蜩ちゃん、こんにちは。高校生になりましたね。ご入学おめでとうございます。第一作目も高得点が出ています。
「情報」「知識」「知恵」の大切さの順番といったテーマを扱ったことがありました。情報があまりに多い社会で、それを鵜呑みにするのは危険ですね。考えることがおろそかになるからです。
そこで、まずいったん考えることが大切ですね。吹奏楽部の大切な最後の演奏会のことは、忘れられない教訓となりましたね。なんとなくおかしいと思いつつも、情報を妄信してしまうというこの流れ、社会でもよく見かける光景ですね。
第二には「自分なりに考え、改良していくこと」を心がけることですね。これも、いわゆる「よいこ」をやっていると出来なくなることのように思います。
まとめもうまい。自作名言第一号「疑問とは、ただ立ち止まって考えているのではなく、危険な未来から己を守る防衛手段なのである。」いいですね。記録しておきましょうね。
<<え2015/912pみ>>
蜩さんの作文は、現代社会における情報の扱い方やタスクの取り組み方について、自分の考えをしっかりと述べている点がとても良いです。
特に、情報を鵜呑みにせず疑問を持つことの重要性を具体的な例を交えて説明しているところが説得力を高めています。
中学校の吹奏楽部での経験を通じて、疑問を深掘りしなかった結果が具体的に示されているため、読者に強い印象を与えています。
また、受験勉強での漢字や単語の覚え方を自分なりに工夫し、成果を上げた体験実例もよく書けています。
このように、単なる主張にとどまらず、自分の体験を通して方法の大切さを伝えている点が素晴らしいです。
最後に、疑問を持つことを「危険な未来から己を守る防衛手段」と表現したところは、文章全体の主題を強く印象づけています。
文章の構成も、問題提起から具体例、方法の提示、そしてまとめへと流れが自然で読みやすいです。
今後もこの調子で、自分の体験や考えを具体的に示しながら、説得力のある文章を書いていってください。
【項目評価】
当為の主題がよく書けています。
方法がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
書き出しの結びがよく書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1365字/600字
思考点:90点
知識点:83点
表現点:82点
経験点:86点
総合点:92点
均衡点:7点
■思考語彙 25種 33個 (種類率76%) 90点
確か, 第,。しかし,。確か,いくべき,いれば,しまうと,せざる,そう思う,それこそ,それにより,たから,たため,だろう,て考える,で考える,と思う,に思う,に考える,も考える,持つべき,楽かも,気づかざる,私にとって,関わらざる,
■知識語彙 66種 104個 (種類率63%) 83点
中学,中学校,今回,今年,何時,修業,先日,到着,勉強,単語,危険,去年,友達,反芻,受験,同級生,吹奏楽,在校生,大切,学年,定期,小学校,得点,情報,所属,手段,改良,文字,方法,日頃,時間,最後,最近,有力,未来,本番,活用,演奏,漢字,点数,父方,片足,物事,生活,疑問,直前,確認,祖父母,簡単,素直,結局,結果,練習,羅列,自分,苦労,行動,親戚,連発,連絡,部員,開場,防衛,阻止,音読,飛躍,
■表現語彙 119種 215個 (種類率55%) 82点
確か,。確か,こと,これ,それ,たくさん,たため,ところ,もの,よう,わけ,ケース,コト,タスク,テスト,ハードル,一,一つ,三,上,中,中学,中学校,二,今回,今年,会,体,何,何時,修業,倍,先日,到着,前,勉強,十,単語,危険,去年,友達,反芻,取り返し,受験,同級生,吹奏楽,四,回,在校生,大切,学年,定期,小学校,己,度,式,後,得点,情報,所属,手段,改良,文字,方,方法,日,日頃,春休み,時,時間,最後,最近,有力,未来,本番,楽,気,活用,演奏,漢字,点数,父方,片足,物事,生活,疑問,百,的,目,直前,確認,祖父母,私,秒,簡単,素直,結局,結果,練習,羅列,脳,自分,苦労,行動,親戚,話,連発,連絡,道,部,部員,開場,防衛,阻止,際,音読,頭,飛躍,鵜呑み,
