◆〔要約〕はOKです。 【当為の主題】は『医者になる人は、大きな決断をしなくてはいけないときがある。その時に適切な判断をしていくために、心の健康を大切にしていくべきだ』。いい意見ですね。
◆【複数の方法一】“その方法は第一に……だ。”という形で示してから説明をするようにしましょう。たとえば『その方法は第一に、判断基準を司法で決めておくことである』というように。植物状態というのは本人にも家族にも辛い状態なのだそうです。それを家族の意思にそむいて長引かせるのは、医師の独りよがりともいえそうです。
◆【複数の方法二】『(第二の方法は、)少しでも心を軽くするように、救えなかったときに深く後悔したり悲しまないようにする(こと)だ』。休みの日にはリフレッシュしたり運動したり、医師こそ健康を保つべきですね。医学部でも、医師の精神の健康について、しっかりと教えるとよいのでしょう。
◆『時々「医者はサイコパスの割合が高い」などと聞く』が……決してそんなことはない。……【当為の主題】に戻ってしめくくりましょう。
<<え2020/218jみ>>
ゆうかさんの作文は、医者の仕事の難しさや心の健康の大切さについて、具体的な例を交えながら丁寧に考えを述べている点がとてもよいです。特に、脳死の説明から始めて、医者が直面する倫理的な問題や家族との葛藤を紹介しているところは、テーマの理解が深いことを感じさせます。実際に道徳の授業で聞いた話を取り入れているので、体験実例がよく書けています。また、医者が「やれることはすべてやっている」という考え方を示し、心の負担を軽くする方法についても具体的に述べている点は、問題解決の視点がしっかりしています。最後に「医者はサイコパスではなく天使だ」という表現は、医者への敬意と自分の経験を通しての感謝の気持ちが伝わり、名言のような印象を受けました。ゆうかさんの思いが素直に表現されていて、読み手に温かさが伝わる作文です。これからも、自分の体験や考えを大切にしながら文章を深めていってください。
【項目評価】
体験実例がよく書けています。
方法がよく書けています。
当為の主題がよく書けています。
名言がよく書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1056字/600字
思考点:74点
知識点:79点
表現点:75点
経験点:88点
総合点:83点
均衡点:4点
■思考語彙 19種 28個 (種類率68%) 74点
、考える,。しかし,。だから,いくため,いくべき,この場合,すべき,するべき,とめよう,と思う,と考える,ないから,について考える,のため,を考える,助けよう,死によって,続けよう,自身う,
■知識語彙 60種 97個 (種類率62%) 79点
一番,不死,不老,中枢,人工,仕事,他者,停止,健康,全身,判断,割合,医者,受容,呼吸,大切,大変,天使,家族,後悔,復活,心臓,患者,授業,摘出,方法,普通,最後,植物,権利,機能,正直,決断,治療,活動,状態,現在,生命,病院,礼儀,神経,精神,結果,絶対,義務,脳死,臓器,自分,自身,行動,裁判所,論理,身体,運動,道徳,適切,部分,長寿,長期,風邪,
■表現語彙 104種 171個 (種類率61%) 75点
いくため,うち,けが,こと,この場合,すべて,そこ,それ,とき,のため,ほう,よう,リフレッシュ,リレー,一番,不死,不老,中枢,人,人工,今,仕事,他者,仲,休み,体,何,停止,健康,側,先,全身,判断,別,割合,力,医者,受容,呼吸,命,器,大切,大変,天使,家族,市,形,後悔,復活,心,心臓,性,患者,授業,摘出,方法,日,時,普通,最後,植物,権利,橋,機能,正直,死,決断,治療,活動,流,状態,現在,生命,病院,的,礼儀,神経,私,精神,結果,絶対,義務,脳,脳死,臓器,自ら,自分,自身,血,行動,裁判所,話,誰,論理,足,身体,運動,道徳,適切,部分,長寿,長期,間,風邪,
■経験語彙 46種 65個 (種類率71%) 88点
、考える,あきらめる,いける,える,おく,おる,きらめく,しまう,すぎる,できる,とおす,とめる,と思う,と考える,について考える,のぞかせる,まとめる,もらう,やめる,やる,やれる,ゆだねる,られる,れる,を考える,助ける,奪う,引き取る,思い詰める,悲しむ,救える,望む,死ぬ,治す,生かす,生きる,直す,続く,続ける,聞く,許す,貫く,起こる,途絶える,違う,陥る,
■総合点 83点
■均衡点 4点
医者
高1 ゆうか(akieri)
2026年4月2日
普通の市は、心臓が停止して血流が途絶え、それに続く全身の生命活動の停止として起こる。ところが脳が先に機能停止に陥ることがある。この場合、中枢神経をまとめる脳の死によって全身もやがて死ぬことになるが、人工呼吸器の力でしばらくの間は(そして現在ではかなり長期にわたって)脳死状態の体を「生かして」おくことができる。その「生きている」身体から、それでも臓器の摘出が許されるのは、仲橋にゆだねられたこの臓器も他者の身体に引き取られてしか生きえないからである。そのようなリレーのうち身体的生命はそれ自身うの論理を貫いており、部分身体の受容と復活をとおして、不老長寿とは別の「不死性」のきらめきさえのぞかせている。医者になる人は、大きな決断をしなくてはいけないときがある。その時に適切な判断をしていくために、心の健康を大切にしていくべきだ。
医者は、その状態から少しでも患者のためにできることを考えて行動している。道徳の授業で、脳死してしまって植物状態である人の家族の話を聞いた。医者は、患者を助けようと治療を続けようとするが、患者の家族はもうあきらめており治療をとめようとする。しかし、医者は自ら患者の命を奪うことはできなかった。結果的に、裁判所もそのことについて考え、病院側は人を最後まで助ける義務があるという結果になり、患者の家族側は植物状態である患者の治療をやめる権利があるという形になった。医者は、誰でも助けることができない。だから、精神的にもつらくなる。
少しでも、心を軽くなる方法として人を救えなかった時に深く後悔したり、悲しまないようにするべきだと思う。医者は、いつも、やれることはすべてやっている。だから、何も悪くないのだ。しかし、医者は自分が人の命を救えなかったことについて思い詰めてしまったりする。そこが、一番良くないと思う。だから、考えすぎないほうがよいと考える。患者もそのようなことは望まないと思う。また、休みの日にはリフレッシュしたり、運動したり少しでも心が健康になることをすべきだ。
医者の仕事は、本当に大変である。時々「医者はサイコパスの割合が高い」などと聞くが、それは絶対に違うと思う。医者は、サイコパスではなく、天使だと思う。正直、「医者がサイコパス」だという人は、医者への礼儀なっていないと思う。医者は今までいろんなことで、人を助けてきた。私も、足のけがを直してもらったり風邪を治してもらった。それなのに、そういうことを言うのは少しひどいのではないのかと思う。