努力をする人間
小5 なな(akasona)
2026年5月4日
人間は機械と違い、生きるために行動して学びながら成長する。このお話を読んで一番驚いたのは、人間は機械と違って自分の体を使うほど成長して進歩していくところだ。機械は使っているうちに古くなったり、こわれたりして性能が落ちてしまうことがある。しかし、人間は経験を重ねて学ぶことで、できることが増えたり、新しい考えを思いついたりして成長していく。同じ毎日を過ごしているように見えても、毎日少しずつ新しいことを知り、変わっていくところが優れていると実感した。赤ちゃんのころは歩くことも話すこともできなかったのに、今では本を読んだり考えたり、自分の気持ちを言葉で伝えたりできるようになっている。そう考えると、人間は生きているだけで少しずつ進歩しているのだと感じた。
私はまるで鳥のように空を飛べる飛行機について考えてみた。人間は鳥のように自分の体だけで空を飛ぶことはできない。昔の人はたぶん空を自由に飛ぶ鳥を見て、自分も飛んでみたいとあこがれ続けてきたのだろう。でも、人間はそこであきらめず、どうしたら自分も飛べるのかを考え続けた。そして鳥の羽の形や飛び方を観察し、飛行機を作り出した。そのおかげで、人間も空を飛べるようになり、遠い国にも短時間で行けるようになった。私は飛行機に乗っているとき、窓の外のすぐ近くに雲が広がっているのを見て、空を飛んでいることが本当に不思議に感じられた。人間はできないことがあっても、知恵と努力でそれをできるようにしてしまうところに圧倒された。
飛行機と同じように、動物を真似してできたものが他にないか調べてみた。かわいいかわせみという鳥がいて、新幹線の先端はかわせみのくちばしを参考にして作られたそうだ。昔の新幹線は、トンネルに入ると空気が押し出されて大きな音が鳴りひびくという問題があった。その音は周りの人たちにとって、とても迷惑だったそうだ。そこで、技術者たちは自然の中にヒントを探した。そして、水の中に飛びこんでもほとんど水しぶきを立てないかわせみのくちばしに注目した。その細くて長い形を新幹線の先端に取り入れたところ、おっと、音の問題が改善されただけでなく、より速く少ない電気で走れるようにもなったそうだ。動物の体の特徴が、人間の発明に役立っていることにとても感銘を受けた。
このことから、人間は自然や動物の素晴らしい力や特徴をよく観察してそこから学んで進歩していくことが分かった。ただ生きているだけではなく、学んだことを生かして新しいものを作り、生活をより便利でよいものにしていけるところが人間のすごさだと思う。動物にはもともとすばらしい能力があるが、人間はそれを見て学び取り入れ、自分たちの知恵で新しい発明をしてきた。これから私も身の回りの自然や動物をよく観察して
「どうしてこうなっているのだろう。これを何かに生かせないだろうか。」
と考えてみたい。「継続は力なり」ということわざのように、学び続けて成長していきたい。