りりさん、作文を読んでとても楽しかったです。
エイプリルフールのいたずらから始まって、家族のいたずらの話まで、いろいろなエピソードがよくつながっていて、読みごたえがありました。
「アガー」と「シュガー」の言葉のにているところに気づいて、うそをつくアイデアを考えたところがとてもおもしろいですね。
たとえがうまく使われていて、「父はまるで子(おに)のようないたずらっ子だったのです」という表現(ひょうげん)は、父のいたずらっ子ぶりがよく伝わっ(つたわっ)てきました。
また、祖父(そふ)や母、父の話が入っていて、家族のいろいろないたずらの様子がよくわかり、文章が立体(てき)になっています。
動物のいたずらの話も入れて、話題が広がっているのもすてきです。
最後(さいご)にパソコンの電源(でんげん)を入れて調べ始めるところで終わっていて、これからもっと知りたいという気持ちが伝わっ(つたわっ)てきました。
ですますの言い方も使われていて、説明(せつめい)描写(びょうしゃ)がわかりやすく書けています。
りりさんの好奇(こうき)心や家族への思いがよく伝わっ(つたわっ)てくる作文でした。
これからもいろいろなことに興味(きょうみ)を持って、楽しく書いてくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・たとえがうまく使われています
・前の話聞いた話がよく書けています
・ですますがよく書けています
・動作情景(じょうけい)結び(むすび)がよく書けています
 

森リン評価 こちらいたずら家族 ta 04月4週 りり
字数/基準字数:
1370字/400字
思考点:51点
知識点:46点
表現点:56点
経験点:73点
総合点:56点
均衡点:0点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:0点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙10種12個83%51点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙13種19個68%46点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙62種109個57%56点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙36種40個90%73点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1370字
 51点
 46点
 56点
 73点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 10種 12個 (種類率83%) 51点
すると,すれば,それでもたしかに,つごう,といえ,と思う,なので,なるかも,ません,合わざる,

■知識語彙 13種 19個 (種類率68%) 46点
下級生,不思議,両足,人間,作文,動物,反省,機械,登場,祖母,種類,近所,開始,

■表現語彙 62種 109個 (種類率57%) 56点
いく,いたずら,いろいろ,えい,おじさん,おだやか,おばあさん,かわいそう,くつ,げん,これ,ころ,さ,さん,そう,そく,そこ,その後,それ,ぞう,っ子,ほう,ぼうし,やんちゃ,よう,ら,わ,ゾウ,パソコン,ヘッドホン,下級生,不思議,両足,人間,作文,係,力,動物,反省,園,好き,方,機械,母,父,犬,猫,登場,石ころ,祖母,私,種類,耳,調,近所,遊び,遠く,開始,電,顔,鬼,鼻,

■経験語彙 36種 40個 (種類率90%) 73点
あてる,おく,おこる,かくす,く,くれる,ける,しかける,しまう,しれる,つぐ,つづく,つめる,つれる,といえ,とぶ,と思う,のける,ふざける,ほる,もらえる,やく,やる,れる,入れる,取る,合う,当てる,笑う,笑える,見せかける,調べる,近づける,返す,通う,食べる,

■総合点 56点

■均衡点 0点
 

こちらいたずら家族
   小4 りり(riri)  2026年4月4日

 「初めて知った!」

父は目を丸くして私に感心している様子です。今日は4月1日のエイプリルフールです。うそを仕込もうとしていると、たまたま本に出てきた「アガー」という言葉を使ったいたずらを思いつきました。「シュガー」は日本語の「さとう」です。「アガー」は海そうと豆類の種子から作られたゼリーのもとです。「アガー」と「シュガー」に着目すると、なんとなくにている言葉です。そこで私は父に

「アガーはシュガーのフランス語の言い方なんだよー。」

「実さいに科学などで使われているんだよー。」

とにやにやしました。でも父は本当にしんじてしまい、

「初めて知った!」

と目を丸くしていていたというわけです。

 そんなうそをついた私の祖父に、いたずらをされた時のことを聞きました。祖父のわかき学生時代のある日、とあるいたずらをされたそうです。友人に

「手をかして。」

と言われて素直に手をかしました。なんだか生温かいような気がして友人の方を見ると、自分の手で鼻をほじられていたそうです。

私はそれを聞いて、祖父は今でも覚えていたくらいなので相当しょうげきが大きかったのだなと、少し祖父がかわいそうになりました。

 次に、意外にいたずらをしていた母の話です。

母は中学生のころ、ちょう力けんさの係になり、下級生のけんさをしたそうです。そこで下級生にいたずらをしかけたといいます。それは、耳にあてるヘッドホンのような機械を

「はい。これを鼻に当ててくださーい。」

と母はふざけたのです。するとその下級生は不思議な顔をしながら、その機械を鼻の近づけていたと母は笑っていました。でも、いたずらはいたずらだといえ、下級生はかわいそうです。下級生でも笑えるような、おだやかないたずらをした方がよいと思います。それでもたしかに、いたずら好きな私からすれば、やりたくなるかもしれないいたずらでした。

 つづいて、私の作文にちょくちょく登場する父のいたずらです。父が、ほいく園に通っていたころ、近所のおじさんと遊びにつれて行ってくれるとやくそくをしていたそうです。でも、おじさんのつごうがどうしても合わず、つれて行ってもらえなくなったといいます。なので、おじさんのくつに石ころをたっぷり、しかも両足につめておいたのです。すると、そのおじさんのおくさんがとんできて、祖母にほうこくしてきたのを父は遠くで見ていたそうです。その後、父は祖母にこっぴどくおこられたと反省していました。私は父のように、そこまでやんちゃにならなくてよかったなと思いました。父はまるで子鬼のようないたずらっ子だったのです。

 でも、このようにいたずらをするのは人間だけではありません。犬や猫、そしてゾウなどもいたずらをするのです。私がなかでもすごいなと思ったのは、ゾウのいたずらです。私が見たえいぞうでは、あるおばあさんのぼうしを取って、長い鼻のうらがわにかくしました。食べてしまったように見せかけたのです。でも、その後おばあさんにぼうしを返していました。私はこのように、いろいろな種類の動物がいたずらをしているのだなともっと調べたくなってきました。さっそくパソコンの電げんを入れて調さ開始です。