たくみさんの作文は、「物の価値をお金に換算しないほうがよい」という意見がはっきりと示されていて、是非の主題がよく書けています。
理由も二つに分けて具体的に説明されており、第一の理由では野鳥の声という身近な例を使って、目に見えない価値の大切さが伝わってきます。
第二の理由では、自分の持っている野球カードの話を通して、物の価値はお金だけでは測れないことを実感を込めて書けているのがとてもよいです。
また、最後に「財布が膨らむほど、魂は痩せ細っていく」という名言を引用し、文章に深みを持たせている点も素晴らしいです。
反対意見にも触れて、「確かにお金に換算すると分かりやすいが……」と自分の考えを補強しているので、論理のバランスも良好です。
全体として、たくみさんの思いや考えが伝わりやすく、説得力のある文章になっています。
これからも、自分の体験や身近な例を使いながら、意見をしっかり伝える力を伸ばしていってください。
【項目評価】
是非の主題がよく書けています。
理由がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
名言がよく書けています。
反対意見の理解がよく書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1101字/600字
思考点:100点
知識点:66点
表現点:71点
経験点:63点
総合点:69点
均衡点:-5点
■思考語彙 29種 39個 (種類率74%) 100点
たしかに, 第,、必ずしも,。しかし,。つまり,。例えば,いうと,いると,がろう,くるから,しまうから,しまうと,しまうので,しよう,せざる,だから,だろう,てこそ,と思う,ならば,に考える,やすいかも,を考える,声ば,多いから,考えるざる,考えると,自分にとって,言うと,
■知識語彙 41種 64個 (種類率64%) 66点
一定,一致,価値,具体,勤務,名言,和田,商品,大事,大切,大壁,存在,工場,工法,引退,換算,時代,木目,本当,本来,村上,村長,森林,残念,気分,物事,現役,理由,研究,研究所,自分,自動,財布,財産,輸入,選手,部品,部材,野球,野鳥,関係,
■表現語彙 96種 171個 (種類率56%) 71点
おもちゃ,お金,かばん,こと,これ,ごと,さ,さん,そのもの,それ,たち,ところ,ひよ,ほう,みたい,もの,よう,わけ,カード,シジュウカラ,スズメ,ネガティブ,メジャー,リーガー,一,一定,一致,中,二,価値,僕,具体,前,勤務,化,名言,和田,員,商品,声,大事,大切,大壁,存在,宗,家,工場,工法,年,引退,後,手,換算,数,時代,服,朝,木,木目,本当,本来,材,村,村上,村長,柱,森林,残念,毅,気,気分,物,物事,現役,理由,的,真,研究,研究所,緒,自分,自動,角,財布,財産,輸入,通り,選手,部品,部材,野球,野鳥,関係,隆,魂,鶯,
■経験語彙 29種 56個 (種類率52%) 63点
いける,がる,くれる,しまう,しれる,たとえる,できる,と思う,に考える,られる,を考える,作る,入る,出す,出る,分かる,壊れる,売る,打つ,持つ,換える,生かす,痩せる,細る,聞こえる,膨らむ,見かける,訪ねる,頼る,
■総合点 69点
■均衡点 -5点
お金ばかりではだめ
中1 たくみ(nomutaku)
2026年5月1日
数年前、森林関係の研究所に勤務している研究員のところに、ある村の村長が訪ねてきた。気が本来持っている価値を生かすことと、商品として木を高く売ることは、必ずしも一致しない。ところが、輸入材は木目も一定のものが多く、しかも大壁工法などの柱のない家の部材になることが多いから、部品を作る自動化工場のようである。僕は、物の価値をお金に換算せずに考えるほうがいいと思う。
第一の理由として、お金に換算せずに物事を考えると、そのものの本当の良さが出てくるからである。例えば、僕たちがよく見かける、鶯、シジュウカラ、ひよなどの野鳥。これは、お金に換えられないものだが、とても価値のあるものである。例えば、朝、スズメや鶯などの声ば聞こえる。だが、それが聞こえなかったらどうがろうか。朝は、とてもさみしく、ひっそりとしてしまい、なんだか物足りないような気分になってしまうだろう。そんなわけで、野鳥の声というものは、価値も高く、お金にはできないというわけだ。それはまるで、お金をいくら出しても打ってくれない家みたいだと思った。
第二の理由として、お金に物事を換算してしまうと、自分にとっても大事なものが分からなくなってしまうからである。例えば、自分が持っているかばん、それから、服、後は、おもちゃなど、色々ある。僕の中だと野球カードだ。具体的に言うと、僕は、引退してしまった選手の現役時代のカードや、現メジャーリーガーのカードを持っている。例えば、和田毅さんのカード、それから、村上宗隆など、もう手に入らなくなってしまったものは、お金にしようとネガティブになってはいけない。じゃあどうするかというと、これはもう手に入らないのだから、売ってしまったらイケナイ、と、お金というものを考えずに物ごとを大切にしてこそ、本当に大切にしていると言って良いことなのだ。つまり、大事なものは売ってはいけないというものだ。でも、カードでも、かーど(角)が壊れていては緒って残念だと思った。
たしかに、物事をお金に換算してしまったほうが、物の価値が分かりやすいかもしれない。しかし、お金の物事をたとえてしまうと、そのものの真の価値が分からなくなってしまう。自分の大事なものの価値が分からないならば、そのものは真の財産ではないということだ。「財布が膨らむほど、魂は痩せ細っていく。」という名言があるが、まさにその通りだ。お金にばっかり頼っていると、自分の魂はどんどん存在が薄くなり、本当に大事なものが全く分からなくなってしまうので、お金に頼ってはいけない。そんなわけで、僕は、お金に物事を換算しないほうがいいと思う。