笑いは伝染病
小5 あこゆい(akoyui)
2026年5月1日
「コチョコチョコチョ」「キャー、あっはっはっはっはやめて〜」「ハハハハハハ」いろんなところから声が聞こえる。その時だった、「ゴン」「痛!」なんと、母にこちょこちょされていた自分がソファから地面に落ちてしまったのだ。張本人の母は心配そうにこちらを見ていた。今の状況は、みんなでおもしろ番組の「イッテQ」を見ていたところ、隣りにいた母にこちょこちょされて、私の右隣にいた姉は関係無しとでも言うかのようにテレビを見続けていた。私はこちょこちょが苦手なのでされたら絶対に笑ってしまう。そのことを百の承知でやっている人が何人いるか私は疑問に思った。
実際、こんな実例がある。クラスで本を読んでいた時に、とても仲が良い友達に後ろからこちょこちょされたことがある。最初は、自分の体に虫がついて動いていると感じた。しかしこちょこちょしてきたのが友達だと気づくと安心した。自分は虫が苦手だからだ。その時はこちょこちょされて笑ってしまうというより、急に後ろからこちょこちょしてきたのでびっくりしたほうが気持ちが大きかったのだ。その時はすごくびっくりしたので今度自分がやってあげようと考えた。そして、次の日の中休み、自分が、友達の後ろからわきをこちょこちょしようと、後ろに、静かに近づくと虫が自分の前を飛んでいったのでうっかり「キャー」と小さく叫んでしまった。その時、友達が自分に気づいたようで、「わっ、何!」とびっくりした顔でこちらを見つめていた。私は家に帰ると「失敗したー」と悔しい思いをした。「今度こそ失敗しないようにしないと」とも思った。
父に取材したところ、夜、私や姉たちが寝たら、一人でこそこそとテレビを見ていたようだ。そこに、夜中の十二時くらい、私が目をさましてリビングにこっそり来たとき、父がテレビを見ていたのでびっくりして、「ちょっと、今何時だと思ってるの!」とこっぴどく母のように叱られたそうだ。自分にはそんな記憶がなかったのでびっくりした。父がそんな夜に一人で隠れてテレビを見ていたなんて最近は思ってもいなかったからだ。しかし、会社の都合で出張に行くときや、早く会社に行くときは、誰よりも早くお風呂に入り、いつもよりは早く寝ている。そんな姿を見ると切り替えが早いな、と感じる。
私は、学校で給食を食べたとき、班の一人が笑ってしまったので、自分もつられて笑ってしまったので、今でも、笑いはみんなを引き寄せる良い伝染病だと感じた。だからみんなが笑って自分も笑ってしまうときは、正直に笑うのが自分にも大きな気持ちの利益になるのでこれからもたくさんの笑いをしていきたい、と思った。