古い物新しいもの

   中2 あきたい(akitai)  2026年4月4日

  「ラレル」には受け身・尊敬・自発・可能」の四つの働きがある。ら抜き言葉は、四番目の「可能」において頻繁に現れる。その理由は、言語経済化の原理と称されるラレルの使い分けは面倒すぎるから少し整理して簡便にしようとする性向が表れるからだ。言語というのはその本質においてうんと保守的なもので、そう簡単には言語多数決の原理だの言語経済化の原理だのを受け入れられないのである。

 古い物には古い物の良さがある。紙の教科書は紙には、実際に見たり、ものとして触れることだ。近代一般的になりつつある、デジタル教科書は音読の際、先生が音読するのではなく、録音された音声が流れて音読の代わりを担っている。紙の教科書の場合、生徒や先生が音読をする。デジタル教科書よりもこちらの方が関心、興味、理解度が高いと感じる。なぜなら紙で見た方が記憶にもとどまるからだ。このように紙の教科書には紙の教科書の良さがあるのだ。現代ではデジタルで本を読む人もいる。しかし紙の本でしか感じれない歴史や良さがあるので、古いものには古いものにしかない良さがあると思う。ご飯を炊くことで考えても以前は炭で火を作ってお米を炊いていた。僕も自然体験学習などで作ったことはあるが炊飯器と味がまるで違うのだ。現代では炊飯器を使っている。他にも自分で作っている達成感や最近では体験できない実際の火での料理も醍醐味の一つと言えるだろう。このように古いものにしかない良さがあるのだ。

 一方、新しく便利なものにも良さがある。なので積極的に取り入れた方が良いと思う。生成AIは新しくて便利と言えるだろう。僕も社会の時間や調べ学習の時間には要点をまとめることや情報を素早く教えてもらうことに使っている。生成AIではAIに質問してその質問に応じて画像や情報、グラフ、映像を提供してれるシステムだ。このAIの便利なところは、まず楽で簡単なところだろう。質問に迅速で回答してくれて、情報の要点を伝えてくれる。他にも実際に実在しないイラストでもすぐに作ることができる。スポーツの視点で考えうとVAR審査だろう。野球やテニス、バドミントン、サッカー、陸上など様々なスポーツで導入されているこのシステムは便利と言って良いだろう。映像での検査でより正確な審査を行う。正確に審査できることからスポーツマンシップの向上にもつながる。これを導入したことによって誤審による喧嘩や批判を避けることができる。新しく便利なものにも良さがあることがわかるだろう。スマートフォン(スマホ)もその一つと言えるだろう。電話、連絡、メモ、計算、調べ物それに娯楽まで一つの鉄の板が可能にしている。以前は家や辞書でしかできなかったことがこれほどコンパクトに正確にできるようになり、より効率的に物事をこなしていくことができるようなった。この恩恵で人間の作業効率を10倍、20倍することが可能になった。このようなことから新しく便利な物にも良さがあることがわかる。

 確かに古いものにも新しいものにもそれぞれ良さがある。しかし「すべてのものには、それぞれの役割がある。」という名言があるように最も大切なのは、新しいものと古い物の良さを場面に応じて最大限にこれからも生かしていくことが大切だと思う。僕も古い物と新しい物両方の良さを理解して上手に使い分けていきたい。