きれいなシンガポール
小4 あけいと(akeito)
2026年4月1日
「敬斗、それは辛いやつだよ。」
お父さんが、慌てて言いました。僕はこの前のホーリーウィークにシンガポールに行きました。3日目に家族でレインフォレストのレストランに行った時、びっくりするような出来事が起こりました。それは、僕がフライドポテトを食べている時、弟の凱斗が
「ケチャップいる?」
と言ってケチャップを渡してきたので、そのケチャップを使おうとしたところ、実はそれがケチャップではなく、チリソースだったということです。何も知らずに僕が食べようとしたところ、間一髪でお父さんが気づいてくれました。
「えー!何それ!!」
慌てて凱斗の顔を見ると、凱斗はニタニタ笑っていました。僕は心の中でこのやろーと思いながらもにこにこ笑ってしまいました。僕にイタズラする凱斗は、まるでちびまる子ちゃんの歌に出てくるインチキおじさんのようだと思いました。
僕は日本にいた時、お友達と一緒に道路にチョークで絵お書いて遊んだことが一度だけあります。しかし母はシンガポールで、
「シンガポールってさ、ルールが厳しい国なんだよね。街がとってもきれいでしょ?落書きしたり、いたずらをすると罰金を取られれらしいよ。」
と僕に囁きました。そのほかにも、電車で飲み物が飲めなかったり、床に座ってもいけなかったりしてとても驚きました。一番驚いたのは電車の中にドリアンを持ち込んではいけなかったことです。シンガポールでは人の迷惑になることができないので、僕はいたずらをする人はいないから嬉しいけど、インチキ凱斗が僕にいたずらをしたことがあるので、凱斗にまたいたずらをされないか心配でした。
シンガポールは元々マレーシアの国の一部だったそうです。シンガポールのあたりには色々な人が住んでいて、シンガポール人は色々な人と仲良く暮らそうとしましたが、マレーシアに追い出されてシンガポールという国ができたそうです。そしてシンガポールでは色々な人と仲良く暮らすために、ルールを厳しく作ったそうです。僕はそんなシンガポールにまた遊びに行きたいです。なぜなら、綺麗で、ホテルもきれいだからです。母はそんな僕の思いを聞いて、
「快適な暮らしにはルールが必要なんだね。我が家も快適な暮らしをするためにルールがあるんだよね。」
とはははと笑いました。
僕はシンガポールみたいにルールを作っていたずらをされないようにしたいです。どうしていたずらされたくないかというと、辛いものを食べるのが嫌いなのでそうしたいです。フィリピンに帰ってきて、家で凱斗がまた
「ケチャップいる?」
と聞いてきて、よーく見てみると、それが本物のケチャップだと思って安心して食べてみたら、凱斗がにこにこして
「その下にタバスコを塗ったよ。」
と言いました。もう一度舐めてみると辛くて、そのケチャップを舐めた後、水を飲んでなんとかなりました。いたずらはもう懲り懲りです。