あかすなさん、今回の作文は日本語の特徴(とくちょう)難し(むずかし)さ、そして方言についてとてもよく調べて書かれています。
まず、日本語の文法や表現の複雑さについて具体的な例を挙げて説明しているところがわかりやすく、説得力があります。
「いいよ」という言葉の意味が複数あることを「まるで暗号のように感じる」とたとえた表現は、とても効果的で、たとえがうまく使われています。
また、外国人の生徒が日本語を学ぶ様子や教え方について、自分の考えをしっかり述べている点も立派(りっぱ)です。
方言の話では、地域(ちいき)ごとの言葉の違い(ちがい)や歴史的背景(はいけい)を説明し、秋田と東京の言葉の違い(ちがい)を具体的に紹介(しょうかい)しているため、文章に深みが出ています。
さらに、「小の虫を殺して大の虫を生かす」ということわざを使って、言葉の使い方についての考えをまとめているのも、とてもよいです。
ことわざがよく書けています。
全体を通して、言葉の持つ意味や役割(やくわり)についての理解が深く、自分の意見をしっかり持っていることが伝わってきました。
これからも、調べたことや自分の考えを組み合わせて、さらに豊かな文章を書いていってください。

項目(こうもく)評価】
・たとえの表現:よく使えている
・前の話聞いた話:よく書けている
・ことわざの使用:よく書けている
一般(いっぱん)化の主題:よく書けている
・書き出しの結び:よく書けている
 

森リン評価 日本語は今まで(感想文) ha 05月3週 あかすな
字数/基準字数:
1489字/600字
思考点:90点
知識点:86点
表現点:84点
経験点:76点
総合点:89点
均衡点:5点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:5点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙25種34個74%90点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙70種116個60%86点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙123種213個58%84点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙38種55個69%76点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1489字
 90点
 86点
 84点
 76点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 25種 34個 (種類率74%) 90点
。しかし,。つまり,。一方,。例えば,あるため,いくべき,いるため,えるため,しまうから,すぎざる,そのため,たため,つくため,と思う,と考える,にくい場合,も言える,人にとって,使えば,例えば,地域によって,変わるため,相手によって,覚えよう,調子によって,

■知識語彙 70種 116個 (種類率60%) 86点
一方,一生懸命,一言,九州,交通,優先,内容,効果,印象,土地,地域,場面,変化,外国,大丈夫,大切,姿勢,学校,宝物,工夫,影響,必要,意味,手段,教科書,数詞,文化,方言,日本,日本語,時代,暗号,東京,標準,正確,歴史,段階,気候,注意,混乱,漢字,特徴,状況,独自,理解,生徒,生活,産業,発展,発達,目的,相手,秋田,簡単,結果,結構,練習,自然,表現,複数,複雑,言葉,言語,調子,道具,配慮,重要,重視,関西,雰囲気,

■表現語彙 123種 213個 (種類率58%) 84点
あいさつ,あるため,いるため,えるため,かね,こと,ことわざ,これ,ごと,さ,さまざま,そのため,そのもの,それぞれ,たため,つくため,ならでは,にくい場合,よう,カタカナ,ジェスチャー,一,一つ,一方,一生懸命,一言,中,九州,交通,人,人々,優先,内容,効果,印象,土地,地域,場,場面,声,変わるため,変化,外国,多く,大,大丈夫,大切,始め,姿勢,学校,宝物,小,工夫,度,形,影響,必要,思いやり,意味,手段,教科書,数詞,文,文化,方言,日本,日本語,昔,時代,暗号,東京,標準,正確,歴史,段階,気候,注意,混乱,漢字,特徴,状況,独自,理解,生徒,生活,産業,発展,発達,的,目的,相手,私,秋田,簡単,結果,結構,絵,練習,繰り返し,自然,虫,表現,複数,複雑,言い回し,言い方,言葉,言語,訓読み,話し方,語,調子,身,道具,違い,配慮,重要,重視,関西,際,雰囲気,音読み,驚き,

