あんじゅさんの作文は、創造に必要な「ニーズ」と「ウォント」という二つの視点を明確に区別し、創造の本質に迫ろ(せまろ)うとしている点がとてもよいです。
特に、自分の将来や進路選択(せんたく)において、外部の必要性(ニーズ)だけでなく内なる欲望(ウォント)が重要であるという考えを、具体的な例を交えて説得力をもって述べているところが素晴らしいです。
テスト勉強の体験を通して、目標を立てることがやる気や集中力につながることを実感し、その変化を具体的に書けているので、読者に伝わりやすいです。
また、新島襄のエピソードを用いて、社会の固定概念(がいねん)にとらわれず自分の夢を追うことの大切さを示した点も効果的で、歴史的人物の実例を通じて説得力を高めています。
最後に、「やりたいことは全部やる」という名言を引用し、失敗を恐れ(おそれ)挑戦(ちょうせん)する姿勢を強調しているところも、作文全体の主題をしっかりと支えています。
全体を通して、あんじゅさんの考えが一貫(いっかん)しており、自分の体験や歴史的実例をうまく組み合わせているため、読み手に強い印象を与え(あたえ)ています。

項目(こうもく)評価】
方法がよく書けています。
生き方の主題がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
昔話の実例がよく書けています。
名言がよく書けています。

内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:1750字/600字
思考点:82点
知識点:78点
表現点:77点
経験点:92点
総合点:86点
均衡(きんこう)点:4点

 


■思考語彙 22種 30個 (種類率73%) 82点
n確か,n第,。しかし,。だからこそ,あろう,いくべき,が思う,しよう,すると,すれば,せざる,そう思う,だろう,と思う,に考える,のため,やるべき,れざる,取り組むべき,考えると,見れば,,言える,

■知識語彙 58種 98個 (種類率59%) 78点
一般,中学,人物,人生,以上,体験,偉人,優先,全部,制度,創設,努力,勉強,危険,名言,固定,国民,場所,夢中,大切,失敗,好奇,学期,学校,帰国,平均,当時,後悔,必要,成果,教科,数学,新島,方法,日本,時代,最終,概念,江戸,海外,点数,無事,無断,熱意,状態,理解,生活,目標,社会,積極,結果,自分,英語,覚悟,言語,身分,鎖国,集中,

■表現語彙 108種 201個 (種類率54%) 77点
n確か,いつ,うち,おかげ,こと,さ,それ,たくさん,たち,のため,まとも,もの,やる気,よう,アメリカ,キリスト,テスト,一般,世の中,中,中学,人,人物,人生,以上,体験,偉人,優先,全て,全部,制度,創設,力,努力,勉強,危険,取り返し,名言,向こう,周り,固定,国,国民,場所,夢,夢中,大切,失敗,好奇,学期,学校,帰国,平均,年,当たり前,当時,彼,後悔,心,必要,思い,思い出,性,成果,教,教科,数学,新島,方法,日本,時,時代,最終,概念,気,気持ち,江戸,海外,点,点数,無事,無断,熱意,状態,理解,生,生活,的,目,目標,社会,私,積極,結果,考え,者,自分,船,英語,行き,襄,覚悟,言語,身分,達,鎖国,集中,頃,

■経験語彙 49種 78個 (種類率63%) 92点
が思う,くれる,しまう,そう思う,つく,てる,できる,と思う,なれる,に考える,やる,れる,わかる,バレる,上がる,上げる,乗る,冷める,出る,出来る,取り組む,叶える,喋れる,学ぶ,帰る,建てる,得る,思い出す,感じる,持つ,挑む,捧げる,掲げる,暮らす,死ぬ,残る,比べる,渡る,破る,立てる,縛る,見つける,超える,越える,逃す,通じる,過ごす,除く,,言える,

