餃子づくりのようすが「ネリネリ」や「海の(なみ)のように」という言葉(ことば)で生き生きと伝わっ(つたわっ)てきました。料理(りょうり)をしながら前の経験(けいけん)を思い出していたところもとても自分らしい作文でした。

<<え2013/59jみ>>

総評(そうひょう)
 この作文のよいところは、料理(りょうり)をしながら感じ(かんじ)たことや思い出したことを自然(しぜん)につなげて書いているところです。「ネリネリ」という音や、「海の(なみ)のように」というたとえが入っているので、読む人が場面(ばめん)想像(そうぞう)しやすくなっています。また、前に失敗(しっぱい)した経験(けいけん)や、お父さんの話、お好み焼き(おこのみやき)の時のことまで広げて書いているので、話に広がりがありました。最後(さいご)に、「今度(こんど)も大きく切りすぎないようにしないと」と自分のこれからにつなげてまとめているところにも成長(せいちょう)感じ(かんじ)られます。

段落(だんらく)ごとの講評(こうひょう)
(だい)1段落(だんらく):「ネリネリ」という書き出しがとても楽しく、読む人をすぐに作文の世界(せかい)へ引きこんでいます。「妹も作っていたら大変(たいへん)なことになる」という想像(そうぞう)面白く(おもしろく)、自分らしい工夫(くふう)感じ(かんじ)られました。また、「海の(なみ)のように」というたとえのおかげで、餃子をどんどん作っている様子(ようす)がよく伝わり(つたわり)ます。

(だい)2段落(だんらく):前に失敗(しっぱい)した経験(けいけん)を書くことで、「今は上手にできるようになった」という成長(せいちょう)がよく分かります。「大変(たいへん)なことになった」という表現(ひょうげん)から、その時の様子(ようす)想像(そうぞう)できました。失敗(しっぱい)したことを思い出しながら書いているので、作文に本当らしさがあります。

(だい)3段落(だんらく):お父さんの思い出と自分の経験(けいけん)をつなげているところが、とてもよい工夫(くふう)です。「サイコロのようにきれいに切れたのに」という言葉(ことば)で、お父さんの気持ち(きもち)まで伝わっ(つたわっ)てきました。また、自分も同じようにショックだったことを書いているので、親子のつながりが感じ(かんじ)られる温かい(あたたかい)段落(だんらく)になっています。

(だい)4段落(だんらく):最後(さいご)に、「大きく切りすぎないようにしないと」と、自分で次に(つぎに)気をつけたいことを書いてまとめられていました。ただ楽しかったで終わる(おわる)のではなく、「(つぎ)はこうしたい」という気持ち(きもち)につなげているところが立派(りっぱ)です。

【考えを深める(ふかめる)ための質問(しつもん)
 もし次に(つぎに)餃子を作るとしたら、どんな形の餃子や、どんな()の餃子を作ってみたいですか。

字数/基準(きじゅん)字数:399字/300字
思考点:36点
知識(ちしき)点:42点
表現(ひょうげん)点:44点
経験(けいけん)点:40点
総合(そうごう)点:47点
均衡(きんこう)点:7点

 


■思考語彙 4種 5個 (種類率80%) 36点
いるので,だろう,と思う,ないと,

■知識語彙 8種 11個 (種類率73%) 42点
上手,今度,先生,大変,子供,家庭,授業,餃子,

■表現語彙 36種 59個 (種類率61%) 44点
お好み焼き,お母さん,お父さん,きれい,こと,とき,にんじん,まま,みじん切り,もの,よう,キャベツ,サイコロ,ショック,上手,今,今度,他,先生,具,前,大変,妹,子供,家庭,手,授業,時,波,海,皮,私,科,肉,頃,餃子,

■経験語彙 14種 22個 (種類率64%) 40点
くださる,くっつける,しまう,すぎる,と思う,のせる,れる,作る,作れる,切る,切れる,慣れる,触る,飛び散る,

■総合点 47点

■均衡点 7点
 

料理を作ったこと
   小3 あえたさ(aetasa)  2026年5月2日

 「ネリネリ」私は今、餃子の皮に具をのせています。もし妹も作っていたら、具が飛び散り大変なことになるだろうと思います。私は餃子を作るのは慣れているので、まるで海の波のように作れました。

 私は前も餃子を作ったことがありますが、お肉などの具を手にくっつけたまま他のものを触ってしまい大変なことになったことがありました。けれど、今はもうきれいに上手に作れるようになりました。

 私のお父さんは、子供の頃、家庭科の授業でにんじんをみじん切りにしたときに、サイコロのようにきれいに切れたのにもっと細かく切ってくださいと先生に言われてショックだったと言っていました。私はお好み焼きを作ったときにキャベツをみじん切りにしたことがありましたが、その時もお母さんにもっと細かく切っていいよと言われて、ショックなことがありました。

 私は今度も大きく切りすぎないようにしないとと思いました。