■経験語彙 45種 63個 (種類率71%) 86点
くれる,しまう,しれる,そう思う,つく,て考える,できる,で考える,と思う,に思う,に考える,も考える,やる,られる,れる,わかる,ハマる,与える,伸びる,入る,刷り込む,受け取る,合う,向ける,始まる,守る,届く,持つ,掘る,書く,来れる,気づく,流れる,浮かぶ,知る,突っ込む,立ち止まる,続ける,聞く,行き渡る,見つめる,覚える,遅れる,関わる,限る,
■総合点 92点
■均衡点 7点
疑問を持って回避する
高1 蜩(aeriya)
2026年4月1日
現代社会で生きて行く上で与えられた情報、タスクに対して疑問を持たずそのまま鵜呑みにすることは、少々危険なことである。なぜならば、情報というものは必ずしも確かなものでは無いからだ。むしろ不確かな物の方が多いと言っても良い。ニュースでもよく見る政治や事件のフェイク動画が代表的なものだ。また、みじかな話題にも落とし穴が紛れ込んでいる。それにハマってしまうと取り返しのつかないコトになってしまうケースだってあるのだ。日頃から、あらゆるものに疑問を持つべきである。
第一の方法は、目の前にある情報やタスクをすぐに鵜呑みにするのではなく、一度立ち止まって自分の脳で考えてみることだ。私は中学で吹奏楽部に所属していた。先日、中学校生活最後の定期演奏会があった。それもあってか、今回は私の学年の同級生がたくさんきてくれた。私にとって最後の吹奏楽部員としての定期演奏会であったため、しっかり本番に向けて、練習をしていた。ある日、友達から「定演は何時から始まるのか?」という連絡が届いた。私はその時、開場が何時か知らなかったため、部員に聞いてみたところ、四時から開場の話が有力とのことだった。しかし私はこれを聞いた時一つ疑問が浮かんだ。確かに去年の定演は四時に開場だったが、それは直前まで修業式があり在校生の到着が遅れたからだ。しかし、今年は何もない春休みの日だ。こんなに遅い時間に始まるのはおかしい。そう思っていたが、今年はそういうものなのかと思い結局気にしなかった。しかし、その情報が私の親戚に行き渡った後、結局二時開場ということがわかった。それにより、父方の祖父母が来れなかった。私は一度、疑問に思ったにも関わらずそれを深掘りせずに、そのままにしたためこのような結果になったのである。
第二の方法に、与えられたタスク、方法をそのままやるのではなく自分なりに考え、改良していくことも大切だ。言われた方法が自分に合っているものとは限らない。また、そのことに気づかず、ひたすらそれを続けていればそれこそ危険だ。私は受験勉強で(受験勉強でなくとも)漢字や単語を覚えることにかなり苦労した。何十何百とある文字の羅列を覚えることは私にとってかなりハードルが高かったのである。小学校まで単語、漢字はひたすら書いて覚えていた。「体に刷り込む」というものなのだろうが、ただ書いているだけでは、頭の中に入るわけもなく、漢字テストではかなり低い得点を連発していた。しかし、最近この覚え方をより簡単にかつ覚えやすく改良した。それは、ただ書くのではなく三回音読しながら書き、三十秒ほど単語を見つめるのだ。こうしたところ、飛躍的に点数が伸びた。このように自分でタスクや方法が合っているか確認し改良していくことは大切である。
確かに素直に言われたことだけやり、情報をそのまま受け取る方が何倍も楽かもしれない。しかしそれは自分で危険な道に片足を突っ込んでいるようなものである。疑問を持つことでそれを阻止できるのだ。疑問とは、ただ立ち止まって考えているのではなく、危険な未来から己を守る防衛手段なのである。情報を活用したりタスクを与えられた際は、自分の楽な方へ流れ、何も考えないで行くのではなく、物事をよく反芻し、疑問を持った上で行動していくべきだ。