ゴミと思われても

   中3 あこまこ(akomako)  2026年4月1日

 社会では、日々、たくさんのゴミが捨てられている。その中には、完全に捨てるべきものと、良い面を見ればまだ使えるものがある。そのまだ使えるものは、使えると知らずに捨ててしまう人も多い。私は、一見ゴミと思われているようなものでも、まだ使えるところを発見して、生かせるような人間になりたい。そのためにはどうしたらよいだろうか。私は2つの方法を考える。〈〈主題〉〉

 第一の方法としては、物事の使い道を考えることだ。〈〈構成〉〉一見捨てるべきだと思うものも、実は様々な使い道があるかも知れない。SDGsの12番目は、つくる責任、つかう責任というものだ。つかう責任というのは、過剰な廃棄をしないことなどである。そのために、物事の使い道を考えることが大切だ。最近テレビで、普段は捨てられているものの使い道をよく見る。卵パックや豆腐のパック、発泡スチロールなども活用できるとあった。例えば、たまごパックは防音の効果があり楽器教室などで使われていたり、小物入れにもすることができたりする。豆腐のパックは小さいものの冷凍容器、発泡スチロールは鍋敷きとしても使えるそうだ。そのテレビでは、廃棄を少しでも減らせるように使い道を伝えているのではないか。私の家ではラップの芯やトイレットペーパーの芯を弟が工作に使っている。また、包装の紙袋を捨てないで、ものを入れたりもう一度包装に使ったりしている。このように、いらなくなったものでも、一度立ち止まって、物の良い面をみて、何かに使えないか考え、生かすことが大切だ。〈〈題材〉〉

 第二の方法としては、社会で3Rを徹底していくことだ。3Rとは、資源循環型社会に向けた3つの活動、リデュース、リユース、リサイクルだ。リデュースとは、ゴミそのものを減らす取り組み。リユースとは、使ったものを何度も繰り返し使うこと。リサイクルとは、ゴミを資源として再利用することだ。3Rを行うことで、ものを生かすことにもつながる。リデュースは、ゴミを減らすことだが、それは、今使っているものを長く使うことでもある。いまあるもので、新たなゴミを出さないように代用するなどして生かしている。リユースは、古布を掃除に使ったり、前の段落の、たまごパックを他の使い方で使ったりするものでそのものの形を変えないで生かすことができる。リサイクルは、資源として活用できて、ものの形は変わってしまうが、また使うことができるようになる。みんなで3Rを徹底すれば、ものを生かすことができると思う。

 確かに、ゴミのようなものや古くなったものなどは捨てて新しいものを買うのも大切かもしれない。しかし、ものを最後まで生かすことが大切だ。「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである。」という名言のように、ゴミも、その美点、まだ使える点が発見されていないものなのだ。〈〈表現〉〉だから、その美点を発見して生かすことが大切だ。私は、一見ゴミと思われているものでも良い面を発見して、ものを活用できる人間になりたい。