のぶひこ君、こんにちは。
今回の作文は、集団の中で「裏切者」や共通の敵が存在することによって結束が生まれるというテーマを、具体的な例や自分の体験を交えて丁寧に考察しています。
特に、自分のサッカーの経験を通じて、失敗を他人のせいにすることの問題点と、自分を振り返ることの大切さに気づいた点は説得力があります。
体験実例がよく書けています。
また、集団内で本音を言いやすい環境づくりの重要性を具体的に説明し、学校や歴史の例を使って論を深めているところも優れています。
歴史実例がよく書けています。
さらに、「敵は百人の外より一人の内にあり」という言葉を自分の考えに結びつけて使っている点は、ことわざの加工がよく書けています。
文章全体を通して、誰かを悪者にしないでまとまる集団の理想を繰り返し述べており、当為の主題がよく書けています。
のぶひこ君は、自分の考えを具体的な経験や例に基づいて丁寧に展開しており、読み手にわかりやすく伝わる文章になっています。
これからも、自分の体験や具体例を活かして、説得力のある文章を書いていってください。
【項目評価】
体験実例がよく書けています。
歴史実例がよく書けています。
ことわざの加工がよく書けています。
当為の主題がよく書けています。
内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1466字/600字
思考点:105点
知識点:82点
表現点:86点
経験点:91点
総合点:92点
均衡点:1点
■思考語彙 31種 41個 (種類率76%) 105点
確か, 第,。しかし,。だから,。だからこそ,。つまり,。例えば,。確か,いると,さこそ,しまうかも,すると,せよう,たまると,ため込むと,だろう,とまれるはず,と思う,と考える,ないと,なくなれば,なければ,なるから,に考える,は思う,まとまろう,を言える,考えると,負けると,進めると,進めれば,
■知識語彙 64種 91個 (種類率70%) 82点
一時,不安,不思議,不満,他人,仲間,作業,先生,全員,共通,冷静,努力,印象,原因,友情,同士,問題,団結,国内,外部,失敗,学校,安定,対立,小学生,強調,必要,悪口,悪者,意見,意識,感情,指摘,接着,改善,普段,最初,期間,未熟,本当,本音,歴史,気分,活動,状況,環境,真面目,瞬間,確認,空気,絶対,練習,自分,自由,自身,言葉,証拠,試合,重要,長文,関係,限定,集団,雰囲気,
■表現語彙 129種 200個 (種類率65%) 86点
確か,。確か,あいつ,うち,ここ,こと,ころ,さ,せい,そこ,それ,たち,とき,とまれるはず,まま,みたい,もの,よう,イベント,クラス,グループ,サッカー,シュート,スポーツ,チーム,パスミス,ミス,ライバル,一,一時,不安,不思議,不満,中,二,人,人々,他人,仲間,作業,例,僕,先生,全員,共通,内,冷静,切,剤,努力,印象,原因,友情,口,同士,周り,問題,団結,国,国内,場,外,外部,失敗,妙,学校,安定,対立,小学生,強調,後,心,必要,悪,悪口,悪者,意見,意識,感情,指摘,接着,改善,敵,方,日,普段,最初,期間,未熟,本当,本音,棚,楽,歴史,気分,気持ち,活動,煙,状況,環境,百,的,真面目,瞬間,確認,空気,笑,絶対,練習,者,自分,自由,自身,裏,言葉,証拠,試合,話,誰,誰か,負け,重要,長文,長続き,関係,限定,集団,雰囲気,面,
■経験語彙 48種 62個 (種類率77%) 91点
あり,くっつく,しまう,しれる,せる,たまる,ため込む,つながる,できる,とまれる,と思う,と考える,なくなる,なれる,に考える,は思う,まとまる,もむ,やる,られる,れる,を言える,上げる,似る,作る,出す,分かる,勝つ,勝てる,向ける,外す,崩れる,弱る,当てはまる,持つ,振り返る,書く,残る,減る,生きる,生む,盛り上がる,言い合う,話し合う,負ける,責める,進める,頼る,
■総合点 92点
■均衡点 1点
あくなき集団
高1 のんの(aohita)
2026年5月2日
長文では、キリスト教の中でユダが「裏切者」として存在することで、集団が一つの形として完成したと説明されていた。つまり、人は集団の中で共通の敵を作ると、安心したり結束したりしやすいのである。確かに、学校生活を見ても、そのような場面は多い。クラスの中で一人だけ浮いている人がいると、周りはその人を話題にして盛り上がることがある。また、部活でも、負けた原因を一人に押し付けることで、他の人たちは安心する。僕は、誰かを悪者にしなくてもまとまれる集団の中で生きたい。
まず第一に、失敗をすぐ他人のせいにしないことが大切だ。僕は小学生のころ、サッカーの試合で負けると、よく仲間のミスを心の中で責めていた。「あのパスミスがなければ勝てたのに」と考えていたのである。実際に口に出したこともあった。しかし、自分自身もシュートを外していたし、練習を真面目にやっていなかった日も多かった。それなのに、自分のことは棚に上げて、他人だけを責めていたのである。あるとき、試合後にコーチから「負けを誰か一人のせいにしているうちは強くなれない」と言われた。その言葉は強く印象に残った。確かに、誰かを悪者にすると、その瞬間だけは気持ちが楽になる。しかし、本当は煙の原因は自分たちの中にもある。そこから僕は、失敗したときほどまず自分を振り返るように意識した。すると、不思議と周りへのイライラも減り、チームの雰囲気も良くなった。誰かを責めるより、自分を改善した方が次につながるのだ。
第二に、集団の中で本音を言いやすい空気を作ることも重要だと思う。人は不満や不安をため込むと、その感情を誰か一人に向けてしまいやすい。だからこそ、普段から自由に意見を言える環境が必要なのである。例えば、学校のグループ活動では、意見を言わないまま作業を進めると、失敗したときに「あいつが悪い」という話になりやすい。しかし、最初から全員で話し合い、「ここはどうする?」と確認しながら進めれば、一人だけが責められる状況は減る。歴史を見ても、集団が敵を作ることでまとまろうとした例は多い。国同士の対立でも、国内に不満がたまると、外部の敵を強調して人々を団結させようとすることがある。長文でも、集団は「裏切者」を必要とすると書かれていた。しかし、それは集団が弱っている証拠でもあるという指摘が印象的だった。つまり、本当に安定した集団なら、敵を作らなくてもまとまれるはずなのである。
学校でも似たようなことはある。例えば、クラスで先生の悪口を言っていると、その場は妙に盛り上がることがある。「分かる分かる」と言い合うことで、一時的に団結した気分になるからだ。しかし、冷静に考えると、それは本当の友情ではない。ただ悪口という接着剤でくっついているだけである。もし悪口がなくなれば、その関係もすぐ崩れてしまうかもしれない。まるで期間限定イベントのチームみたいなものだ(笑)。だから僕は、「敵は百人の外より一人の内にあり」という言葉が当てはまると思う。外の敵よりも、自分の中の弱さや未熟さこそが本当の問題なのだ。
確かに、共通の敵がいると集団はまとまりやすい。スポーツでも、「絶対にあのチームに勝つぞ」という気持ちが団結を生むことはある。また、ライバルがいることで努力できる面もあるだろう。しかし、「悪の集団は長く持たない」というように、それだけに頼る集団は長続きしないと僕は思う。僕は、誰かを悪者にしなくてもまとまれる集団の中で生きたい。