ちさたんさんの作文は、「疑問を持つこと」の大切さについて、自分の体験や具体的な例を交えながら丁寧(ていねい)に考察している点がとても良いです。
まず、授業中の疑問を素通りしていた自分の経験から、疑問を持つことによって理解が深まったという変化を具体的に述べているので、読者に説得力を持って伝わります。
また、胃カメラの開発過程を例に挙げ、疑問が新しい発見や技術の進歩につながることをわかりやすく説明している点も優れています。
数学の学習における疑問の重要性についても、自分の失敗体験を交えて具体的に書かれており、体験実例がよく書けています。
さらに、ガリレオ・ガリレイの名言を引用し、疑問を持つことが発明の原動力であることを示したことで、文章に深みが増しています。名言がよく書けています。
最後に、疑問を持つことは成長への近道であるという結びの言葉が、書き出しの疑問を持つことの話題とつながり、文章全体をしっかりまとめています。書き出しの結びがよく書けています。
全体として、具体例と自分の考えがバランスよく組み合わさっており、説得力のある文章に仕上がっています。

項目(こうもく)評価】
体験実例がよく書けています。
歴史実例がよく書けています。
名言がよく書けています。
当為(とうい)の主題がよく書けています。
方法がよく書けています。
書き出しの結びがよく書けています。
 

森リン評価 疑問を持つことの大切さ wa 04月4週 ちさたん
字数/基準字数:
1360字/600字
思考点:82点
知識点:90点
表現点:91点
経験点:80点
総合点:91点
均衡点:5点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:5点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙22種27個81%82点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙76種109個70%90点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙140種211個66%91点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙41種59個69%80点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1360字
 82点
 90点
 91点
 80点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 22種 27個 (種類率81%) 82点
n第, 確か,、なぜ,。だから,いくと,くるかも,こうして考える,しまえば,しよう,そのため,だから,だろう,と思う,と考える,ないから,に考える,べき,を確か,作るため,深めるため,程遠いかも,自らなぜ,

■知識語彙 76種 109個 (種類率70%) 90点
人体,以前,依頼,便利,偶然,公式,出発,努力,動画,勝手,医師,原動力,問題,器具,地動説,大事,天動説,天文学,姿勢,学者,実現,当時,影響,必要,応用,患者,意味,意識,懐疑,成功,成立,成長,探求,撮影,操作,数学,文章,方法,日本,映像,時間,暗記,最良,有名,本質,柔軟,欠点,治療,消化,演習,物事,現代,現在,理解,疑問,疾患,発展,発明,発祥,発表,発見,素直,自分,自力,見事,解決,言葉,診断,試作,説明,負担,貢献,身体,近道,金属,鮮明,

■表現語彙 140種 211個 (種類率66%) 91点
 確か,あと,きっかけ,こと,これ,さ,そのため,それ,それら,たび,とき,もの,よう,を確か,カメラ,ガリ,テスト,パターン,レイ,レオ,レンズ,ワイヤー,一,中,事,二,二つ,人,人々,人体,以前,何,作るため,依頼,便利,偶然,公式,出発,努力,動画,勝手,化,医師,原動力,品,問題,器,器具,地動説,声,多く,大事,天動説,天文学,姿勢,学者,実現,式,当時,影響,必要,応用,性,患者,意味,意識,懐疑,成功,成立,成長,扉,探求,撮影,操作,数学,文章,新た,方法,日本,映像,時間,暗記,最良,有名,本質,柔軟,欠点,気,治療,流れ,消化,深めるため,演習,点,父,物事,現代,現在,理解,疑い,疑問,疾患,発展,発明,発祥,発表,発見,的,目,私,積み重ね,答え,管,系,素直,考え,者,胃,胃かいよう,胃がん,自ら,自分,自力,製,見事,解き方,解決,言葉,診断,試作,説明,負担,貢献,身体,近道,遠回り,金属,間違い,題,鮮明,

■経験語彙 41種 59個 (種類率69%) 80点
こうして考える,しまう,しれる,せる,たどり着く,つなげる,できる,と思う,と考える,に考える,もらえる,られる,わかる,作る,信じる,入れる,写す,出る,分かる,効く,受け入れる,導く,得る,応える,感じる,成り立つ,持つ,持てる,放つ,欠く,決める,深まる,深める,生まれる,知る,繋がる,見つける,解ける,調べる,進める,重ねる,

■総合点 91点

■均衡点 5点
 

疑問を持つことの大切さ
   高1 ちさたん(tisatan)  2026年4月4日

 私たちは普段、どれくらい疑問を持って生活をしているだろうか。私は以前まで、授業中のふとした疑問を、素通りしてしまうことが多かった。なぜこうなるのかを深く考えず、答えを覚えることばかりしていたのだ。ただ、疑問を持つことを意識し始めてから、理解への速さも内容量も変わったと思う。

 私たちは疑問を持つ意識を変えていくべきではないか。そのために考えられる方法は二つある。

第一の方法としては、より良いものを作るために新しい発見を見つけることだ。日本で生まれたもので有名なのは何だろう。実は、あの胃カメラも日本発祥なのだ。ある医師からの「患者の胃の中を写すカメラを作ってほしい」という依頼がきっかけだった。試作品は見事に成功したが、疑問の声もあった。当時のものは、固い金属製の管や柔軟性の低いワイヤーでの操作が必要だったのだ。それもあり、「レンズと管を入れることで人体に影響はないのか」や「鮮明な映像撮影はどうしたら実現するのか」、「身体に負担の少ない短い時間で撮影できるか」といった疑問が出ていた。こういった多くの疑問から、それらの解決を重ねて現代の胃カメラに繋がったのだと分かった。胃カメラの発展は、現在、消化器系疾患の診断に欠かせない診断器具として、胃がんや胃かいようなどの治療に大きく貢献している。もっと便利にできないかという疑問から、新しいものが生まれたのだから、欠点を発見した人、その疑問に応えた人は凄いのだろう。

第二の方法としては、本質的な理解へと導き、理解を確かなものにしようと意識することだ。数学でよくないことは、「パターン化を自分の中でして暗記をすることだ」とよく動画などで目にする。私も以前、数学でわからない問題があったが、「こういう文章題はこれ」と勝手に決めてしまったことがある。これが間違いでそのあとの演習問題が自力で解けなかった。応用が効かなかったのだ。またテストでも偶然に答えがあってしまい、解き方が成立しないからと点をもらえなかったこともある。だから、より理解を深めるために自らなぜこの式が成り立つのか考え自分なりに説明ができるのが最良の方法だと思う。そのときはじめて疑問を持つことができるのだ。そもそも公式は本当に正しいのかといったものも出てくるかもしれない。それを解決していくたび理解が深まるのだと考える。こうして考えていくと学者も常に疑問を作ることに努力をしているのではないかと思う。あの天文学者であるガリレオ・ガリレイが放った「懐疑は発明の父である」という言葉がある。それはあらゆる事に疑いを持ち探求することで、新たな発見が得られることを意味している。ちなみにガリレオは「地動説」を発表した人だが、なぜ人々の中で信じられていた「天動説」に疑問を持てたのか気になる。

 確かに、素直に物事を受け入れる姿勢も大事である。疑問を持ってしまえば答えにたどり着くまで程遠いかもしれないからだ。けれど「疑問を持つことは遠回りのようでいて、実は成長への近道なのだ」疑問、調べる、理解するという流れの積み重ねが成長を進める原動力となると感じている。疑問は理解を深めるための出発点であり、新たな発見への扉でもあるのだ。私は、疑問を持つ良さを知り、自分の成長へとつなげていきたい。