中1課題の文章の構成も良く理解し、<<え2014/54み>>
理由や具体例を順序よく述べているため、読み手に伝わりやすい内容になっています。お金に換算されない価値、という抽象的なテーマについて、身近な体験や社会実例をうまくとりあげたところに作文において重要な要素である題材選択に対する勘の良さを感じました。
<<え2011/3み>><<え2011/3み>><<え2011/3み>>
あきえやさんの作文は、木や宝石の価値について「お金で換算すること」と「本来の良さを見つめること」の違いをしっかりと考え、深く掘り下げている点がとても素晴らしいです。具体的な例として、親友の絵を通じて「お金ではない価値」を実感した体験が生き生きと描かれており、読んでいて説得力を感じました。また、美術館での宝石の話も、単なる値段ではなく「地球が作った美しさ」という価値に目を向ける視点がよく伝わってきます。
オスカー・ワイルドの名言を引用したことで、文章に深みが増し、主張がより強く印象づけられています。全体を通して、物の価値をお金だけで判断することの問題点を論じ、「価値で見るべきだ」という意見が一貫しており、論旨が明確です。
【項目評価】
是非の主題がよく書けています。
理由がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
名言がよく書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1416字/600字
思考点:95点
知識点:63点
表現点:70点
経験点:74点
総合点:73点
均衡点:-2点
■思考語彙 27種 42個 (種類率64%) 95点
n確か,n第,、第,。しかし,。つまり,。もちろん,。確か,あるから,あろう,いると,すると,せざる,だから,だろう,と思う,と考える,なければ,なると,は思う,ほしいから,みると,よく考える,を考える,時なぜ,考えると,見つかるから,見るべき,
■知識語彙 38種 63個 (種類率60%) 63点
上手,人達,価値,価格,値段,別物,名言,地球,存在,宝石,将来,展示,希少,意味,指輪,換算,放課,最初,最後,最近,本当,正直,永遠,漫画,物事,特徴,理由,発展,空間,経済,絵柄,綺麗,美術館,自分,行為,親友,説明,販売,
■表現語彙 92種 161個 (種類率57%) 70点
n確か,。確か,お金,きらびやか,こと,さ,そう,そこ,そのもの,それ,たくさん,どこ,みたい,もの,よう,わけ,ん,サファイア,ジュエリー,ダイヤモンド,ネックレス,ノート,ルビー,一,一つ,上手,事,二,人,人だかり,人達,何,価値,価格,値段,全て,円,別物,医,名言,周り,地球,声,夢,好み,子,存在,宝石,家,将来,展示,希少,店,度,意味,指輪,換算,損,放課,数々,方,日,時,暮らし,最初,最後,最近,本当,机,正直,永遠,漫画,物,物事,特徴,理由,発展,私,空間,経済,絵,絵柄,綺麗,美術館,考え,耳,自分,行為,親友,説明,豊か,販売,
■経験語彙 37種 58個 (種類率64%) 74点
しまう,たつ,つく,できる,と思う,と考える,は思う,よく考える,られる,れる,を考える,作る,取り入れる,売る,変わる,帰る,広める,感じる,押し付ける,持つ,描く,書く,気づく,澄ます,知る,示す,答える,続ける,聞く,聞こえる,褒める,見える,見つかる,見つける,話す,輝く,通りかかる,
■総合点 73点
■均衡点 -2点
ものの価値
中1 あきえや(akieya)
2026年5月4日
木が本来持っている価値を生かすことと、商品として気を高く売ることは、必ずしも一致しない。山の木を単なる商品にしてしまわないためには、職人的な腕が生きていいなければならない。美しく、大きな森を育てていこうとする村人の腕や、製材職人の腕、木の特性を活かしていこうとする大工の腕などが健在である間は、木と人間は一体化して、木の文化をも作り続けることができる。ものの価値は、お金がどうとかではなくそのものの良さについて考えるべきだと思う。
第一の理由として、お金に換算せずに物事を考えると、そのものの本当の良さが見つかるからである。私の親友に、絵が上手で将来は漫画家の夢を持つ子がいる。放課の時は、自分のノートに絵を書いていたりすると通りかかる人は必ず
「上手だね。」
などと褒められるくらいである。ある日その子の机の周りにはたっくさんの人だかり医ができていた、何かを話しているようだった。耳を澄まして聞いていると、
「その絵、売らないの?」
と話しているのが聞こえた。確かに、売って良いくらい綺麗な絵もあるだろうし、絵柄が好みの人は尚更ほしいのではないか、と考えていると、
「お金が欲しくて描いているわけじゃないんだよね。」
と答えている声が聞こえた。周りの人達は、もったいないだとか損しているだとか話していた。正直言って私もそうなのではないかと最初は思った。帰る時なぜ売らないのか聞いてみると、お金がほしいわけではないし、漫画家になりたいのは自分の絵を広めてたくさんの人に見てほしいから、なのだそうだ。それを聞いた時、考えが180度変わったのである。お金の価値よりもその絵の良さについての価値で見た方が、よほど面白いし、最も気づかなければならないことも見つかるのではないかなどと考えるようになったのである。
また、第二の理由としては、お金に換算してものの価値を考えると、そのものの価値が見えなくなることがあるからだ。ある時、宝石を展示している美術館に行ったことがある。そこには、数々の宝石があり、ダイヤモンドやルビー、サファイアなどのきらびやかな空間となっていた。また、一つ一つの宝石に説明がついてあり、どこで見つけられたか、どのような特徴を持っているのか、そして最後におよそ何円になるのかと示されていた。
宝石となると、ジュエリー店などで販売されているのではないだろうかと考える。しかし、本当にそれで良いのだろうか。もちろん綺麗な宝石である。ネックレスや指輪などに取り入れてみたいなどと思うのは当然に近い事だと感じる。だが、よくよく考えてみると宝石が綺麗だと言われるのは、希少さがあり、永遠に輝き続ける、地球が作った美しさだからなのではないだろうか。綺麗だと感じるものにお金の価値を押し付け、高く売るなどと言った行為は本当にそれで良いのだろうかと考えてしまう。だが、全てお金で換算するのは良くないのではないだろうか。
確かに、ものの価値をお金で換算していかなければ経済が発展せず、暮らしも豊かにはならないであろう。オスカーワイルドの名言である、「最近の人は、あらゆるものの値段を知っているが、何も、そのものの価値も知らない。」は、価格と価値は別物であると言う意味を持っている。つまり、物は価格で見るよりも価値で見るようにし、お金という存在よりも価値で見るべきだと私は思う。