■経験語彙 38種 55個 (種類率69%) 76点
える,おる,くださる,こだわる,しまう,すぎる,せる,つく,つなぐ,とらわれる,と思う,と考える,も言える,られる,れる,与える,伝わる,使う,分かる,合わせる,含む,変わる,学ぶ,感じる,教える,殺す,比べる,決まる,生かす,異なる,知る,聞く,表れる,覚える,読み取る,調べる,離れる,食べる,

■総合点 89点

■均衡点 5点
 

日本語は今まで(感想文)
   小6 あかすな(akasuna)  2026年5月3日

 日本語は、今まで日本民族によってしか使われたことのない内輪の言葉だ。だから日本語は、外国人によって学ばれ使われた経験がないために文法が学びにくいのだ。しかし今、徐々に外の視点を加味して整理されていることが芽生えてきている。日本語は明治から今までの百年間で変わってきており、外国に日本語を教えることに大きな障害になる。日本はこれからどうやって日本語を刈り込んでいったら国際普及の日本語になるかということを考えなければならない。これは国家的な事業としてお金をかけ、真剣に取り組まないといけないと思う。

 私はこれまで日本語を使う中で、不便だと感じたことが何度かある。例えば、数詞の多さや、カタカナ語が多いこと、一つの漢字に音読みと訓読みが複数あることなどだ。その中でも特に印象的なのは、一つの言葉に複数の意味が含まれることである。「いいよ」という言葉は、「必要だ」という意味にも「いらない」という意味にもなりえるため、まるで暗号のように感じることがある。また、「大丈夫」や「結構です」も、場面や相手によって意味が変わるため、分かりにくい場合がある。さらに、言葉そのものだけでなく、話し方や声の調子によって意味が決まることもある。そのため日本語では、言葉だけでなく、その場の雰囲気や状況を読み取ることが重要になる。このような特徴は難しさでもある一方で、相手への配慮や思いやりが表れやすい言語であるとも言える。

私の学校には多くの外国人の生徒がいて、日本語を一生懸命学んでいる。しかし外国人にとって日本語は、意味の多さや表現の複雑さから難しく感じられることがある。そのため、教える際にはまず簡単なあいさつや短い文から始め、段階的に学ばせることが大切だと考える。一度に多くの内容を覚えようとすると混乱してしまうからである。絵やジェスチャーを使えば意味が理解しやすくなり、繰り返し使うことで自然に身につくため、少しずつ練習することが効果的だと思う。

 方言についても調べてみた。すると日本には地域ごとにさまざまな方言があり、あいさつの言い方も異なる。例えば関西では「おおきに」、九州では「よかね」といった表現がある。これは地域ごとに異なる歴史や文化の中で言葉が発展してきたためである。方言にはその土地ならではの温かさがあり、まるで地域ごとの宝物のようだと感じる。しかし、方言を知らないと意味が分からないこともあるため、理解には注意が必要である。

秋田と東京の言葉を比べても、話し方に違いがある。秋田では「け」という一言で「食べてください」という意味になることがあり、初めて聞く人には驚きとなる。一方、東京の言葉は標準語として教科書などでも使われているため、多くの人にとって理解しやすい。

このように地域によって言葉が異なるのは、昔、人々が離れて生活しており、交通手段も発達していなかったためである。その結果、それぞれの地域で独自の言葉が発展した。また、気候や文化、産業の違いも言葉の変化に影響を与えたと考えられる。

言葉とは、人と人とをつなぐ大切な道具である。そのため、少し分かりにくい表現は工夫し、より伝わりやすい形にしていくことが必要だと思う。「小の虫を殺して大の虫を生かす」ということわざがあるように、小さなことにこだわるよりも大きな目的を優先することが大切である。つまり、細かい言い回しにとらわれすぎず、相手に正確に伝わることを重視する姿勢が重要だと考える。そして言葉も時代に合わせて変化させていくべきだと思う。