ゴミについて

   中3 なのなの(nanonano)  2026年4月1日

           ゴミについて

                      須藤璃子

 ゴミは、リサイクルすると人の役に立つものに変えることができる。

牛乳パックやペットボトルは一見すると資源に変えられないように思えるが、実際は服やトイレットペーパーとして活用されている。

だから、見かけ上は役に立たないように見えるものでも、使い方しだいで価値が出てくると思うので、どんな経験でも無駄にせず、それを人の役に立てるようにできる人間になりたい。

私の母は、回収したプラスチックゴミをバイオオイル(熱分解油)に変えて、そのバイオオイルからまたプラスチックをつくり、循環型経済の実現に向けたお仕事に関わっている。

私は、多少のことでも人の役に立てるように繋げられる人間になりたいと思う。

そのためにはどうしたら良いだろうか。二つの方法が考えられる。

 第一の方法としては、物事をいろいろな角度から見ることだ。最初はマイナスに感じることでも、見方を変えることで新しい価値に気づけることがあると思う。

私は、学校のテストで低い点数を取る時がよくある。それで、がっかりすることも多いけれど、数字だけに縛られてはいけないと思い、四十点とった時は後六十点分ののびしろがあると考えて次回のテストは平均点を超えるという目標を設定し、テスト勉強を頑張ると七十点を取ることができた。低い点数だからダメと考えるのではなく、点数が低い時はまだまだ伸ばすところがたくさんあると、プラス思考で物事を見ることによって新しい価値になり、自信がつく。

また、このように自信をつけることで、物事に前向きに取り組めるようになり、その姿は周りの人にも良い影響を与えると思う。自分が積極的に行動することで、困っている人に気づいたり、声をかけたりすることができるようになる。

だからこそ、物事を一つの見方にとらわれるのではなく、いろいろな角度から見ることが大切だと感じる。

 第二の方法としては、周りの人と協力して行動することだ。

中学一年の時に、班の人と協力して目的地までいくという校外学習の時、石が多くてゴツゴツした下り坂で転んだお姉さんがいた。その時私は自分の班と途中で会って一緒に行くことにした他の班と合流していた。計十人ほどで「絆創膏ある?」や「消毒に使う水ある?」、「ティッシュある?」と私もティッシュを出したりして協力した。みんなが積極的に女性を助けていて、とても心の暖かさを感じた。この経験から、協力することで一人ではできないこともできるようになると感じた。

これからは周りの人と助け合いながら、人の役に立てるようにしていきたい。

 確かに、自分の経験した色んな物事を自分の成長につなげることは大事である。しかし、それを人のために繋げることも大切だと思う。「塵も積もれば山となる」という諺があるように、ゴミのように必要でなくなったものもたくさん集まれば、人の役に立つ資源に変えることができる。

例えば、ゴミ拾いはその場で誰かを直接助けるわけではないが、続けていくことで周りの人が気持ちよく過ごせる環境につながると思う。

このように、直接誰かを救える行動でなくても、それを積み重ねると人の役に立つので私はそういう人間になりたい。