私の目標 清書
小6 あかすな(akasuna)
2026年4月4日
「今年はもっと上手になるぞ。」
と気合の声を出した。その声には、自分自身を奮い立たせる強い思いがこもっていた。私はこれまでに、さまざまな目標を立て、それを少しずつ達成してきた経験がある。たとえば、プールのテストで手が震えるほど緊張しながらも合格したことや、ピアノで何度も間違えながらもひとつの曲を最後まで弾けるようになったこと、そして折り紙で細かいパーツを折り重ね、複雑なドラゴンを完成させたことなどだ。どれも決して大きな挑戦ではあるまいが、その一つ一つに真剣に向き合い、努力を重ねた結果として成功をつかみ取ることができた。どの経験も、うまくいくまでには時間がかかり、途中であきらめたくなることもないからこそ意味があると考えた。しかし、そのたびに「もう少しだけ頑張ろう」と自分に言い聞かせ、乗り越えてきた。まさに「継続は力なり」という言葉の通り、努力を続けることで少しずつ成果を出すことができた。そして、努力して成功した瞬間は格別で、心の高まりを感じられるからこそ、次の挑戦への原動力になるのだと思う。その喜びは、自分に少しずつ自信を与えてくれた。その経験があるからこそ、今年もまた新しい目標に向かって全力で挑戦しようという気持ちを強くしている。
今年の私の目標は、サッカーをもっと上手になることだ。毎日の練習や試合を通して、自分の成長を実感したいという気持ちや、相手に対して自信を持ってプレーしたいという思い、そして何よりサッカーそのものを心から楽しみたいという願いがある。ただ上手になるだけではいけざると考える。プレーの一つ一つに自信を持ち、仲間から信頼される選手になるため努力する必要がある。この一年間、目標を胸に練習に励み、少しずつでも確実に力をつけていきたい。サッカーを上手になりたい理由は大きく分けて三つある。一つ目は、いつもご飯を作ってくれたり、練習や試合に通わせてくれたりしている母や父に、感謝の気持ちを伝えるためだ。送り迎えや応援など、当たり前のように支えてくれている家族の存在の大きさに、私はきずかざるをえない。上手になることで、「サッカーを続けてよかった」と思ってもらえる瞬間があれば、これまでの努力が報われたと感じられると思う。二つ目は、試合で活躍したいからだ。試合でボールを持ったときに自信を持ってプレーできるようになりたいし、チームの勝利に貢献できる選手になりたい。活躍できるよう努力するため、日々の練習を大切にしていく必要があると考える。三つ目は、チーム全体が強くなり、さまざまな試合で勝利を重ねたいからだ。自分一人が上手になるだけではあるまい。仲間と一緒に成長し、チームとして結果を出すことができたときの喜びは、何よりも大きい。そのためには、自分自身の努力だけでなく、仲間と励まし合い、お互いに高まるからこそ強いチームになるのだと思う。
母に今後の目標があるのか、その目標は何なのかと聞いてみた。すると母は、「働かないで暮らすこと」と少し笑いながら答えた。その理由は二つあるそうで、一つ目は今の仕事をしながらの生活が大変だから、そしてもう一つは子供や家族との時間をもっと増やしたいからだという。私はその話を聞いて、普段は気づかざることの多かった母の頑張りに改めて気づかされた。母は毎日忙しい中でも、家族のために時間を使い、支えてくれている。そのことに対して、私は「ありがとう」という感謝の気持ちでいっぱいになった。そして、その感謝の気持ちをただ言葉で伝えるだけでなく、自分の行動でも示したいと思った。その一つの方法が、サッカーに真剣に取り組み、上手になることなのではないだろうか。そのためには、これまで以上の努力をし続けざるをえない。
目標とは、人間にとって努力をさせるきっかけになるものだと考える。そして、目標があるからこそ、つらい練習や苦しい場面でも前に進み続けることができるのだと思う。これからもたくさんの目標を持ち、その一つ一つに向かって努力を重ねていきたい。私はこの言葉をふと声に出した。その言葉を胸に、私はこれからの一年間、全力でサッカーと向き合っていくつもりだ。どんなに苦しいときでも、自分の目標を忘れず、一歩一歩確実に前へ進んでいきたいと思う。
「あきらめずに食らいついていきたい。」