みきひささん、今回の作文は「先生」というテーマについて、いろいろな角度から考えを書いていて、とてもよくできています。
まず、学校にいる真面目な先生と愉快(ゆかい)な先生の違い(ちがい)を具体的に挙げて、どちらが自分に合っているかをしっかり説明しているところがすばらしいです。
「まるでテンポのよいお笑い芸人のようだ」や「まるで、お祭り前のような様子」といったたとえがうまく使われていて、読んでいてイメージしやすくなっています。
また、二年生の時の思い出や、家族や辞書で調べたことを交えているので、文章が立体的で深みがあります。
ことわざや故事(こじ)成語も上手に使っていて、文章に説得力が増し(まし)ています。
「わかったこと」や自分の考えもきちんと書けていて、みきひささんの考えがよく伝わってきました。
最後に、書き出しの「キーンコーン、カーンコーン。」の音を結びにも使っているので、文章全体がまとまっていて読みやすいです。
これからも、具体的な例や自分の考えを大切にしながら、楽しく作文を書いていってください。

<<ruby>項目(こうもく)評価(ひょうか)構成(こうせい):よくまとまっていて読みやすいです。
題材:身近なテーマをよく選べています。
表現(ひょうげん):たとえがうまく使われています。
前の話聞いた話:前の話や調べたことがよく書けています。
ことわざ:ことわざがよく書けています。
わかったこと:わかったことがよく書けています。
書き出しの結び:書き出しの結びがよく書けています。
 

森リン評価 先生という存在から学ぶ na 06月1週 みきひさ
字数/基準字数:
1298字/500字
思考点:82点
知識点:71点
表現点:69点
経験点:74点
総合点:79点
均衡点:5点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:5点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙22種29個76%82点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙49種82個60%71点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙91種168個54%69点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙37種49個76%74点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1298字
 82点
 71点
 69点
 74点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 22種 29個 (種類率76%) 82点
、つまり,、どうして,。しかし,。なぜ,。例えば,いうと,たから,だと,だろう,と思う,と考える,ないから,ないので,ない場合,のかも,みると,られるから,人間にとって,待てるから,言わざる,話さざる,>例えば,

■知識語彙 49種 82個 (種類率60%) 71点
一番,主題,人間,仕事,以上,体現,体育館,信頼,先人,先生,内容,国語,存在,学問,学識,定義,小学生,年生,年長,愉快,意味,成語,担任,担当,指導,授業,故事,教科,教科書,敬称,文章,桃李,検証,様子,武道,準備,理由,生徒,生者,真面目,立場,経験,自分,興味,芸人,表現,辞書,魅力,鮮明,

■表現語彙 91種 168個 (種類率54%) 69点
いろいろ,お笑い,こと,それ,たち,ない場合,もの,よう,クラス,テンポ,一つ,一番,主題,二,二つ,人,人間,今,仕事,以上,体現,体育館,何,信頼,僕,先,先人,先生,内容,前,勢い,国語,場,存在,学問,学識,定義,小学生,年生,年長,心待ち,愉快,意味,成語,担任,担当,指導,授業,故事,教科,教科書,敬称,文章,時,桃李,検証,様々,様子,武道,準備,理由,生徒,生者,的,皆,目,真面目,祭り,立場,経験,考え,考え方,者,自ら,自分,興味,芸人,藍,表向き,表現,裏,話,諺,辞書,達,遠く,間,青,顔,魅力,鮮明,

■経験語彙 37種 49個 (種類率76%) 74点
くれる,しまう,しれる,できる,でる,と思う,と考える,なれる,られる,れる,出る,分かる,名付ける,待てる,思いつく,感じる,成す,抱く,持つ,教える,生まれる,知る,纏う,見守れる,覚える,話す,調べる,貸し切る,賑わう,超える,載る,迫る,進む,過ごせる,違う,間違える,頑張る,

■総合点 79点

■均衡点 5点
 

先生という存在から学ぶ
   小5 みきひさ(mikimiki)  2026年6月1日

 「キーンコーン、カーンコーン。」< <構成> >

学校にはいろいろな性格の先生がいる。< <題材> >真面目な先生、愉快な先生、運動が好きな先生などがいる。休み時間に廊下を走る生徒がいた時の対応も様々だ。例えば、真面目な先生は、

「廊下では歩きなさい。」

と、毅然とした態度で厳しく注意する。一方、愉快な先生は、

「廊下は歩こうね~。」

と、ノリノリな口調で注意する。また、授業の仕方も異なる。真面目な先生が算数や国語を教えると、内容は良く分かるが、身に付かない。なぜなら、授業が楽しくないし、しかも、口調が速いことが多いからだ。逆に、愉快な先生の授業は、教科書の内容を覚えやすいが、一見、その教科の内容ではないように感じてしまうこともある。まるでテンポのよいお笑い芸人のようだ。< <表現> >

 僕は、真面目な先生よりも愉快な先生が良いと思う。その理由は二つある。一つ目の理由は、授業を楽しく待てるからだ。例えば、二年生の時の国語担当のS先生の授業前は、クラスがワイワイ賑わっていた。まるで、お祭り前のような様子で、授業を皆、心待ちにしていた。二つ目の理由は、長い間、先生の話を覚えていられるからだ。今でもまだ、二年生の国語の授業で体育館と武道場を貸し切って、教科書に載っていた文章を自分達でも検証してみたことを鮮明に覚えている。しかし、愉快な先生だと授業が進まないので、真面目な時と愉快な時がある先生が一番良いのかもしれない。

 「先生」とは何か辞書で調べてみると、学識や経験があり、学問を教える指導的な立場にある人に対する敬称であることが分かった。また、元々は、「先に生まれた者」、つまり、「年長者」を意味することも知った。僕は、先に生まれたから先生という考え方に興味を抱いた。なぜかというと、なかなかこのような考えは思いつかないからだ。僕は、どうしてそのような考え方ができたのかと考えてみた。ただ教えるだけでは先生になれないので、小学生など経験がない場合は到底先生にはなれないからだろうと思った。僕がもし、「先に生まれた者」を名付けるとしたら、同じように「先生」と名付けただろう。なぜなら、「先者」や「生者」だと、「先人」や「生まれた人」と間違えやすいからだ。

 人間にとって先生とは様々な顔を持つ存在である。< <主題> >例えば、表向きの顔が愉快な先生がいる。しかし、実は仕事も頑張るという全然違う裏の顔がある。また、僕たち生徒の前では、あまり話さず、遠くから見ている先生がいる。僕のクラス担任だ。しかし、実は、生徒を信頼していて、皆が楽しく過ごせるようにいろいろな準備をしてくれていることを知っている。元々は「先に生まれた人」として定義された先生だが、担任はそれ以上にすごい存在であり、故事成語の「桃李もの言わざれども、下自ら蹊を成す」を体現していると思う。僕は、そのような担任を「青は藍より出でて藍より青し」という諺のように超えて、皆を見守れる人になりたい。

今、魅力を纏った僕は先生に迫る勢いだ。