ないと困るもの

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 ないと困るもの

 べつにすてきなものじゃないし、大したものでもない。わたしたちはどうかすると、くらしというのは、手に入れるものでつくられるのだと考える。あらためて身のまわりを見わたしてみて、何をすてるか、すてられるか、すてなければならないかに思いいたって、あまりもの不必要なものにとりかこまれた日常に、呆然としてしまう。

 私はこの話を読んで共感できたところは、何が必要か考えるのではなく、何が不必要かを考えることだ。たしかに必要なものはたくさんある。でも、その前に不必要なものをすてることが大切だと共感した。

 私はトイレットペーパーが、みんなの目につけられていなくてさびしそうにしているなと感じた。なぜならば、クッションやテレビはなくても生きて行けるのに、みんなからいつも使われていて大切にされている。しかし、トイレットペーパーは無くてはならないのに目につけられず大切にされてなくいつも使われるだけだ。トイレといえば、少し汚く臭くみんな必要なとき以外行きたがらない。しかも、トイレットペーパーを無駄に使う人だっている。私は、物の気持ちをもう少し考え理解し、大切にしたほうがいいのではないかと考える。今までくずかごなどはゴミが入っているから汚い。とか、そういえば、こんなところにたながあったな。とか。もう少し家具や小物に目をつけて大切に扱ったほうがいいと考える。私は、物にも「大切に扱ってほしい」という気持ちがあると思う。だからこそ、物の気持ちを理解し大切に扱おうと思った。

 母にも似た話を聞いてみた。

「今、ホルムズ海峡の封鎖でナフサや原油が不足しているんだって。」

今、イランとイスラエルが戦争をしていて石油やナフサを運ぶタンカーが通れなくなっている。ナフサとはいろいろな製品の原料であり、ないと困る物の一つである。ナフサ製品で有名なのは、主にラップやレジ袋、不織布マスクや食べ物を包装するときに使われる包装材などがある。特に包装材がないと、食べ物はあるのに包装材がないのでスーパーの棚が空っぽになる可能性があるという。調べてみると、身の回りにあるものは、ほとんど全てナフサ製品である。そして今、その大切なナフサは中東からの輸入に頼っている。だが、ホルムズ海峡は封鎖し、ナフサは運ばれなくなっていて実際に企業が止まっているところもある。

「そして、色々なものが値上げするらしいよ。」

このことを聞いて、今、日本には足りなくなって困っているものがあるのだなと実感した。

 いつも当たり前にある物、ことがなくなると世界はどう変化するのだろうか。この話題で色々疑問が浮かんで気になり、調べてみようと思った。そしていつも当たり前に生活しているが、それが当たり前ではないことを知った。だから、これからは物の気持ちを分かり理解し、大切に扱うこと。今している生活が当たり前ではないことを心がけて生活していきたい。