無我夢中
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年月日
何を読むかという前に、まず何はともあれ、夢中で読むという体験を一度味わう必要がある。読む対象はそれぞれの人によってことなるが、とにかく面白く楽しい本であることが必要なのだ。そして一度読む楽しさを知ったら、あとは、この面白さの内容を次第に高めることが、楽しさを長つづきさせることが必要だ。テレビを見るのと本を読むのは別々の事だ。テレビは私たちを自分の外へ引き出しますが、読書は自分の中へ引き戻す。それに読書はいつどこででもできる。読書の楽しさの中で最大のものは、この自由感だということもできる。読書の楽しみを味わうことで、読書によって、そうしたスポーツや映画や音楽の楽しみが、一段と豊かになり深くなるものだからだ。このことを通して、私は何かに夢中になれる人間になりたい。
そのための方法として第一に、途中であきらめずに最後までやり遂げようとする強い意志を持つことだ。諦めないことで、目標達成の可能性が高まるからだ。私は本を読むことが好きだ。私は最初、つまらないな、と思いながらも読んでいた本が、最終的にはいつのまにか読み終わっている状態になっていることがたくさんある。ミステリー小説である「変な家」では、初めは何が起きているのかが全く分からなく、退屈だった。しかし、読み進めていくにつれ、どんどんヒートアップしていき、最終的に謎がすべて解決し、すっきりした。私はこの本を約一時間で読み終わったため、どれだけ熱中していたかがわかる。他にも、私はアニメを見ることも好きだ。私の好きなアニメである「進撃の巨人」では、当初は面白さがさっぱり理解できていなかったが、最終的に、伏線などがたくさんあり、実際二周してしまうほど、興味深かった。アニメではストーリー性にそそられるのだ。このように、あきらめないことは、無我夢中になれる第一歩なのだ。
次に、第二の方法として、好きなことを集中してできるような環境を作ることだ。環境を整えることで、心身が落ちつくからだ。前文より、私は本を読むことが好きだ。だが、本を無我夢中で読むために、環境整理は絶対条件だ。というのも、本を読む際に周りが汚いと集中して読むことはできない。逆に美しい環境で本を読むと、没頭してしまうのだ。他にも、好きなことではないが、勉強も熱中して取り組むためにも清潔な背景が必要だ。周囲な背景が汚いと、周りが気になり、肝心な勉強は全く進まないのだ。一意専心という言葉もあるように、好きなことについて熱中するためには、居心地がいい環境が必須なのだ。
確かに、夢中になることだけが大切ではないという意見もある。物事に没頭しすぎると、時間が過ぎるのを見落とし、時間を無駄にしてしまうことがある。また、周囲からの声が聞こえなくなってしまう。しかし、「事を成し遂げる秘訣はただ一つの事に集中することにある」という言葉もあるようにそれ以上に、何かに夢中になることが大切なのだ。私もこれからは、何かに夢中になれるような人間になりたい。