sakubun
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年月日
題名:僕の宝物
「プレゼントありがとう」
そう言って僕はヘッドフォンを受け取り、音楽を聴き始めた。そんな僕の宝物は音楽だ。
僕は今高校二年生だ。毎日電車に乗って通学している。その時間を共に過ごしてくれるのは音楽だけだ。その音を聞いていると、まるでその曲の世界に入り込んだかのような気持ちになって、朝の満員電車も気にならなくなる。家に帰ると、宿題が待っている。問題を解く退屈な時間も、音楽と一緒ならあっという間に終わり楽しい時間に変わる。僕にとっては欠かせないものだ。
この日常の始まりは、十二歳の誕生日だった。僕はお父さんに
「パパ、今年の誕生日プレゼントこのヘッドフォンがいい」
と言った。
「ちょっと高いんじゃない」
と返されたが、頑張ってねだって、誕生日当日、念願のヘッドセットを手に入れた。この日から毎日音楽を聴いた。三年ほど使って壊れてしまったが、すぐに新しいのを購入し、また音楽を聴いた。
音楽というものは、人の気持ちを盛り上げ、時には寄り添い、どの時代でも人間に愛されているものである。