短所と長所
()
年月日
人間には長所と短所が必ずある。長所があり、なかなか短所が見つからない人は、長所から逆算すれば、短所が見えてくる。これは逆でも同じで、長所しかない、短所しかないとうい人はいないのである。自分の長所短所と言えば、あまり思いつかない人も多いと思うが、僕は長所として、継続力やコツコツ地道に努力することが挙げられる。一方、短所として少しマイペースな面があることだと思う。逆算の話で行くと、コツコツ地道に努力する(長所)というのは、逆にして言えば自分のペースで努力するマイペースな性格(短所)というふうに置き換えられる。
確かに、長所をさらに伸ばすというのは大切である。長所をさらに伸ばすことによって、その長所を別のことにも活かせる。そうすると、自分の成長のためになる。前述したように、僕の長所には継続力があると思っている。まず1年生から始めたチャレンジ(ベネッセが出している教材)はしっかり毎月やっていたのでそこで少し継続力がついたと思っている。そして、6年生の夏休みに、毎朝5時から近くの4キロのジョギングコースがある公園で走っていた。この二つの経験から、最初のチャレンジで少し継続することを覚え、走ることで継続することが長所になったと考えている。この継続力のおかげで自分の好きなサッカーの日々の地道な練習も一生懸命頑張れるようになり、勉強の面でもテスト2週間前から毎日三時間ほど継続して勉強できるようになった。継続力という面での勉強の実例として、春休みに毎日10時間勉強を目標に頑張れたし、春休みに自分で買った英語の参考書を毎日20ページするのを目標に達成できた。やはりこれは、長所を伸ばしたおかげかなと思う。
しかし、長所を伸ばすのもいいが、短所をなくすのも大切だ。なぜなら、短所をなくすことで自分のバランスが良くなるからと考えている。まず、今の現代社会はスマホの所有が当たり前となっている「スマホ前提社会」になっている。2025年の調査結果では、日本の総人口の約98%もの人がスマホを所持しているという結果が出ている。しかし、僕はスマホを所持していない。なぜなら、みんなが持っているからと言って、自分にまだ必要ないと思っているからだ。確かに、ゲームやYouTubeを見るのは楽しいがスマホを持ってしまうとハマるというのがわかっている。そして、スマホを持たないのは誘惑を自ら断っていると考えるとある意味継続力の表れでもある。しかし、そのこだわりが強すぎるあまり、現代社会の利便性や友人とのつながりを遮断してしまっている。これは沼にハマりたくないという目標に対する僕のマイペースさではないのか。だが、一回自分のプライドを捨てて、スマホを持ってみることで友達と連絡ができるようになり、いっそう仲を深められるのではないだろうか。
長所を伸ばすか短所をなくすかという議論は終わりのない物である。どちらの意見も大切であるが、最も大切であることは長所を伸ばしたり短所をなくすことでもなく、そのように心がけて行動する過程で自分が成長することに意味があるのだ。「昨日の自分より優れたものになろうとすること。それが本当の気高さだ。」という名言があるように、短所をなくしたり長所を伸ばすのももちろん大切なのだが、人間が昨日の自分を超えたり、さらにできることを増やしたり、他人から尊敬されるようになったりするのが一番大切なのである。だからこそ、このような短所と長所ががあるのである。