生物の特徴

   小5 あこゆい(akoyui)  2026年5月4日

 モグラは、食虫類に属し、体の仕組みは原始的だ。歯も特に発達したものではない。昔の人は、畑の作物の根をかじるのがモグラだと思って殺していたが、真犯人は、かじるのがしょうばいのノネズミであって、モグラの貧弱な歯では堅い植物の根などかじることができない。しかし、モグラのシンボルのようなものである前足は特に発達している。前足は土を掘る「シャベル」のような存在で、土を掘り、ミミズを捕らえるのだ。私がこのお話を読んで一番驚いたのは、最初はモグラの前足はなんの役にも立たないと思っていたけど、このお話を読んで、モグラの前足は特に発達していることがわかって納得した。

 私は、動物と人間について考えてみた。例えば猫と人間だ。三つのことを比較してみようと思う。一つ目は、ジャンプ力だ。猫は木登りが得意だ。何しろ高い高い木にすごいジャンプ力で乗るのだから。しかし、人間は二メートルの高いところにジャンプして乗ることができない。実際、体育の高跳びハードルは自分は飛ぶのが苦手なので、一メートルと半分の高さも飛べなかった。しかし、塾の帰り道で見た野良猫は家の二メートルくらいある塀を軽やかに飛んでいた。

 二つ目は静かに歩く力だ。猫は獲物をとらえるために柔らかい肉球の力でとても静かに歩くことができる。しかし、人間は違う。足には肉球のような柔らかいものがついていないから、静かに歩くことはとても難しい。実際、私は、泥棒のことを考えてみた。どんなに上手な泥棒でも家に静かに入ろうとしても何しろ猫じゃないからつま先立ちをしたって背伸びをしたっていずれはバランスが崩れるからその家の主人にバレてしまうのだ。

 三つ目は人間の良いところを考えてみた。猫は人間の言葉が喋れないから、勉強もできない。だから、知っている知識の数は少ないかもしれない。しかし、人間は学校や中学でいろいろな知識を先生から教わるため、生き方や学び方をたくさん勉強するのだ。このように猫にも人間にも良いところは数え切れないほどたくさんある。大きく言うと生物には皆、個性があるのだ。個性と言っても悪い、例えばその動物が持っている感染菌を他に移してしまうとかそういうことじゃなく、良い個性を持っているのだ。

 私は、この長文を読んで全体で思ったことは、生物、モグラや猫には特徴や性格が様々あり、昔の人のようにその特徴や個性をだめにして殺してしまう人間もまだまだ学ぶ必要があり、だからこそ、これからは一寸の虫にも五分の魂というようにどんなに小さい命でも自分の命と同じくらい大切にしていこう、と思った。