創造には、情念の力がいる

   高1 まさゆき(akiroma)  2026年5月4日

 「ニーズ」という言葉は、空間的にいえば、外部の状況を判断して、割り出した必要性であり、時間的に見ると、過去から現在にかけて人間が経験したこと、得たものを基準にして割り出した必要性という意味に使われる。これに対して「ウォント」は、自分の内部から出てくる必要性であり、現在と未来に時間軸をとった上での必要性を意味している。すなわち、欲望とか欠乏を内包した「必要」がウォントの由来なのだ。この二つの言葉の実際の意味は、同じように「必要」と訳されながら、かなり違うのだ。私は、常に自分がやりたいことができるようすなわち「ウォント」で生きたい。

 第一の方法として、自分がいろいろなものに触れてみて、やりたいことを見つけることだ。そもそもやりたいことをする前に自分が熱中したいもの、興味があって早く行ってみたいものが無ければ始まらない。その中で例えば、国や市が運営しているプロジェクトだったり、中高生の間だったら、学校や学校と民間団体を含んだプロジェクトに積極的に参加したりすべきである。そのようなものから、自分がしたい事を深く広く見つけることができるのだ。私も「LIFE IS TECH」という学校と企業の協力によるプログラミング講座に行ったりして、新たなものに触れたりしている。私の場合は、それが熱中されるものにならなかったものの、積極的に知らない領域に触れられたのは、良かったと思う。

 第二の方法として、周りの言ったことや現実をうのみにし過ぎないことだ。周りにあらゆる可能性を否定されたり、周りからの助言や推薦を完璧にうのみにしてしまうと本来のやりたい事から外れてしまう。まだ、推薦の方は聞き入れてもいいが、失敗や絶望を促されるような言動されても、自分がやってみて成功することもあるだろう。そっちの方が、成功時の達成感がものすごい。また失敗しても、あきらめ、理解、矛盾に気付くと思うため、うのみにし過ぎないということは大切だと思う。

 確かに、やらないといけないことを見つけてやる必要があるときもあるが、それに束縛され過ぎたら、自分らしさというものが無くなってしまう。スティーブ・ジョブズは、「自分の心と直感に従う勇気を持ちなさい。」というようにやりたいことに向かう大切さをいっており、またウォルト・ディズニーは、「夢を追い続ける勇気があれば、すべての夢は叶う。」というように周りに影響され過ぎず、自分のことを信じて続ければ結果が出るともいっている。また特に中高生の間では、アイデンティティーを確立する時期でもあるため、なおさらいろんなことに触れ、熱中し諦めず、やりたいことをやる。これが一番やりがいがあるし、いつも以上の能力を引き出すのだ。そして、成功や失敗関係なく、努力した姿というものが一番大切だと思う。