ゆきのんさんの作文を読みました。
インドと日本の自転車の使われ方の違い(ちがい)から始まり、身近なカーディガンや祖母(そぼ)に直してもらったズボン、祖父(そふ)からもらった(うら)紙の話まで、とても具体的でわかりやすく書けています。
まるで一口サイズのクッキーみたいな大きさに広がったカーディガンのたとえがうまく使われていて、読んでいてイメージがしやすかったです。
また、母の考え方とインドの話を結びつけて、自分の考えも伝えているところがよいですね。
ノートの使い方についての自分の気持ちや工夫も素直(すなお)に書けていて、文章に親しみが感じられました。
世界には物を大切に使えない人もいることや、環境(かんきょう)のことも考えている点から、ゆきのんさんの優しい(やさしい)気持ちが伝わってきます。
文章の最後に、ノートの残ったページをどう使うかという具体的なアイデアを書いているので、書き出しの話と結びがつながっていて、まとまりがよいです。
これからも身近なことから考えたことをしっかり書いていってください。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・具体的なエピソードがよく書けています。
・たとえがうまく使われています。
・前の話聞いた話がよく書けています。
・わかったことがよく書けています。
・書き出しの結びがよく書けています。
 

森リン評価 最後まで使うインド、すぐに捨てる日本 na 06月2週 ゆきのん
字数/基準字数:
1073字/500字
思考点:82点
知識点:63点
表現点:70点
経験点:73点
総合点:75点
均衡点:3点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:88点
知識点:69点
表現点:77点
経験点:79点
総合点:78点
均衡点:3点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙22種36個61%82点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙38種48個79%63点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙92種133個69%70点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙36種73個49%73点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1073字
 82点
 63点
 70点
 73点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 22種 36個 (種類率61%) 82点
。しかし,。だから,。例えば,あれば,おくと,しよう,するから,すると,だから,できるから,できれば,と思う,ないと,ない場合,なので,は確か,は考える,もったいないから,使おう,困るので,変わると,変わるので,

■知識語彙 38種 48個 (種類率79%) 63点
世界,予想,仕方,使用,去年,反対,名札,問題,地球,大量,学年,学校,影響,復習,復讐,我慢,日本,日本人,時間,最後,流石,浪費,消費,無駄,片方,現代,現在,環境,生産,用紙,祖母,祖父,算数,経済,習慣,計算,面倒,順番,

■表現語彙 92種 133個 (種類率69%) 70点
こと,さ,とき,ところ,ない場合,はじめ,は確か,ほう,ほうぼう,みたい,もの,よう,ん,インド,カーディガン,ギリギリ,クッキー,サイズ,スペース,ズボン,デザイン,ノート,ハサミ,ページ,メモ用紙,一,世界,予想,人,今,仕方,他,何,使用,元通り,力,去年,反対,口,名札,問題,団,国,地球,変,大量,嫌,学年,学校,度,影響,復習,復讐,我慢,文,方,日本,日本人,時,時間,最後,母,気,気持ち,流石,浪費,消費,無駄,片方,現代,現在,環境,生産,用紙,町,祖母,祖父,私,穴,算数,紐,紙,経済,習慣,考え方,裏,角,計算,針,面倒,順番,,,

■経験語彙 36種 73個 (種類率49%) 73点
おく,しまう,ちぎれる,できる,と思う,は考える,まとめる,もらう,わかる,与える,任せる,似る,余る,使い切る,使う,使える,切る,取り出す,困る,変える,変わる,外す,奢る,広がる,書く,替える,残る,直す,移す,空く,絡まる,習う,見開く,解く,通す,飛ばす,

■総合点 75点

■均衡点 3点
 

最後まで使うインド、すぐに捨てる日本
   小5 ゆきのん(akiyura)  2026年6月2日

 インドではほうぼう町角で自転車の修理屋を見かけた。修理し再生してとことん使っていく。しかし、日本では平気で乗り捨てられ、あまり大切にされていない。大量生産大量消費の国だ。現在の日本のような経済力に任せた浪費習慣は、良い影響を与えるとは考えにくい。 現代の日本人が奢っているのは確かなようである。

 私は日本人でも、最後まで使っているものもある。例えば、カーディガンだ。穴が空いているデザインで、学校でその穴に名札の針を通していた。しかし、外すときに絡まってしまい、やむを得ずハサミで切ってしまった。私はもともとこのカーディガンは穴が空いているデザインなんだから、まあいいかと思って使っていた。しかし、まるで一口サイズのクッキーみたいな大きさに広がってしまった。そうなると流石に私も、少し変団と思ってきた。また、サロペットのズボンも、紐の片方が何故かちぎれてしまったが、祖母に直してもらってまた使おうと思っている。他にも、祖父から裏紙をもらって、計算用紙やメモ用紙にしている。何度でも直したものも、ちゃんと使えることができれば、元通り使えることができることがわかった。

 反対に無駄にしてしまうこともある。例えば、ノートだ。学年が変わると私はノートを替えたいと思う。そのほうがスッキリするからだ。しかし、母は、もったいないから今までのものを引き続き使った方が良いと言っている。無駄にならないし、去年習ったことは同じノートに書いてあれば復習できるからだ。でも、私は替えないとなんだか気持ち悪い。だが、去年2,3ページしか使っていないノートは、さすがに変える気はなかった。だが、見開き8から10ページぐらい残っているノートは、すぐに変わるので、はじめから替えたいと思っている。また、算数の問題で、わからない場合は飛ばして解くことがある。その時に予想よりあまり使わなくて余ることがある。また解いた問題を移すのも時間の無駄で、問題の順番が変わるのも嫌なので、仕方がないと思っている。スペースがない方が困るので我慢しようと思った。母の考え方は「インドではほうぼうの町角で」という文の「とことん使い切る」というところに似ていると思った。

 世界には使いたいものがあっても使えない人がいる。また、無駄にすると地球や環境にも良くない。だから、使用できるものはギリギリまで使用していきたいと思った。ノートの残ったページは、復讐のときや、計算に使っていきたいと思った。わざわざノートを取り出すことが面倒であれば、切ってまとめておくと良いと思った。