みきひささん、作文を読んでとても感心しました。
まず、文章全体に自分の体験や読んだ本の内容(ないよう)、インターネットで調べたことがしっかりと組み合わさっていて、立体的な文章になっているところがすばらしいです。
自分の経験(けいけん)だけでなく、家族や本、調べたことをうまくつなげているので、説得力が増し(まし)ています。
また、「まるで関係がないような顔をして」というたとえがとてもわかりやすく、たとえがうまく使われています。
文章の中で「わかった」という言葉を使って、自分が学んだことをはっきり伝えているのもよいですね。
さらに、最後に「(ぼく)は目標に、グッピーは(えさ)に、猪突猛進(ちょとつもうしん)突き進ん(つきすすん)でいる。」という表現(ひょうげん)で、目標に向かってまっすぐ進む気持ちがよく伝わってきます。
これからも、みきひささんの考えや感じたことを大切にしながら、さらに文章を深めていってください。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・たとえの使い方:たとえがうまく使われています。
・前の話や聞いた話:前の話聞いた話がよく書けています。
・わかったこと:わかったことがよく書けています。
・書き出しの結び:書き出しの結びがよく書けています。
 

森リン評価 自分を超えた自分になるためには na 04月2週 みきひさ
字数/基準字数:
1471字/500字
思考点:87点
知識点:66点
表現点:68点
経験点:66点
総合点:72点
均衡点:1点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:1点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙24種29個83%87点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙41種55個75%66点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙89種152個59%68点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙31種56個55%66点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1471字
 87点
 66点
 68点
 66点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 24種 29個 (種類率83%) 87点
、可能,。しかし,。一方,。多分,。確か,「可能,か考える,しよう,すれば,そう考える,たから,だから,だろう,と思う,ないから,ないと,なければ,なるから,にとって可能,みると,人によって,人間にとって,見ると,違うから,

■知識語彙 41種 55個 (種類率75%) 66点
上旬,主体,人生,人間,今回,以上,休憩,倍増,判断,啓発,四月,大切,安心,実施,対応,対策,必要,意味,意見,意識,成長,挑戦,時間,未来,水槽,状況,猪突猛進,理由,目標,目的,範囲,継続,自分,自己,自律,自由,行動,言葉,資料集,部屋,関係,

■表現語彙 89種 152個 (種類率59%) 68点
、可能,。確か,「可能,こと,そう,それ,たち,とき,ところ,にとって可能,もの,よう,インターネット,グッピー,コントロール,テキスト,ページ,一,一つ,上旬,中,主体,二,二つ,人,人生,人間,今,今回,以上,休憩,何,倍増,僕,元,判断,前,十,啓発,四月,声,大切,安心,実施,対応,対策,度,後,心,必要,意味,意見,意識,成長,手,挑戦,時,時間,未来,本,水槽,焦り,状況,猪突猛進,理由,的,目,目標,目的,範囲,継続,考え,自分,自己,自律,自由,行動,見通し,言い換え,言葉,資料集,身,通り,部屋,関係,限り,頭,顔,餌,

■経験語彙 31種 56個 (種類率55%) 66点
いける,かかえる,かける,か考える,そう考える,できる,と思う,られる,付く,出来る,分かる,始める,学ぶ,届く,恐れる,戻る,持つ,決める,泳ぐ,異なる,突き進む,続ける,苛立つ,行う,覚える,読む,調べる,起こす,足りる,進む,違う,

■総合点 72点

■均衡点 1点
 

自分を超えた自分になるためには
   小5 みきひさ(mikimiki)  2026年4月2日

 筆者は、まだ小学生の頃、渡良瀬川に泳ぎに行った。その時、どうした弾みか中央に行き過ぎ、気付いた時には速い流れに流されていたのである。筆者は、確かに流されている所は自分の背よりも深いが、この流れのままに流されていけば、必ず浅いところに行くはずなのだと気付いた。筆者は、歯を食いしばりながら一日一日を送るのではなく、むしろ動かない体だから、教えられながら生活しようという気持ちになったようだ。「四季抄 風の旅」を読んで、僕が一番感心したところは、前にうまくいっていたところに戻らなくても、自分にできることをすれば良いというところだ。なぜなら、僕は、今までうまくいかない時には、前の自分に戻ろうとしていたからである。

 僕は、四月の上旬に家で、理科と社会のテキストの暗記がうまくできなかった時にもう一回テキストを読み直そうとした。テキストを読んでいる理由は二つある。一つ目は、読むことで新しい考えが分かる。そして、それが使えるようになるのだ。二つ目は、一回だけでは覚えきれないからだ。

「うわぁー、分からない。」

と、僕は頭をかかえた。何度もテキスト二十ページと資料集十ページを一時間読み続けた。どんどん焦りと苛立ちが倍増し、もう覚えられなくなった。

「ちょっと休憩をしよう。」

と、僕は心の中で言った。そして、休憩後、やっと少しは覚えられるようになった。ふと部屋にある水槽を見ると、中にいたグッピーたちはまるで関係がないような顔をしていつも通り自由に泳いでいた。多分、グッピーは状況が分かっていなかったのだろう。もし、今の自分が四月の上旬にいたら、

「出来ることから始めたらいいよ。」

と声をかけているだろう。なぜなら、この本を読んで、自分に出来ることをすればうまくいくと分かったからである。

 そもそも「出来ることをする」とは何か、インターネットで調べてみた。その意味は、可能な限り行動を起こすことだ。また、「出来ることをする」の言い換えは二つある。「対応できることをする」や「可能なことをする」ということだ。そして、「出来ることをする」は、可能な対策を実施し、自己啓発や目的意識を持つことで出来やすくなるそうだ。僕も今回読んだ本と同じく、自分に今出来ることをするのが良いという意見である。だが、本とは異なり、元に戻っても戻らなくてもいいのではないかと思う。そう考えた理由は、二つある。一つ目は、人によって考えが違うからである。また、二つ目は、安心も必要だからである。確かに、人は出来ることをまずすることで前に進むことができるようになる。一方、前に出来たところまで戻ることで、人は安心できるのだ。今回、僕は、未来の見通しが付かなくなったときには、まず、手が届く範囲のことを行ってみると良いということを学んだ。しかし、僕はそれだけでは足りないと思う。「ずっと続ける」ことが何より大切だと思う。なぜなら、継続することで、身に付くようになるからだ。

 人間にとって可能なこととは、自分で決めるものである。だが、人生、時には、自分が出来ること以上のことにも挑戦しなければいけない時もある。なぜなら、それを恐れて行わないと、成長できないからである。「自律」という言葉の通り、自分で決め、自分でコントロールし、主体的に行動・判断することが必要である。これから、僕は、自分で何をすれば良いか考え、自分から行動したい。

僕は目標に、グッピーは餌に、猪突猛進に突き進んでいる。