とむにゃんさんの作文は、「必要」と「したい」という欲望の違い(ちがい)に着目し、現実を見据え(みすえ)た生き方の重要性をしっかりと考察しています。
エジソンの言葉を引用し、それに対して「ウォント」という概念(がいねん)を説明している点は、テーマの理解が深く、独自の視点を持っていることがよく伝わってきます。
また、グロタンディエクやザリスキー先生の実例を挙げて、困難な状況(じょうきょう)でも必要性に基づいて行動した人々を紹介(しょうかい)しているところは説得力があります。
「必要だから」という生き方を選びたいという主張が明確で、方法として「決断力」と「現実を見ること」を挙げている点も具体的でわかりやすいです。
特に、現実を直視し、自分の実力や成長の範囲(はんい)を冷静に見極めることの大切さを述べている部分は、実生活に結びついた考え方としてとても良いです。
最後に「理想を語るな。現実を見ろ。」という名言を引用し、作文全体の主張を締めくくっ(しめくくっ)ているのも効果的です。
全体として、論理的にまとまっていて、説得力のある内容になっています。
これからも、自分の考えを深めていってください。

項目(こうもく)評価
意見が明確に書けています。
方法がよく書けています。
生き方の主題がよく書けています。
体験実例はありませんが、実例の紹介(しょうかい)がよく書けています。
名言がよく書けています。

 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:945字/600字
思考点:90点
知識点:61点
表現点:65点
経験点:60点
総合点:66点
均衡(きんこう)点:-2点

 


■思考語彙 25種 28個 (種類率89%) 90点
 確か,、第,。しかし,。ただし,あるから,いくべき,いると,これに対して,しまう場合,するため,せざる,そのため,たいから,たから,だから,だろう,つけるべき,と考える,のかも,は確か,は第,られざる,を考える,無くすため,逃げよう,

■知識語彙 34種 66個 (種類率52%) 61点
会社,先生,内部,動機,名前,名言,大切,実力,必要,情念,想像,意味,成長,数学,方法,時間,未来,業績,欲望,欲求,決断,混乱,現実,理想,発明,目標,綺麗事,職業,自分,言葉,逆境,選手,重要,防止,

■表現語彙 81種 145個 (種類率56%) 65点
 確か,こと,これ,しまう場合,すべて,するため,そのため,それ,たくさん,とき,どこ,どれ,は確か,もの,よう,サッカー,ハングリー,一,一つ,三,上,世の中,中,二,人,会社,何,先,先生,内部,前,力,動機,名前,名言,員,夢,大切,実力,彼ら,必要,思い,性,情念,想像,意味,成長,手,数学,方法,時,時間,未来,業績,欲望,欲求,母,決断,混乱,無くすため,現実,理想,生き方,畝,発明,目,目標,私,綺麗事,者,職業,自分,言葉,誰,身,軸,逆境,違い,選手,重要,防止,

■経験語彙 27種 33個 (種類率82%) 60点
しまう,しれる,すごす,つける,とる,と考える,やる,られる,を考える,上げる,優れる,出る,動かす,受け止める,向く,届く,持つ,決める,無くす,生きる,絶する,続ける,見つける,語る,起きる,逃げる,選べる,

■総合点 66点

■均衡点 -2点
 

理想と現実
   中3 とむにゃん(akatoya)  2026年5月4日

  エジソンの言葉に「必要は発明の母である」というのがある。これに対して「ウォント」は、自分の内部から出てくる必要性であり、現実と未来に時間軸をとった上での必要性を意味している。グロタンディエクやザリスキー先生のように、想像を絶する逆境の中を生きてきたハングリーな数学者が優れた業績を上げたのは、一つには、ウォントという情念が畝に彼らを動かし続けたからに違いない。私は、「したいから」という欲望よりも「必要だから」といったこの先、重要なものになるものを選べる生き方をしたい。

 そのための方法としては第一に、何が必要であるか、何が不必要なのかを決める決断力を身につけるべきだ。「したい」というのは必要になっていくものだろうか。「したい」というのは確かに目標にはなるのかもしれない。しかし私は、現実を見ていくことが最も重要であると考える。世の中には「サッカー選手になりたい。」という人や「パティシエになる。」といった夢を見ている人がたくさんいる。しかし夢は、やはり夢なのだ。実際、世の中ですごしている人の中で最も多い職業は何が多いか。それは会社員だ。会社員の中にも「こんなことがやりたかった。」「あんなことがやりたかった。」という思いを持つ人だっている。そういったモヤモヤを無くすためにも現実を見て、何が必要であり、何が不必要なのかを考えていくべきなのである。

 また、第二の方法としては、現実を見ていくべきである。誰しも理想や欲望を持っている。三大欲求という名前があるほどであるから。人は、欲望を持っている。ただしそれを夢や理想という遠い目標にしていくときに、何が重要になってくるのか、またその時に綺麗事を言っていると現実を受け止められず、自分が混乱してしまう場合が起きてしまう。そのようなものを防止するためにも自分の実力は、どれくらいあり、どれくらいまで成長し、どこになら自分は手が届くのかという現実を見ていくことが大切だ。

 確かに、自分がやりたかったことを見つけて、自分がこうなりたいという熱い動機などは大切だ。しかし「理想を語るな。現実を見ろ。目の前にある者だけがすべてだ。」という名言があるように、綺麗事で現実から逃げようとせず前を向いて生きていくことが大切だ。