感性を豊かに
中3 あけみお(akemio)
2026年5月4日
擬態語というのは、物事の状態を象徴的に音で表した語であり、擬声語というのは、物事や動物の鳴き声などを写実的にとらえた語である。オノマトペは水と深い関係がある。オノマトペは、同質社会でこそ微妙な伝達の機能を発揮できるが、異質な風土異質な文化のなかに住む人にはさっぱり通じない。オノマトペを言語と音楽との接点として考える。それは人間の感覚を音声そのものに表現しようとする伝達の手段だからだ。私はそのような擬声語擬音語を大切にしながら、豊かな表現ができるような生き方をしていきたい。このような生き方を実現するための方法を二つ述べる。
第一の方法としては、さまざまな本を読むことだ。私は普段、同じような種類の本ばかり読んでおり、その中には擬音語や擬声語はあまり使われていなかった。そのため、オノマトペについて意識する機会は、国語の授業で少し触れる程度だった。しかし、これからは、擬音語擬声語が豊かに使われている本も読んでいきたいと思う。具体的には、宮沢賢治の作品のように、美しい表現やさまざまな音の表し方が多く使われている本を読めば、言葉の表現の仕方を学ぶことができると思う。また、自分でも擬音語や擬声語を使って文章を書くことで、表現力を高めていきたい。
第二の方法としては、感性を豊かにすることだ。学校の授業では、「ここからどのような情景が浮かぶか考える」という活動がたくさんある。しかし私は今まで、そのような活動を面倒に感じ、適当に書いてすぐ終わらせてしまうことが多かった。そのため、自分の考えをうまく表現できなかったり、言葉が思い浮かばなかったりすることがあった。そこで私は、自然の音を言葉で表すことを意識するようになった。例えば、雨の音でも「ぽつぽつ」や「ザーザー」など、さまざまな表し方ができる。このように、自然の音を細かく感じ取り、それを言葉で表現しようとすることで、感性を豊かにすることができるのだと思う。
確かに、抽象性のある理論的な言葉の方が事実よりもっと正確に伝えることができる。しかしそれ以上に大切なのは、「全てに効く薬は、何にもたいして効かない」という言葉が示すように、一つの言葉でまとめるのではなく、音や様子に合った表現を使い分けることである。言葉だけでは表しきれない感覚も、オノマトペを使うことで伝わりやすくなると思う。私はこれから、自然の音だけでなく、動物の鳴き声などもさまざまな言葉で表現できるようしていきたい。擬音語擬声語を使い、その豊かな表現を大切にしていきたい。