すみひなちゃん、こんにちは。ふたつの「必要」というものがキーワードでした。英語の意味的にはウォントだと思ったのですね。そして、自らの進路でウォントの必然性を感じる時期が来ています。
第一の方法は、したいことをするですね。世間一般では、これが難しい、出来ない人もけっこういるのですよ。なんとならば「したいこと」が見えないからです。すみひなちゃんは「受験」というタイミングによって「したいこと」と向き合うからできる。幸せなことと言えそうです。
第二には「したいこと」ができる環境を整えることですね。アインシュタインの例は面白い、もっと詳しく引用してもよさそう。対比させる「今の社会の風潮は「必要だからする」というような「ニーズ」を中心にして回っている」も例が入るといいね。
まとめはお見事。従順な優等生はいやだ、反骨精神のある優等生になりたいね。
<<え2018/389pみ>>
すみひなさんの作文は、「ニーズ」と「ウォント」という言葉を使って、自分のしたいことを大切にする生き方について深く考えています。
自分の欲しいものや将来の選択を「ニーズ」と「ウォント」に分けて整理し、その違いを明確に説明している点がとてもわかりやすいです。
また、自分の体験を通して「したいことをすること」の大切さを具体的に伝えているところも素晴らしいです。
特に、高校受験に向けた勉強の姿勢の変化を振り返り、自分の意志の強さがやる気につながることを実感している点は、読んでいて共感が持てました。
さらに、アインシュタインの言葉や考えを引用しながら、「自由な環境」が創造や成長に必要であることを論じているのも効果的です。
名言の引用が文章に深みを与え、説得力を高めています。
最後に、自分の生き方に結びつけて、主体的に生きることの意義を考え、優等生のイメージに対する複雑な感情も素直に表現している点が魅力的です。
すみひなさんの考えがしっかり伝わる、読み応えのある作文でした。
【項目評価】
体験実例がよく書けています。
名言がよく書けています。
方法がよく書けています。
生き方の主題がよく書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1278字/600字
思考点:82点
知識点:74点
表現点:73点
経験点:80点
総合点:83点
均衡点:6点
■思考語彙 22種 33個 (種類率67%) 82点
確か,。しかし,。だから,。だからこそ,あれば,こう考える,その第,たいから,だから,だろう,てこそ,でも言える,と思う,と思える,ないと,なければ,に思う,のため,はきっと,やろう,れざる,楽しめざる,
■知識語彙 53種 90個 (種類率59%) 74点
中心,主体,人生,偉大,優等生,勉強,去年,口先,名言,大切,好奇,学校,安定,実感,実現,実行,就職,役割,必要,忠実,情熱,意志,意識,感覚,才能,挫折,教育,方法,時間,未来,機会,欲望,没頭,渇望,特別,状況,現場,環境,生活,発明,社会,科学,経済,自分,自然,自由,自覚,自身,興味,議論,集中,風潮,高校,
■表現語彙 100種 180個 (種類率56%) 73点
確か,あれ,いくら,きっかけ,こと,これら,その道,とき,どこ,のため,ほう,もの,やる気,よう,アインシュタイン,システム,ジャンプ,タイミング,ニーズ,レール,一,上,中心,主,主体,二つ,人,人生,今,何,偉大,優等生,先,勉強,去年,口先,名言,場,大切,好奇,学校,安定,実感,実現,実行,就職,役割,心,必要,忠実,念,性,情熱,意志,意識,感覚,手,才能,挫折,教育,方法,時間,未来,機会,欲望,気持ち,没頭,渇望,特別,状況,現場,環境,生き方,生活,発明,的,皆,皆さん,目,社会,私,科学,笑,経済,羽,考え,者,自分,自然,自由,自覚,自身,興味,議論,身,際,集中,風潮,高校,4つ,
■経験語彙 41種 67個 (種類率61%) 80点
こう考える,しまう,せる,できる,でも言える,と思う,と思える,に思う,やらす,やる,られる,れる,伸ばせる,入る,入れる,出る,取り組む,向ける,回る,巻き込む,持つ,整える,敷く,楽しめる,歩く,決める,沿う,流す,湧き出る,生きる,省ける,知る,移す,突き詰める,補える,見つける,見極める,言い換える,走る,送れる,閉じ込める,
■総合点 83点
■均衡点 6点
手に入れたいもの
中3 すみひな(sumihina)
2026年5月3日
私にはほしいものがたくさんある。靴やパーカー、文房具など様々だ。しかし、これらは必要性がある、私の「ニーズ」ではなく、自分が「欲しい」と思う「ウォント」だ。「ウォント」は何かが発明されるまでに必要なもの、「めんどうくさいことを省ける機会が欲しい」と思う欲望の念や、「役割を補えるシステムが欲しい」という渇望の念に言い換えられるだろう。高校を決めるとき、就職先を決めるときにもこの「ウォント」の必要性が実感されてくるのではないかと思う。「ニーズ」でこれらを決めた人はきっとその道を楽しめずにどこかで挫折するだろう。だから私は、必要だからするのではなく、したいからするという主体的な生き方をしたい。
その第一の方法はしたいことをすることだ。口先では何が欲しい、あれが欲しいなどとはいくらでも言えるが、実行に移さないと欲しいものは手に入らない。去年の私は、高校に向けての勉強の際、どことなくやらされているという感覚があり、自分でやろうと意識していなかったように思う。高校に行きたいと言ってはいたが、勉強をしなければ高校生活は手に入らない。今は、自分自身が自分の未来のために勉強していると自覚ができてきたのではないか、身が入って集中して勉強できるようになった。やはり、実現させたいという強い意志があれば自然とやる気が湧き出てくるものなのだ。皆さんもぜひ、何かをしたいと思い、取り組むなら強い意志を持ったほうが良いだろう。
二つ目の方法としてはしたいことをできる自由な環境を整えることだ。今の社会の風潮は「必要だからする」というような「ニーズ」を中心にして回っている。しかし、その風潮に流されていては、自分が本当にしたいと思っていることができない、羽を伸ばせない環境に閉じ込められてしまう。好奇心を大切にし、その好奇心を突き詰められる環境を手に入れてこそ、巻き込まれずに自分の考えをしっかりと持つことができるのだ。科学者のアインシュタインも「没頭時間」「経済的な安定」「自由な議論の場」「自分の興味に忠実であること」の4つを主とした、やりたいことができる環境を持っていた。だからこそ偉大な発明ができたのだ。
確かに、自分の必要性やしたいことを「ニーズ」に沿って見極めていくことも大切だ。きっかけがなければ自分のしたいことを見つけられない人もいる。しかし、自分が本当に楽しいと思えるのは自分の「ウォント」に従って自分がしたいことをすることだろう。「自分には特別な才能はない。ただ、情熱的な好奇心があるだけだ」というアインシュタインの名言があるように、私も自分の「ウォント」を大切にして生きていきたい。学校などの教育現場では、皆が敷かれたレールの上を走っている状況だ。が、社会に出たときに自分でジャンプするタイミングを知っていなくては楽しい人生が送れない。優等生とはまさにレールにぴったり沿って歩いているような人のことを言うのだろう。私は優等生になりたいと思っているが、こう考えるとなりたくないような気持ちになる。(笑)