あやかさん、作文を読んでとても感心しました。
まず、身近な体験や旅行の話を交えて、自分の考えをしっかりと伝えているところが素晴らしい(すばらしい)です。
地震(じしん)のときの体験やお兄さんの話を使って、知識(ちしき)と体験が結びつくことの大切さを具体的に説明しているので、文章がとても立体的になっています。
また、台湾(たいわん)旅行の話では、ガイドブックだけではわからない現地(げんち)の工夫に気づいたことを上手に書いていて、読んでいる人に新しい発見を伝えています。
「まるで海の波のように揺れ(ゆれ)ていた」というたとえも、とてもわかりやすく情景(じょうけい)が思い浮かび(うかび)ました。たとえがうまく使われています。
さらに、「百聞は一見にしかず」ということわざを使って、文章の内容(ないよう)をまとめているところもよいですね。
最後に、知識(ちしき)と体験が結びつくことで人は深く学べるという考えが一貫(いっかん)していて、説得力があります。
これからも、体験や聞いた話を上手に取り入れて、わかりやすく伝える力を伸ばし(のばし)てください。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・具体的な体験や聞いた話がよく書けています。
・たとえがうまく使われています。
・ことわざがよく書けています。
・文章の論旨(ろんし)一貫(いっかん)しています。
・わかったことがよく書けています。
・書き出しの結びがよく書けています。
 

森リン評価 自分の目で確かめる na 06月3週 あやか
字数/基準字数:
966字/500字
思考点:62点
知識点:68点
表現点:74点
経験点:69点
総合点:74点
均衡点:6点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:74点
知識点:80点
表現点:87点
経験点:80点
総合点:80点
均衡点:6点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙14種19個74%62点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙44種73個60%68点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙102種170個60%74点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙33種55個60%69点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
966字
 62点
 68点
 74点
 69点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 14種 19個 (種類率74%) 62点
。しかし,。だから,いると,いるので,しかざる,すれば,たので,と思う,ないので,わからざる,改めて考える,考えると,重なると,降るので,

■知識語彙 44種 73個 (種類率60%) 68点
一見,事前,人間,今度,体感,体験,便利,写真,冷静,台湾,商店,地震,大切,学校,学習,屋根,帰化,応用,文章,旅行,日本人,昆虫,最近,東京,機会,現地,理由,理解,生活,発展,百聞,知恵,知識,絶対,習慣,自分,行動,見方,観光,言葉,訪問,雑音,震度,風呂,

■表現語彙 102種 170個 (種類率60%) 74点
お湯,きっかけ,こと,ごろ,そう,それ,たくさん,とき,ところ,みたい,もの,よう,アーケード,ガイドブック,コオロギ,ゴールデンウィーク,テーブル,ビル,ポイント,ヨーロッパ,一つ,一見,三,上,下,事,事前,二つ,人,人々,人間,今度,仕組み,体感,体験,作り,便利,傘,兄,先,八,写真,冷静,前,十,台湾,商店,地震,声,夜,大切,学校,学習,家,屋根,帰化,年,応用,文章,斜め,方,旅行,日本人,昆虫,時,最近,机,東京,機会,波,海,物,現地,理由,理解,生き物,生活,発展,百聞,目,知恵,知識,私,絶対,習慣,考え方,自分,行動,街,見方,観光,言葉,訪問,話,足,身,通り,道,雑音,雨,震度,風呂,

■経験語彙 33種 55個 (種類率60%) 69点
える,おく,しく,できる,と思う,もらう,られる,れる,わかる,入る,刺す,変える,守る,得る,感じる,持つ,揺れる,改めて考える,教える,気づく,生きる,知る,結ぶ,聞こえる,話し合う,読む,起きる,載る,通れる,重なる,降る,隠れる,飛び出す,

■総合点 74点

■均衡点 6点
 

自分の目で確かめる
   小5 あやか(ayanaka)  2026年6月3日

 コオロギの声は、日本人には美しく聞こえるが、ヨーロッパ人には雑音として聞こえると言われている。アオマツムシの声も、帰化昆虫だと言うことを知ってから、うるさく聞こえるようになった。知識や習慣は、物の見方を変える。自分の物の見方や考え方が絶対のものだと思わないことが大切だ。この文章を読んで、私は改めて考えると十年しか生きていないので、体験したことよりも教えてもらったことの方が多いと思った。

 私は知識に体験が重なると、人間は深く学習できると思う。その理由は二つある。一つ目は地震の話だ。つい最近東京で震度三の地震が起きた。それは夜の八時ごろに起きた。私は学校で地震が起きたとき、机の下に隠れて、机の足を斜めに持って自分の身を守るようにと言われていた。しかし家で起きたので、どのような行動すれば良いかわからずテーブルの下に隠れるのが遅くなった。その時、兄はお風呂に入っていて、お風呂のお湯がまるで海の波ように揺れていたそうだ。それがきっかけとなって、家で地震が起きたときどのような行動をすれば良いか話し合ってみた。学校で得た知識を家で応用する機会になった。だから今度地震が起きたときどのような行動をすれば良いかと言う事はわかっているので、冷静に行動できると思う。

 二つ目は、台湾での話だ。私はこのゴールデンウィークに台湾に旅行に行ってきた。行く前にYouTubeや写真で見ていたものを訪問して実際に見て感じることができるだけでなく、人々の生活の知恵に気づくことができた。その一つがチーロウだ。チーロウとはアーケードみたいなもので、ビルから屋根が飛び出している作りになっている。台湾は雨がよく降るので、チーロウがたくさんあり、傘を刺さなくても道が通れるところが大きな通りや商店街でたくさん見られ、雨が降ったときにとても便利な仕組みだなと体感した。ガイドブックに載っていることは事前に知識として理解していたが現地で生活していると、ガイドブックに載っていないポイントにも気づくことができた。

 百聞は一見にしかずという言葉があるように、まず地震も観光も知識を持っておくことが大切だ。その上で知識をえた先に、実際に体験したら、人間は深く学習したことになる。人間は知識と体験を結んで発展し応用することができる生き物なのだ。