あかるらさん、今回の作文は「国際感覚」について深く考え、自分の意見をしっかりと述べている点がとても素晴らしいです。
特に、国際感覚を持つための具体的な方法として「
好奇心を持つこと」や「相手との新しい関わり方を考えること」を挙げ、それぞれに具体例や理由を
丁寧に説明しているところがよく書けています。
友人の体験を通して、
好奇心が視野を広げる力になることを示した部分は、説得力があり、体験実例がよく書けています。
また、相手の意見を尊重しながら議論を進めることの大切さを述べ、現実の問題点も
踏まえたうえでの解決策を提示している点も評価できます。
「国境線は見えなかった。見えたのは、ただ一つの美しい地球だけだった。」という引用も効果的で、名言がよく書けています。
最後に、自分の将来の目標として「全地球的な利益を考えられる人間になりたい」とまとめているので、生き方の主題がよく書けています。
全体を通して論理的で説得力があり、国際感覚の重要性を自分の言葉で表現できている点が大きな長所です。
【
項目評価】
・意見の明確さ:良い
・具体例の提示(体験実例):良い
・方法の提示:良い
・名言の引用:良い
・生き方の主題:良い
森リン評価 世界の中で生きる ra 06月2週 あかるら字数/基準字数: 1492字/600字 思考点:105点 知識点:92点 表現点:88点 経験点:94点 総合点:99点 均衡点:4点
| ●語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
|
1200字換算: 思考点:点 知識点:点 表現点:点 経験点:点 総合点:点 均衡点:4点
| ●換算語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
|
●語彙の説明| 語彙 | 種類 | 個数 | 種類率 | 点数 | 説明 |
|---|
| 思考語彙 | 31種 | 41個 | 76% | 105点 | 考える言葉です。 理由、方法、原因などの説明の語彙。 多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
|
| 知識語彙 | 79種 | 121個 | 65% | 92点 | 難しい言葉です。 社会的な例や調べた例の語彙。 多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
|
| 表現語彙 | 133種 | 218個 | 61% | 88点 | 豊かな言葉です。 話題の幅が広い語彙。 多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
|
| 経験語彙 | 50種 | 66個 | 76% | 94点 | 詳しい言葉です。 身近な例や経験した例の語彙。 多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
|
| 種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。 |
1492字
 | | 105点
 | | 92点
 | | 88点
 | | 94点
 |
| 字数 | | 思考語彙 | | 知識語彙 | | 表現語彙 | | 経験語彙 |
■思考語彙 31種 41個 (種類率76%) 105点
n確か,n第,、つまり,、必ずしも,。しかし,。だからこそ,。もちろん,。例えば,。確か,あれば,からこそ,だから,だろう,と考える,ないから,なければ,のかも,の考える,は他方,は考える,も言える,れるべき,を考える,協力こそ,始めれば,従えば,投げかけるため,持たざる,決めつけざる,羽ばたくため,考えるため,
■知識語彙 79種 121個 (種類率65%) 92点
世界,人間,他国,代表,以外,仲間,会議,余裕,価値,全体,共有,利益,動機,区分,協力,参加,友人,受験,同調,国境,国際,圧力,地球,外的,多様,好奇,子供,存在,学年,安全,安定,展開,彼女,必要,思考,意味,戦争,批判,提言,攻撃,教養,方法,日本,最終,未熟,決定,活動,災害,状態,発揮,発表,目標,相手,知的,短期,確実,精神,経験,考慮,自分,自国,要因,見方,視点,視野,解決,言葉,話題,課題,議論,貴重,近年,通用,達成,長年,長期,集中,非難,魅力,
■表現語彙 133種 218個 (種類率61%) 88点