■総合点 86点

■均衡点 4点
 

したいことをする
   中3 あんじゅ(aenoyo)  2026年5月3日

 創造には、信念の力がいる。必要は、英語で主に2通りの意味がある。1つは「ニーズ」で外部の状況を判断して割り出した必要性だ。2つ目は、「ウォント」だ。ウォントは自分の心の中から出てくる必要性である。私は創造にニーズも必要だが、どこかの時点でウォントが生まれないとダメだと思うのである。自分の将来を決めていくという時は色々な情報がある。色々な方法からニーズを割り出して進路を決める人が多い。しかし、ウォントにそれが切り替わらない限りどこかで挫折すると思う。物を作る過程には、総じて飛躍というものが必要だ。飛躍するには内なる欲望の力を借りないといけないのである。私は必要だからするのではなくて、したいことをしながら生きていきたい。

第一の方法は、目標を定めて実現させようなとする強い信念を持つことだ。私の学校では毎学期、中間テストと期末テストがある。どちらのテストもテスト前になると、勉強を始める。テスト勉強は、集中力が必要で帰宅後に勉強するため疲れていてやる気が出ない。特にI年生の頃は目標も特に定めずに「ただただやらないといけない」と思ってやっていたため、点数も特に高くなくて、とにかく机に向かう時間も少なかった。しかし、中学2年生になってから徐々に点数をとりたいと思うようになった。それからは、まずは平均より10点以上などの目標を立てて勉強するようにした。3学期には、テスト全て80点越えという目標を掲げだ。結果は、数学のテストだけ除いて、80点を超えた。全教科とならなかったのは悔しかったが、目標を立てたおかげの結果だと思う。中学I年生の頃に比べて、10点ほど点数が上がって成果が出てきていて嬉しかった。それからも、小テストにしろ、学校生活の中で目標を掲げて過ごすようになった。自分が努力しようと思うのは、目標を思い出した時であり、やはり目標は私たちの集中力ややる気を上げてくれるものだと思った。

第ニの方法は、社会の固定概念に縛られないことだ。私の学校の創設者、新島襄は社会の固定概念に縛られなかった偉人と,言えるであろう人物だ。江戸時代の日本の鎖国時代に、無断でアメリカ行きの船に乗った。キリスト教を、学びたい心と、学校を建てたいという思いから、危険性を理解しながら、アメリカに渡った。当時、江戸時代はまだ身分制度も残っていて、海外に行かないのは当たり前という、昔ながらの固定概念があった。そんな中彼は、バレたら死ぬ覚悟で社会の固定概念を破り、船に乗った。英語もまともに喋れない状態で、1人で船に乗ったのだ。結果、彼は無事にアメリカに渡り、10年ほど向こうで暮らして帰国した。一般的に考えると、あり得ないことだ。鎖国中で、国から出るなど国民のほとんどが思わなかっただろう。さらに、1人で言語が通じない場所へ行って、英語がペラペラになって帰ってきたのだ。この時代の固定概念を持ってた人からすると、あり得なかったと思う。しかし、新島は自分のしたかったことのために全人生を捧げて、挑んだ。彼は最終的に夢だった学校を創設した。社会の固定概念に縛られずに自分がしたかったことをしたことで夢を叶えれたのだ。彼の体験から私たちも、社会の考えなど気にせず、したいことをする大切さを感じる。

確かに、世の中には必要なこともたくさんある。しかし、熱意のあることや夢中になれることを見つけていきたい。今自分が感じた熱意はいつ冷めて、いつできなくなるかわからない。私達は、周りの目や考えなど気にせずに、やりたいことや、夢中になれると感じたことを積極的に取り組むべきだ。この好奇心や「したい」という気持ちはいつ冷めてしまうかわからい。だからこそ、冷めないうちにやるべきなのだ。「あの時したかったことをすればよかった」と後悔しても取り返しはつかない。したいと思ったことは、そう思った時にやるのが最も楽しいだろうし、良い思い出にもなる。必要なことばかり優先して、その時にか出来なかったことを逃すのは勿体ない。「やりたいことは、全部やる。失敗しても、やらないよりはマシだ」という名言があるように、失敗しても、またやって見ればいいだけだ。熱意を持ったこと、したいことを、周りなど気にせず取り組んでいくべきだ。