めいさちゃん、こんにちは。動物は体の一部を進化させてすばらしい能力(のうりょく)発揮(はっき)します。人間は、見た目は変わりませんが、手ですばらしい道具を作り出します。動物は遺伝(いでん)的なものに対して、人間は意図的な道具をつくることを対照的に要約できました。
 めいさちゃんは、さまざまな道具の中からフィンを考えました。イルカのしっぽにあたる部分です。イルカの進化を考え、息を止めることができる時間を自分でためしたみたのが素晴らしい(すばらしい)ですね。動物にかなわないところは、また道具を作ります。
 お母さんからはハチの巣の形状(けいじょう)についてのお話しを聞きました。ハニカム構造(こうぞう)は様々な分野で活用されています。めいさちゃんのお家のカーテンの新機能(きのう)も六角形で実現(じつげん)しているのですね。
 「人間は動物から沢山(たくさん)のヒントを得て、自分達の武器(ぶき)である手と知恵(ちえ)を使って開発し、不可能(ふかのう)可能(かのう)にしていったこと」をまとめにしました。さらに、これからの心がけも書けるといいね。

<<え2024/11jみ>>


あさめいさんの作文は、動物の生活や体の特徴(とくちょう)から人間の道具や技術(ぎじゅつ)発展(はってん)につなげているところがとてもよくできています。
モグラの前あしを「シャベル」としてとらえ、その役割(やくわり)を具体的に説明しているので、モグラの生活がよくイメージできます。
イルカの進化や人間の潜水(せんすい)限界(げんかい)について、自分で息を止める実験をしているところは、主体的に考え学ぼうとする姿勢(しせい)が伝わってきます。
また、お母さんとの会話を通じて、蜂の巣(はちのす)の六角形の形がなぜ優れ(すぐれ)ているのかを調べた話は、文章に深みを与え(あたえ)ています。
前の話や聞いた話がよく書けていて、作文が立体的になっているのが素晴らしい(すばらしい)です。
さらに、「まるでモグラのシンボルみたいに見える」という表現(ひょうげん)など、たとえがうまく使われているので、読み手にわかりやすく伝わっています。
最後に、動物の知恵(ちえ)から人間が学び発展(はってん)してきたことをまとめているので、全体の流れがしっかりしています。
これからも、身近なことや調べたことを自分の言葉でしっかり書いていってください。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
内容(ないよう)充実(じゅうじつ):とてもよい
表現(ひょうげん)力:よい(たとえがうまく使われています)
構成(こうせい)力:よい
前の話や聞いた話:よく書けています
感想やまとめ:よい
書き出しの結び:よい

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:1267字/500字
思考点:69点
知識(ちしき)点:85点
表現(ひょうげん)点:90点
経験(けいけん)点:74点
総合(そうごう)点:81点
均衡(きんこう)点:2点

 


■思考語彙 17種 19個 (種類率89%) 69点
、なぜ,。しかし,。例えば,しよう,そう考える,たから,たらば,と思う,について考える,に思える,まとまるので,やすいので,を可能,広がらざる,意志によって,求めるため,考えると,

■知識語彙 68種 82個 (種類率83%) 85点
一番,不可能,世界,人間,全体,六角形,内部,前足,効率,動物,吸収,呼吸,哺乳,哺乳類,器用,四角形,場所,強力,強度,後足,得意,応用,意図,意志,断熱,新調,方法,普通,最先端,最高,材料,構造,機体,正三角形,正六角形,武器,沢山,特徴,生活,用品,用意,発達,知恵,祖先,程度,空洞,筋肉,結果,自分,自動車,自由,衝撃,製品,記録,超人,足元,農工,退化,部屋,酸素,長時間,開発,防音,限界,陸上,陸地,面積,飛行機,