n確か,。確か,きっかけ,こと,これ,ころ,それ,は他方,もの,アイディア,アメリカ,エネルギー,オープン,ステップ,チャレンジ,ディスカッション,トラブル,一,一つ,世,世界,二,人,人間,今,他国,代表,以外,仲間,会議,余裕,価値,全体,共有,初め,利益,前,動機,区,区分,協,協力,参加,友人,受験,同調,国,国境,国際,圧力,地球,外的,多様,好み,好奇,姿,子供,存在,学年,安全,安定,展開,彼女,心,必要,思考,意味,感,戦争,批判,投げかけるため,提言,攻撃,教養,敵,方,方法,日本,最終,未熟,末,様々,決定,法,活動,災害,状態,発揮,発表,的,皆,目,目標,相手,知的,短期,確実,私,精神,経験,線,羽ばたくため,考え,考えるため,考慮,者,耳,自分,自国,要因,見方,視点,視野,観,解決,言葉,話,話題,課題,論,議論,貴重,近年,通用,達成,長年,長期,間違い,際,集中,非難,頭,魅力,
■経験語彙 50種 66個 (種類率76%) 94点
おる,かねる,しまう,しれる,せる,できる,と考える,の考える,は考える,まとめる,も言える,られる,れる,われる,を考える,余る,備える,出る,向く,含める,増やす,失う,始める,導く,広げる,広める,弱める,従う,得る,悩む,感じる,成す,投げかける,持つ,接す,残る,決めつける,溢れる,相次ぐ,羽ばたく,聞く,行う,見える,見出す,越える,踏む,追い求める,関わる,陥る,飛び立つ,
■総合点 99点
■均衡点 4点
世界の中で生きる
中3 あかるら(akarura)
2026年6月2日
国際感覚があるということは「自分の意見を持つ」、「正確に伝える」、「柔難に発想する」、「広い視野を持ち、向き合おうとする」、そんな特質を持った人である。近年、グローバル・イシューというものが認識され始めている。ここを発端に、時代は国際化時代から地球時代へと流れを大きく変えている。私達地球市民は、地球上に暮らす全ての人が人間らしく生きることを保証し合う理念によって結びつくべきだ。だからこそ、私は自国の利益だけでなく全地球的な利益を考えられる人間になりたい。
その方法として第一に、好奇心を持つことが挙げられる。近年のSNSの影響か、一つの物事に過度に集中している人々が多いと感じる。確かに人の価値観や好みは多様であるものの、それは他方、広い視野を持っていないとも言えるだろう。これでは自国だけでなく他国も含めた「地球」的な利益の考えられない状態に陥りかねない。例えば、私の友人の一人に区の子供会議がきっかけでアメリカへ飛び立った人がいる。彼女は幼いころから知的好奇心やチャレンジ精神に溢れており、それが会議への参加の動機になったのだろう。長年の活動の末、彼女は区の子供会議で提言をまとめ、ついに代表者としてアメリカで発表するという貴重な経験を得ることができたのだ。様々な活動は受験に備えたものだと考えることもできるが、これは決して外的要因では成し得なかったことだろう。これはさらに彼女の視野をより広げたことは間違いない。もちろん、好奇心さえあれば良いというのではない。その好奇心を発揮するステップを確実に踏まなければ、目標は達成されない。世界でも通用する教養と好奇心は世界に羽ばたくためのエネルギーとなるのだ。
第二の方法として、相手との新しい関わり方を考えることである。日本では「同調圧力」が根強く残る。だからといってすぐに議論を始めれば良いというのでもない。相手の話に聞く耳を持たず、自論ばかりを展開していても意味がない。これでは未熟者と捉われかねない。私の学年でも、ディスカッションなどの協働的な活動の際、相手の考えを厳しく非難する人がいる。時にその批判から解決法が導かれることがあるが、自分以外を集中的に攻撃する姿は目に余る。どんなに魅力的なアイディアが出ていたとしても彼女の好みで決定されてしまったことも少なくない。全地球的な利益を考えるためには自国だけでなく他国を考える、つまり、自分と相手について考慮する必要がある。だからこそ、目の前の相手との接し方を見出すことも全地球的利益を考える方法の一つではないか。確かに「敵のいない人はいない」と言う人もいる。しかし、初めから決めつけず、自分から常にオープンにいることが仲間を増やし、最終的に見方を広げるのだ。
確かに、自国の利益がある程度なければ、全地球的な利益は考えられない。近年まで話題になっていたSDGsが存在感を弱めているのも、相次ぐ戦争や災害で余裕を失い、自国の安全と利益を追い求め、世界全体が共有する長期的な課題に目が向いていないからだろう。 世界を見て思考を広めるには世の安定も必要なのかもしれない。しかし「国境線は見えなかった。見えたのは、ただ一つの美しい地球だけだった。」という言葉がある。「自国」という区分も必要だが、必ずしもそれに従えば良いというものではない。皆の利益を追い求めた国際協力こそ国境を越えて行われるべきである。どの国も短期的なトラブルで頭を悩ませている今だからこそ、新しい視点を投げかけるために、全地球的な利益を考えられる人間に、私はなりたい。