今の社会における「疑問を持つことの大切さ」について、自分の体験や具体的な方法を交えながらわかりやすく述べています。

バスケットボールの練習での失敗と改善のエピソードは、体験実例として説得力があり、読者に共感を呼びます。

また、学校の授業での発言の難しさやOECDの調査結果を引用し、疑問を言いやすい環境(かんきょう)づくりの必要性を示した点も説得力があります。

方法が二つに整理されているため、論旨(ろんし)が明確で読みやすい構成です。

「すべてに疑問を持つと効率が悪くなる」という反対意見にも触れ(ふれ)、バランスの取れた考え方が示されている点も評価できます。

最後に「疑問を持つことは自分を成長させるきっかけになる」とまとめ、書き出しのテーマを結びにもう一度取り上げているため、文章全体のまとまりも良いです。

これらの点から、説得力のある内容と構成力がよく表れている作文です。

体験実例がよく書けています。
方法がよく書けています。
歴史実例がよく書けています。(OECDの調査を歴史的な背景として評価)
当為(とうい)の主題がよく書けています。
書き出しの結びがよく書けています。

内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:779字/600字
思考点:82点
知識点:64点
表現点:58点
経験点:70点
総合点:69点
均衡(きんこう)点:1点

 


■思考語彙 22種 31個 (種類率71%) 82点
n確か,n第,。しかし,。だからこそ,。例えば,「なぜ,あるはず,しかし思う,すると,そのため,だろう,て考える,で考える,と思う,と考える,を考える,を言える,二つ考える,入らざる,持つと,深く考える,考えるざる,

■知識語彙 39種 63個 (種類率62%) 64点
共有,効率,原因,問題,場面,大切,姿勢,学校,安心,必要,意見,意識,成長,手首,授業,改善,方法,日本,時間,最初,機会,正解,環境,生徒,疑問,発見,発言,真似,社会,素直,経験,練習,習慣,自分,苦手,行動,表現,調査,重視,

■表現語彙 67種 115個 (種類率58%) 58点
n確か,あるはず,きっかけ,こと,これ,さ,すべて,そのため,それ,とき,よう,シュート,バスケットボール,フォーム,一,二,二つ,人,今,使い方,共有,前,力,効率,原因,問題,場面,大切,姿勢,学校,安心,必要,意見,意識,成長,手首,授業,改善,方,方法,日本,時間,最初,機会,正解,環境,生徒,疑問,発見,発言,真似,社会,私,答え,素直,経験,練習,習慣,考え方,自分,苦手,行動,表現,調査,通り,重視,OECD,

■経験語彙 34種 51個 (種類率67%) 70点
かかる,しかし思う,しまう,せる,つくる,つける,て考える,できる,で考える,と思う,と考える,られる,れる,を考える,を言える,与える,二つ考える,入る,入れる,出す,受け入れる,学ぶ,恐れる,感じる,持つ,気づく,求める,深く考える,生まれる,立ち止まる,行う,覚える,話せる,間違える,

■総合点 69点

■均衡点 1点
 

自分で考える意味
   高1 あえとく(aetoku)  2026年4月1日

 今の社会では、言われたことをそのまま行うことが多く、疑問を持つ機会が少なくなっているように感じる。学校でも、正解を早く出すことが重視され、自分で考える前に答えを覚える場面が多い。私もその一人で、これまで深く考えずに行動してしまうことがあった。しかし、本当にそれでよいのだろうか。これからの社会では、自分で考え、疑問を持つ力が大切になると思う。そのための方法を二つ考えたい。

第一の方法としては、一度自分で考えてみる習慣をつけることである。すぐに答えを求めるのではなく、「なぜそうなるのか」を意識することが大切だ。例えば、私はバスケットボールでシュートを練習していたとき、最初は言われた通りにフォームを真似していた。しかし思うように入らず、自分で原因を考えてみた。すると、手首の使い方や力の入れ方に問題があると気づき、少しずつ改善することができた。この経験から、自分で疑問を持って考えることの大切さを学んだ。

第二の方法としては、学校などで疑問を言いやすい環境をつくることだと思う。授業では、発言を求められても間違えることを恐れてしまい、なかなか意見を言えないことがある。しかし、疑問を共有することで、新しい考え方に気づくこともあるはずだ。実際に、OECDの調査でも、日本の生徒は自分の意見を表現することが苦手だとされている。だからこそ、安心して疑問を話せる環境が必要だと考える。

確かに、すべてに疑問を持つと時間がかかり、効率が悪くなることもある。また、まずは素直に受け入れることも大切である。しかし、それだけでは新しい発見は生まれにくい。与えられたことをそのまま行うだけでなく、一度立ち止まって考えることが必要だと思う。疑問を持つことは、自分を成長させるきっかけになる。これからは、その姿勢を大切にしていきたい。