意思で道具を作り出す人間

   小5 ゆきのん(akiyura)  2026年5月3日

 モグラは食虫類に属し、からだの作りは原始的だが、前足だけが特別に発達している。一方、人間のからだにそなわった、人間の生活を象徴するものは手だ。手は作られたはじめから、いろいろないろいろな目的に対応した、多様な道具を作り出した。人間も祖先が作った道具は、それがかりにきわめて単純なものであっても、やはり、人間が意図的に、人間の意志によって作ったものなのだ。

 もし、私がモグラだったら、まずは群れを作ると思う。そしてミミズを探しながらアリの巣のような形で部屋をいくつも作っていく。ミミズを蓄えるところにしたり休憩したりする場所がある家を作ると思う。家が完成すると、交代でミミズを探しに行ったり、ミミズが取られないように見張ったりすることを交代で行うようにすると思う。そして、食事は決まった時間に全員平等に同じ量を食べることにすると思う。自分が量の少ないと考えたら、嫌だからだ。また、我慢できなくなってミミズを盗みにくるものもいるかも知れないので、群れが平和になるように争い事は避けていきたいと思った。ミミズを蓄えておくことで、何も食べれなくて植え時になるということは避けられると思った。

 モグラについて調べてみた。まず、モグラが嫌がるものについてだ。非常にすくれた嗅覚と聴覚を持っているため、強い匂いと音や振動を嫌うそうだ。モグラは刺激臭や焦げたような匂いを避ける修正があると書いてあった。モグラが嫌う音や振動は地中に伝わる不規則な音や振動だと知った。モグラの主な天敵は、ヘビ、イタチ、キツネなどの野生動物、わし、たか、フクロウなどの猛禽類何だそうだ。次に、モグラの寿命を調べてみた。野生で約2から3年、長くて3から4年と書いてあった。5年以上生きられるケースは非常に珍しいと知った。そして、モグラの視力について調べてみた。餌はミミズぐらいしかないと思うので、視力はいいほうだと思っていたが、本当はほぼなく、光をぼんやり感じる程度だと言われていつようだ。だがそのかわりに、嗅覚と聴覚、触覚を極限まで発達させているそうだ。最後に、モグラは冬眠するかについて調べてみた。1日に何も食べないと死んでしまうと知っていたので、冬眠しないと予想していた。予想も理由も当たっていて、冬眠しないということがわかった。冬は寒さを避けるために地中深く、約30センチメートル以上潜ってミミズを探すと書いてあった。地中は地上よりも温かいのかもしれないと思った。

 人間は意思で何かを作り出すことができるが、動物は遺伝子で伝えられただけだということがわかった。体の作りが原始的だと書いてあって、まるで生きた化石みたいだと思った。ミミズ食いの競争相手はあまりいないから気楽に暮らしていけると思っていた。だが、1日何も食べないと死んでしまうので、気楽ではなく、反対に過酷だと思った。動物は遺伝子で受け継がれているが、人間は自分たちで作り出さないといけないので、面倒で、良くない点だと思った。だが、1つだけではなくたくさんの種類の道具を作り出せる点は、良い点だと思った。