たおくん、こんにちは。良い得点が出ました。上手い要約です。機械はいつまでも同じことしかできませんが、人間は生きているから進歩発展(はってん)することができます。
 たおくんが、人間のすることで心のぬくもりを感じている例があがりました。飛行機の客室乗務(じょうむ)員さんの見送りは気持ちの良いものですね。ロボットの発する定型の文言では心がうるおうところまではいきません。言葉を重ねて考察できてすばらしいです。
 お母さんのお話しは、機械と人間と、適材適所(てきざいてきしょ)のように分かりやすいですね。まず、食器洗い(しょっきあらい)に関しては機械に軍配があがっています。節水できて手にもやさしいのですね。しかし、その中にも手洗い(てあらい)推奨(すいしょう)の品はあるようです。そして、料理に関しては機械任せ(まかせ)にはしないのですね。加減(かげん)のできる手料理が、おいしさの面でも健康の面でも優れ(すぐれ)ているのですね。「手料理」という言葉が尊く(とうとく)感じられます。
 まとめの段落(だんらく)に、もう少し付け足しができるといいね。すばらしい機械をつくるのも人間だから、人間の進歩発展(はってん)可能(かのう)(せい)を追いたいですね。


<<え2015/190pみ>>


あきたおさんの作文は、とてもよく考えられていて、機械と人間の違い(ちがい)についてしっかりと自分の考えを書けています。
最初に機械と人間の違い(ちがい)をはっきりと説明しているので、読み手にわかりやすいです。
また、飛行機の乗務(じょうむ)員さんとのやりとりの話が入っていて、自分の体験を通して「心」の大切さを伝えているところがとてもよいですね。
たとえがうまく使われていて、「ありがとう」の言葉に心があることが伝わってきます。
さらに、お母さんの話を取り入れて、機械の便利さと手料理の良さを対比(たいひ)させているところも文章を立体的にしています。
前の話や聞いた話がよく書けているので、読んでいて飽き(あき)ません。
季節ごとの料理の工夫や火加減(ひかげん)の話も具体的で、料理へのこだわりがよく伝わってきます。
最後に「人間にも機械にもいいところがある」というまとめも、作文全体の内容(ないよう)をうまくまとめています。
全体的に、あきたおさんの考えがしっかり伝わる、読みやすくて内容(ないよう)の深い作文でした。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・たとえがうまく使われています
・前の話聞いた話がよく書けています
・書き出しの結びがよく書けています

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:1218字/500字
思考点:62点
知識(ちしき)点:71点
表現(ひょうげん)点:75点
経験(けいけん)点:64点
総合(そうごう)点:73点
均衡(きんこう)点:5点

 


■思考語彙 14種 17個 (種類率82%) 62点
。しかし,あるから,いけば,しまうと,すると,と思う,ないから,ないと,ないので,の場合,出来るので,変わるので,季節によって,難しいので,

■知識語彙 49種 76個 (種類率64%) 71点
一番,両替,人間,今日,以上,以外,体調,力説,包丁,土鍋,塩加減,大量,季節,完璧,家庭,家族,弁当,微妙,想像,感謝,手料理,数種類,料理,方法,最適,最高,本当,機械,残念,毎回,毎日,気温,水分,洗剤,漆器,火加減,短時間,笑顔,節水,絶対,自分,自動,言葉,調整,調理,販売,野菜,長時間,電子,

■表現語彙 104種 155個 (種類率67%) 75点
おすすめ,お鍋,こと,そう,それ,ところ,の場合,ひよこ,ほう,まな板,みんな,もん,よう,わっぱ,オーブン,ガス,ジュース,パターン,フライパン,フード,プロセッサー,ペースト,ポタージュ,レンジ,一番,両替,人間,今日,以上,以外,体調,僕,冬,力説,包丁,台,味,味付け,命,土鍋,塩加減,夏,大量,季節,完璧,家庭,家族,弁当,微妙,心,想像,感謝,我が家,所,手,手料理,手洗い,数種類,料理,方,方法,春,時,最適,最高,木,本当,機,機械,残念,母,毎回,毎日,気,気持ち,気温,水分,法,洗剤,漆器,火,火加減,生,短時間,秋,笑顔,箱,節水,絶対,自分,自動,蒸し器,言葉,調整,調理,豆,販売,逆,野菜,量,長時間,電子,食べ物,食器洗い,

■経験語彙 30種 47個 (種類率64%) 64点
うる,しまう,しる,すむ,と思う,なれる,れる,わかる,任せる,伝わる,作る,使い分ける,使う,出来る,変える,変わる,揚げる,曲げる,洗う,温める,焼く,煮る,燃やす,荒れる,蒸す,話す,買う,返す,通す,限る,

■総合点 73点

■均衡点 5点
 

機械と人間では心があるかないかで違う
   小5 あきたお(akitao)  2026年5月2日

 機械と人間は同じではない。人間は、いつも生きるために行動するということが違う。人間は、ただ動いていればいいというものではない。進歩し、高等になってゆく。つまり、人間はただ死なないように行動しているというのではなく、進歩発展するという点で機械と違う。

僕にも似た話がある。旅行の行き、帰りで飛行機を降りるときに、毎回乗務員の人たちが、ドアの前で

「ありがとうございました。」

と温かくお見送りをしてくれる。そう言われると僕も

「ありがとうございました。」

と言葉を返している。毎回僕は温かい気持ちになる。しかし両替機で両替をしたり、自動販売機でジュースを買ったりすると、

「ありがとうございました」。

と機械が言うが、僕は気にしないで、すぐに行ってしまう。僕は人間には「心」があるから、ありがとうと言われたら自分もありがとうと返すと思う。逆に機械などには「心」がないから、僕もすぐに行ってしまうと思った。

僕は、やっぱり人間からありがとうと言われたほうが感謝の気持ちが伝わり、みんな笑顔になれるなと思った。

母は食器洗いは機械に限る!と話している。機械でする食器洗いはとにかく一気に短時間で大量に食器洗いが完璧に出来るので最高だと話していた。

実は想像以上に節水にもなるし、洗剤を使う量も少なくてすみ、手荒れもしないので、各家庭に1台はあったほうが良いと力説していた。

手洗いは、うるしを使った漆器(しっき)の場合や曲げわっぱのお弁当箱を洗う時には最適、とても良いそうだ。しかしながら、こんなに機械をおすすめしている母なのだが、

料理は絶対に手料理が一番!機械に任せるもんじゃないと話している。母は料理を機械任せにしない。我が家には電子レンジもオーブンもない。母はガスの火とお鍋、包丁とまな板のみで料理をする。

季節のお野菜のポタージュとフムスというひよこ豆のペーストを作る時だけはフードプロセッサーを使うが、それ以外は、蒸し器や土鍋、フライパンで食べ物を温める。

料理は塩加減、火加減が命だ。その時の気温、自分の体調、家族の体調で塩加減や味付け、火の通し方を毎日変えている。季節によってお野菜の水分の量や味も変わるので、

機械に任せてどの季節も1パターンや数種類の調理法でしてしまうと、残念な味付けになってしまう。春は蒸して、夏は生に近い、または揚げて、秋は軽く煮て、冬はしっかり長時間焼いたり、煮て、

この微妙な調整を機械には出来ないそうだ。一番美味しい方法は、ガスよりもまるでキャンプなどで使うような、本当の木を燃やした本当の火で料理をする方法だと話していた。なかなか家庭では難しいので母はガスで今日も手料理をしている。

人間にも機械にも、いい所と悪いところがあるから、これからは上手く使い分けていけば良いと言うことがわかった。