ヨーロッパでミイラが医薬品として使われていた話に、とても興味(きょうみ)を持っていることがよく伝わっ(つたわっ)てきました。
命をかけてミイラを取りに行く人たちの勇気(ゆうき)驚い(おどろい)た気持ちや、自分ならどうするかを素直(すなお)に書けていて、とても共感(きょうかん)できます。
また、自分の学校での出来事やお父さんの話を入れて、文章に立体感が出ているのがすばらしいです。
特に(とくに)、お父さんの話で「まるでナマケモノのようだった」というたとえがとても上手に使えていて、読んでいる人にその様子がよく伝わり(つたわり)ました。
自分の体験(たいけん)や家族の話をまじえているので、文章がいきいきとしていて読みやすいですね。
最後(さいご)に、「およびざるがごとし」ということわざを使って、自分の考えをまとめているところも立派(りっぱ)です。
これからも、自分の感じたことや考えたことを大切にして、いろいろな話を上手に書いていってください。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
内容(ないよう)豊か(ゆたか)さ:とてもよい
たとえの使い方:うまく使えている
前の話・聞いた話:よく書けている
ですますの文:よく書けている
心の中の思い:よく書けている
動作・情景(じょうけい)結び(むすび):よく書けている

内容(ないよう)★ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:982字/400字
思考点:59点
知識(ちしき)点:47点
表現(ひょうげん)点:53点
経験(けいけん)点:63点
総合(そうごう)点:59点
均衡(きんこう)点:4点

 


■思考語彙 13種 17個 (種類率76%) 59点
。しかし,あるらしい,いるから,こわいので,しまうかも,しよう,すぎると,とおもい,と思う,ないから,ないので,やろう,行こう,

■知識語彙 14種 15個 (種類率93%) 47点
先生,全体,勉強,参加,友達,心臓,教室,時間,浜辺,部屋,長文,階段,香料,黄色,

■表現語彙 55種 96個 (種類率57%) 53点
いっしょ,いっぱい,いろいろ,おがくず,お前,お父さん,お金,げん,こと,これ,ざる,しん,せい,そう,ところ,どきょう,はし,はめ,ぼく,もの,ゆか,よう,らい,ん,イエロー,サスケ,ナマケモノ,ベット,ミイラ,リネン,ワックス,中,人,先生,全体,勉強,参加,友達,取り,心臓,教室,時,時間,横,止め,気,気持ち,浜辺,話,近く,部屋,長文,階段,香料,黄色,

■経験語彙 29種 48個 (種類率60%) 63点
おこる,しまう,しれる,すぎる,ちゃう,つける,つまる,つめる,つられる,できる,とおもい,とびこむ,と思う,なくす,ねむらせる,ねる,もうかる,やる,れる,似る,加える,決める,行ける,読む,調べる,起きる,起こす,通る,遊ぶ,

■総合点 59点

■均衡点 4点
 

ナマケモノぼく
   小4 いのはる(inoharu)  2026年4月3日

 中世から18世紀ヨーロッパでは、このミイラが〈医薬品〉としてはやされた。打ち身や傷に、この薬をのむととてもききめがあると、古い本にも書いてある。そのため、ヨーロッパでも日本でも、危険を知りながら「ミイラ取り」にいった人がたくさんいたらしい。

 ぼくがこの話を読んでいちばんおどろいたのは、何人もの人が行方不明になったにもかかわらず命をかけてミイラを取りに行く人がいるいうことだ。ぼくだったら、お金をもうかっても、こわいので行けない。ぼくはこれをしに行く人に、それほどどきょうがあるんだなあと思った。ぼくにも、ミイラ取りがミイラになった話がある。ぼくの教室の近くの「黄色階段(イエロー階段)」がある。そのすぐ横には人があまり通らないのでワックスでゆかがつるつるになっているところがある。そこで浜辺と大はしと言う友達が「サスケだー。」と言ってそうじ中に遊んでいた。ぼくは、止めに行こうとすると

「お前もいっしょにこれやろうぜ。」と言われ、ついついぼくも参加してしまった。そのせいで、その2人に加えてぼくも先生におこられるはめになった。そこでぼくは、少し遊ぶくらいならいいけれど、げんどを決めて遊びたいとおもった。ぼくは、ミイラについて調べてみた。ミイラの中には、心臓、香料、リネン、おがくずなどのものがつめられていたそうだ。ぼくは、ミイラの中ていろいろいっぱいつまっているんだなあ。と思った。

 お父さんにも似た話があるらしい。お父さんがぼくを起こしにぼくの部屋にきて、

「起きる時間だぞー。勉強できなくなっちゃうぞー。」

とベットにとびこんできた。しかし、まだねむかったぼくは、

「もう少しねむらせて。」

とねてしまった。その時のぼくはまるでナマケモノのようだった。なのでついついお父さんもねてしまったそうなのだ。起きたらお父さんは、

「やってしまったー。」

と言う気持ちだったそう。ぼくもこう言うことには気をつけなくっちゃなあと思った。

 ぼくはこの長文全体を読んで、人を止めに行って、つられて遊ばないようにしようと思った。なぜなら、遊びすぎると、

「いつも遊んでいるからしんようできない。」

などとしんらいをなくしてしまうかもしれないからだ。ぼくは、これを、およびざるがごとしだと思った。