なかそうさんの作文は、「ゴミ」という身近な言葉を使って、失敗や無駄に見える経験も価値に変えられるという深いテーマをわかりやすく表現できています。
自分の体験を具体的に書き、英語の発表や数学のテストでの失敗から努力して成長した過程が丁寧に描かれているので、読者に説得力を持って伝わります。
特に、失敗を前向きに捉え直す方法や、努力の積み重ねで自信を取り戻す姿勢がよく伝わり、方法がよく書けています。
また、トーマス・エジソンの話を引用して、社会の考え方を変える必要性を述べている点も説得力があり、名言を引用していることで主張に深みが出ています。
最後に、「短所をなくすいちばんよい方法は、今ある長所を伸ばすこと」という名言で締めくくっているところも、文章全体のテーマとよく合っていて印象的です。
全体を通して、自分の生き方に結びつけた意見がしっかり書けているので、なかそうさんの考えがしっかり伝わる素晴らしい作文です。
【項目評価】
体験実例がよく書けています。
方法がよく書けています。
名言がよく書けています。
生き方の主題がよく書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題○ 表記◎
字数/基準字数:950字/600字
思考点:74点
知識点:77点
表現点:73点
経験点:86点
総合点:82点
均衡点:5点
■思考語彙 19種 22個 (種類率86%) 74点
確か, 第,。しかし,。例えば,あきらめざる,たので,と思う,なれば,に思える,に考える,は考える,リサイクルによって,変えれば,恐れざる,考えるざる,聞くと,見直すと,解けざる,話せざる,
■知識語彙 57種 86個 (種類率66%) 77点
一緒,不要,中心,主義,人間,以前,価値,内容,分別,分解,創造,努力,十分,単元,名言,問題,因数,壊滅,大事,大切,失敗,学校,工夫,復習,成長,挑戦,改善,教育,数学,整理,文化,方法,最初,欠点,毎日,減点,無駄,物事,理解,発明,発表,発音,短所,社会,経験,結果,練習,自信,自分,自由,苦手,英語,衝撃,見方,部分,長所,電球,
■表現語彙 99種 162個 (種類率61%) 73点
確か,いちばん,こと,さ,ただ,たち,とき,ところ,もの,よう,ゴミ,チャンス,テスト,トーマス,ノート,マイナス,リサイクル,一,一つ,一緒,不要,中心,主義,二,人々,人間,今,以前,何,価値,内容,分別,分解,前向き,創造,力,努力,十分,千,単元,名言,問題,回,因数,壊滅,大事,大切,失敗,学校,工夫,度,復習,心がけ,思い,成長,挑戦,改善,教育,数学,整理,文化,新た,方法,最初,欠点,次,毎日,減点,点,無駄,物事,理解,発明,発表,発音,的,短所,社会,私,経験,結果,練習,考え,考え方,自信,自分,自由,苦手,英語,衝撃,見方,解き方,話,話し方,部分,長所,間違い,電球,面,
■経験語彙 45種 58個 (種類率78%) 86点
あきらめる,くれる,しまう,つく,できる,と思う,なくす,に思える,に考える,は考える,まとめる,られる,れる,伝える,伝わる,伸ばす,使う,分かる,取る,受ける,向く,増える,変える,学ぶ,思い浮かべる,恐れる,持てる,捉える,教える,治す,焦る,生かす,生かせる,生まれる,直す,続ける,聞く,落ち込む,見直す,解ける,話せる,認める,責める,足りる,間違える,
■総合点 82点
■均衡点 5点
ゴミ
中3 なかそう(nakasou)
2026年4月1日
「ゴミ」と聞くと不要なものを思い浮かべるが、分別やリサイクルによって新たな価値が生まれる。私は以前、英語の発表でうまく話せず、伝えたいことが十分に伝わらなかった経験がある。そのときは自分に自信を持てなかったが、内容を整理し直し、発音や話し方を何度も練習することで、次第に自分の考えを伝えられるようになった。無駄に思えた経験も見方を変えれば生かすことができる。私は、この、ゴミのようなものを生かせる人間になりたいと思う。
第一の方法としては、やはり物事の良い面を見るという心がけだ。私は以前、数学のテストで40点を取ってしまい、とても悔しい思いをした。そのときは、かなり自分に数学の自信があったので衝撃を受け「自分には向いていないのかな」と少し落ち込んだ。しかし、間違えた問題を一つずつ見直すと、理解が足りなかったところや、解き方を工夫できる部分がはっきり分かった。そこで、苦手な単元、とくにテストで壊滅的だった因数分解を中心に復習し、ノートに解き方をまとめながら練習した。最初はなかなかうまく解けず焦ることもあったが、少しずつ解ける問題が増え、分からなかったところも理解できるようになった。毎日少しずつ練習することで自信もつき、次のテストでは80点を取ることができた。
第二の方法としては、今の減点主義の教育のような、マイナス面を直すことを中心とした社会の考え方を変えていくことだ。例えば、トーマス・エジソンは電球を発明するまでに何千回も失敗したと言われている。しかしエジソンは、その失敗を「ただの失敗」とは考えず、「うまくいかない方法を一つ学んだ」と前向きに捉え、あきらめずに挑戦を続けた。その結果、私たちが今使っている電球を発明することができたのだ。この話は、失敗を恐れず挑戦することの大切さを教えてくれる。もし学校や社会が間違いや失敗ばかりを責めるのではなく、努力や工夫を認め、改善の方法を一緒に考える文化になれば、人々はもっと自由に挑戦できるようになるし、創造力や成長のチャンスも増える。
確かに、欠点を治すことは大事である。しかし、大切なのは「短所をなくすいちばんよい方法は、今ある長所を伸ばすことである。」という名言もあるように物事の良い面を生かしていくことだ。