みんなで倍増する笑い

   小6 あえすな(aesuna)  2026年5月1日

 「うわくっさー!」

学校の図書館で上靴を脱いで靴下で入らないといけない場所がある。S君が寝っ転がっていて足がM君の鼻に向かっていった。するとM君がくっさーと言って倒れた。僕は(えーそんなにくさいんかな)と思った。S君は

「みんなこんなもんやろ。あとそんな臭くないやろ。」

と文句を言ってきた。するとM君が 

「お前のだけ別格にくさい。」

と言っててみんなもどっと笑った。そしてS君は

「じゃあみんなの足の匂い嗅いで比べてみようや。どうせあんま匂い変わらんから。」

と自信満々に言うとみんなが乗り気でお互いの匂いを嗅いでみようということになった。僕たち5人は順番にみんなの足を嗅ぎ合った。みんな匂いを嗅ぐたびに笑いながらくっさーと言っていた。そしてS君がやっぱりみんな変わらんやんけと言い、みんな笑った。みんな息ができなくなるほど笑った。みんないろんなところでくっさーと言っているのが面白かった。みんなで嗅ぎ合って笑い合うともっと仲良くなった気がした。

 もう一つ大笑いした話がある。

自然体験学習でキャンプファイヤーをやることになった。そして担任の先生が

「キャンプファイヤーに火の神様がくるから楽しみにしといてな!!」

とずいぶんしつこく言っていた。ずっとどれだけすごいことが起きるんだろうと楽しみに思っていた。そしていよいよキャンプファイヤーがはじまった。最初はみんなで遊んだりしていた。やっと火の神様を呼ぶ時が来てみんなで何回も呼んだ。ついに仮面を被った火の神様が出てきた時みんなは

「教頭先生やんけ!!」

と言って大笑いした。先生たちがめちゃくちゃ事前に盛り上げてきたからすごいことが起きそうだなぁと思っていたらただの仮面を被った教頭先生が出てきた。今日とうとう教頭先生が出てきた、と僕は思った。みんな予想外でまさかの人が出てきてめちゃくちゃ大盛り上がりで笑った。5年生全員の大笑いだったのですぐには静まらず温度が上がった気がした。

 1人で笑うよりみんなで笑う方が仲良くなれるし本当に楽しいことがわかった。面白いことがあるとずっと思い出に残って思い出してまた笑えるし生きてる間はずっと笑っといた方が良いなと思った。大勢で楽しさを共有して笑う方が1人や2人で笑うより何倍も面白くなるんだなと思った。