動物からのヒント
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動物からのヒント
モグラはトンネルを掘らなければならないが、その分お腹が空くので1日に500匹のミミズを食べる。モグラの前足はシャベルのような役割をしていて、たくさんのミミズを食べる。しかし人間は、手で目的に対応した多様な道具を作り出したのである。人間の祖先が作った道具は意図的に、人間の意思で作られているのである。
私はこの話を読んで、動物にヒントをもらった技術って意外と身の回りにもたくさんあるんだなぁと思った。
私が動物からヒントを得た技術で知っているのは、新幹線のことだ。私は最近知ったが、新幹線が今の形になったのは、カワセミのおかげなのだ。1990年頃、新幹線が通るたび「ゴォーーーーー」とものすごい音がして騒音問題となっていたらしい。その中でもトンネルを抜けたときがとても大きな音だったそうだ。トンネルを抜けたときの音は周りの建物が揺れるほどで悩んでいた。しかし、一人の技術者がバードウォッチングをしていて気づいた。カワセミは魚を取るため、水に飛び込む。だが、一つも水しぶきを上げない、と。カワセミは小さく川に住んでいる鳥で、主に川を泳いでいる魚を捕まえ食べる。これには私もびっくりし、もっと調べてみたいほどだった。そして当時の新幹線は先の部分、ノーズと言われる部分が無く丸かった。しかし、カワセミの飛び込み方を学んだ。そして今の形、ノーズができ細長くなり、騒音問題もなくなったという。私はこの話を知って、カワセミってこんな力を持っていて人間にヒントを与えていたんだなぁと思った。川瀬見ていたカワセミが人間の役に立ってよかったなぁ、すごいなぁと思った。カワセミも自分のおかげで騒音問題をなくせたなんて思ってないだろうからびっくりしただろうなぁと思った。
調べたことでは、たくさんあったが一番面白いと思ったのは、マジックテープである。マジックテープはくっつけたら、マジックのようにくっついて面白い。身の回りにもたくさん使われていて例えば、くつや、結束バンドなどに使われていて役立っている。そんなマジックテープが発明されたのは、約80年前の1984年だ。マジックテープは、「くっつき虫からヒントを得た。私はくっつき虫からヒントを得たと知って
「えーーーー!あのくっついたら厄介なくっつき虫がーーー?」
と言った。くっつき虫、主にオモナミである。オモナミはかぎ(フック)と輪っか(ループ)の2つをくっつけると引っかかるようにつながる。昔にはそんなものがなかったから、開発された当時は「魔法のテープ」と呼んでいたそうだ。
あともう一つあり、それはフクロウの羽だ。フクロウは真っ暗な夜に活動する。他の動物達はみんな寝ている。フクロウの食べ物は主に、ネズミだ。ネズミは寝ているが音がなったら危険を感じてすぐ逃げ、そして耳が良い。気づかれないためには静かに飛ばないといけない。そこでフクロウは非常に静かな飛行ができるように羽が進化した。私は動物って進化してすごいなぁと思った。そして研究者たちは、フクロウの羽の特徴を活かし、航空機や風力タービンなどの騒音を大幅に低減することに成功した。そして環境への影響をを最小限に抑えることにも成功した。
人間は動物からたくさんのヒントを得て、生活につなげていることがわかった。動物の生態からヒントを得た技術のことを「バイオミメティクス」というらしい。この「バイオミメティクス」は身の回りにもたくさんある。だからみんなにも見つけてほしい。