識することが大切だ。例えば、私はバスケットボールでシュートを練習していたとき、最初は言われた通りにフォームを真似していた。しかし思うように入らず、自分で原因を考えてみた。すると、手首の使い方や力の入れ方に問題があると気づき、少しずつ改善することができた。この経験から、自分で疑問を持って考えることの大切さを学んだ。
第二の方法としては、学校などで疑問を言いやすい環境をつくることだと思う。授業では、発言を求められても間違えることを恐れてしまい、なかなか意見を言えないことがある。しかし、疑問を共有することで、新しい考え方に気づくこともあるはずだ。実際に、OECDの調査でも、日本の生徒は自分の意見を表現することが苦手だとされている。だからこそ、安心して疑問を話せる環境が必要だと考える。
確かに、すべてに疑問を持つと時間がかかり、効率が悪くなることもある。また、まずは素直に受け入れることも大切である。しかし、それだけでは新しい発見は生まれにくい。与えられたことをそのまま行うだけでなく、一度立ち止まって考えることが必要だと思う。疑問を持つことは、自分を成長させるきっかけになる。これからは、その姿勢を大切にしていきたい。