■表現語彙 137種 182個 (種類率75%) 90点
こと,これ,さ,そう,それぞれ,たち,もの,よう,わたし,を可能,イルカ,エサ,エラ,カーテン,ゴール,サッカー,スマート,テクノロジー,ネット,ヒレ,ヒント,フィン,フォークリフト,ブラインド,ボンベ,ボール,リビング,一,一番,三,不可能,世界,中,事,二,人間,全体,六角形,具,内部,分,前足,効率,動物,十,収,吸収,呼吸,哺乳,哺乳類,器用,四角形,場所,尾,強力,強度,後足,得意,応用,思い,性,息,意図,意志,手,断熱,新調,方法,日,時,普通,最先端,最高,本,材,材料,構造,横,機体,正三角形,正六角形,武器,段ボール,母,求めるため,沢山,海,潜り,物,特徴,生活,用品,用意,発達,知恵,祖先,私,秒,程度,空洞,筋肉,紐,素,結果,肺,胸,自分,自動車,自由,芯,蜂,蜂の巣,衝撃,製品,記録,誰,超人,足,足元,農工,退化,達,部屋,酸素,長時間,開発,間,防音,限界,陸上,陸地,面積,音,頭,飛行機,魚,鼻,

■経験語彙 37種 52個 (種類率71%) 74点
くれる,せる,そう考える,できる,と思う,について考える,に思える,ひる,まとまる,られる,れる,作り出す,作る,作れる,使う,優れる,分かる,及ぶ,広がる,得る,摘む,教える,敷き詰める,欠く,止める,気に入る,求める,泳ぐ,消える,潜る,生きる,生まれる,知る,移す,見える,試す,調べる,

■総合点 81点

■均衡点 2点
 

動物たちから学んだ知恵
   小5 あさめい(asamei)  2026年5月3日

 動物たちから学んだ知恵

モグラは、ミミズ食いしょうばいだ。ミミズを食べなければならない。それには、トンネルを掘らなければならず、とてもお腹が空いて。だからモグラは一日に五十匹をミミズを食べ、一日何も食べないと死んでしまう。このようなモグラの、極めてモグラ的な生活を支え、まるでモグラのシンボルみたいに見えるのが、モグラの前あしだ。生活を可能にしているのが、モグラの「シャベル」なのだ。人間の手は、そうではない。手は、それが作られたはじめから、

いろいろな目的対応した、多様な道具をつくりだした。人間が意図的に、人間の意志によって作ったものだ。

人間は、賢い頭と器用な手で自分ね意図するものを作り出すことができる。例えば、自動車、飛行機、フォークリフト、フィン、農工具などた。私はスキューバーダイビングに欠かせない「フィン」について考えてみた。イルカはエサを求めるために陸上から海へ生活を移した。イルカの祖先は、陸地にいたから手や足かあった。しかし、生活の場所を移したことで、前足は消えて胸ヒレになり、後足は退化して尾全体の筋肉が発達して強力な尾ひが生まれた。そしてイルカは、海の中で生きる哺乳で、エラ呼吸ではなく肺呼吸をするのである。こうして海の中で自由にヒレを使って泳ぐのが得意になった。しかし、人間は同じ哺乳類でも長時間は潜れない。これまでに世界で素潜りの最高記録は、十一分程度だ。わたしは実際に、鼻を摘んでどのくらい息を止められるか試してみた。だが、二十秒が限界だった。そう考えると、二十秒は超人のように思える。イルカからしてみたらば、人間は足元にも及ばない。人間たちは、魚のように長く潜りたいという思いで、酸素ボンベやフィンを開発したという事が分かった。

母は、蜂の巣の正六角形からヒントを得て作られた物について教えてくれた。例えば「サッカーゴールのネット、サッカーボール、飛行機の機体や段ボールの芯材」などた。正六角形を敷き詰めて作った物をハニカム構造と言って、日用品から最先端テクノロジーまで幅広い製品に応用されているそうだ。母と私は、なぜ六角形が良いのか調べてみた。同じ長さの紐を三本用意して、それぞれに正三角形、正四角形、正六角形を作った。その結果は、正六角形が一番面積が大きかった。この事から最も少ない材料で大きく作れ、衝撃を吸収しやすいので、最も高い強度が得られるのだ。母は、リビングのカーテンを新調しようと思っていた時に「ハニカムブラインド」

というのをとても気に入ったそうだ。ブラインドの内部が六角形の空洞に作られていて、断熱性や防音、収音に優れているのが特徴だ。しかも、普通のカーテンのように横に広がらず、スマートでスタイリッシュにまとまるので、部屋がすっきりして見えるそうだ。

蜂は、誰かに教えられてもいないが、一番効率の良い方法を知っている。人間は動物から沢山のヒントを得て、自分達の武器である手と知恵を使って開発し、不可能を可能にしていったことが分かった。