あかすなさん、作文を読んで、家族の大切さや長所についてしっかり考えられていることがよく伝わってきました。
「安心感」や「コミュニケーション」という具体的な長所をあげて、その理由や自分の気持ちを丁寧(ていねい)に説明しているところがとてもわかりやすいです。
また、「まるで暗い家の中を一人で歩いているようで心細い」というたとえがうまく使われていて、安心感の大切さがイメージしやすくなっています。
家族の短所にも触れ(ふれ)ながら、それでも支え合うことの大切さを考えている点は、文章に深みを与え(あたえ)ています。
さらに、お母さんの話を取り入れていることで、作文が立体的になり、説得力が増しています。前の話や聞いた話がよく書けています。
最後に、「親しき仲にも礼儀(れいぎ)あり」ということわざを使って、家族への感謝や思いやりの気持ちをしっかり表現できているのも素晴らしいです。
書き出しの「行ってきま~す」と結びの「ただいま~」がつながっていて、文章全体に温かい雰囲気(ふんいき)が感じられます。
これからも、家族のことを大切にしながら、自分の思いを言葉で伝える力を伸ばし(のばし)ていってください。

項目(こうもく)評価】
・たとえがうまく使われています
・前の話聞いた話がよく書けています
・ことわざがよく書けています
一般(いっぱん)化の主題がよく書けています
・書き出しの結びがよく書けています
 

森リン評価 家族の長所 清書 ha 06月4週 あかすな
字数/基準字数:
1725字/600字
思考点:87点
知識点:71点
表現点:70点
経験点:83点
総合点:80点
均衡点:3点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:3点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙24種35個69%87点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙49種98個50%71点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙92種183個50%70点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙43種85個51%83点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1725字
 87点
 71点
 70点
 83点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 24種 35個 (種類率69%) 87点
。しかし,あるから,あるため,いるから,いると,からこそ,くれるため,だから,だろう,と思う,と思える,と考える,ないかも,ない場合,なければ,について考える,人間にとって,作ろう,取り組めると,合わざる,忘れざる,激励によって,近いため,頑張ろう,

■知識語彙 49種 98個 (種類率50%) 71点
一緒,両親,人間,今回,仕事,以上,価値,健康,共通,勉強,十分,友達,叱咤,困難,場所,大切,失敗,子供,存在,安心,家庭,家族,将来,干渉,心配,必要,応援,意見,感謝,成長,挑戦,日常,時間,激励,理解,生活,相手,相談,短所,確保,礼儀,積極,空間,自分,言葉,説明,距離,長所,関係,

■表現語彙 92種 183個 (種類率50%) 70点
あまり,あるため,いま,いろいろ,お互い,きっかけ,くれるため,けんか,こと,ことわざ,ご飯,それぞれ,たくさん,とき,ところ,どちら,ない場合,もの,よう,コミュニケーション,一つ,一緒,両親,人,人間,今回,仕事,以上,仲,何,価値,健康,共通,前向き,勉強,十分,友達,口,叱咤,困難,場所,大切,失敗,子ども,子供,存在,安心,家庭,家族,将来,干渉,幸せ,当たり前,心配,必要,応援,思いやり,恩返し,意見,感,感謝,成長,挑戦,日常,時間,母,気持ち,激励,点,理解,生活,的,相手,相談,短所,確保,礼儀,私,積極,空間,考え,考え方,自分,観,言葉,話,説明,距離,近いため,違い,長所,関係,

■経験語彙 43種 85個 (種類率51%) 83点
あり,いける,くれる,しまう,しれる,すぎる,せる,つくる,つながる,できる,とる,と思う,と思える,と考える,なれる,について考える,もらう,られる,与える,伝える,作る,出す,励ます,取り組める,合う,合える,困る,忘れる,感じる,持つ,接する,支える,気付く,築く,聞く,育つ,行う,話す,話せる,送る,過ごす,過ごせる,頑張る,

■総合点 80点

■均衡点 3点
 

家族の長所 清書
   小6 あかすな(akasuna)  2026年6月4日

 「行ってきま~す。」

「行ってらっしゃ~い。」

気持ちよく家を出ると、その返事が返ってくる。そうすることで、一日の気分がとても良くなることがある。私の家族は四人家族だ。家族という存在にはたくさんの長所がある。その長所に気付くことは簡単ではないが、「○○ができること」など、どんなささいなことでも伝え合えば、きっと家族の長所が見えてくる。私が家族の長所だと感じていることは二つある。

 一つ目は、一緒にいられる「安心感」だ。家族と離れて暮らしている人や一人暮らしをしている人と比べてみると分かりやすいが、もし私がその立場だったら、毎日そわそわしていて眠ることすらできないだろう。なぜなら、私は姉に似てとても怖がりだからだ。安心感がない状態は、まるで暗い家の中を一人で歩いているようで心細い。安心感があることで心が落ち着き、過ごすこ日々安らぎを感じることができる。だからこそ、安心感は生きていく上で大切なものだと思う。二つ目は、家族で何でも話し合い、伝え合える「コミュニケーション」だと思う。将来、会社に就職したときには、人前で話したり自分の考えを伝えたりする機会があるだろう。そのような場面では、コミュニケーション能力が大切になる。もし説明がうまくできなければ、自分の考えを十分に伝えられないかもしれない。また、人と話し、気持ちを伝え合う時間はとても楽しいものだ。この楽しい時間は、人としての成長にもつながっていくと思う。家族と話せる時間と、一緒にいられる安心感は、どちらも自分の成長につながっているという共通点があると感じた。

家族にはたくさんの良いところがあるが、短所もあると思う。その一つは、お互いの距離が近いため、干渉しすぎてしまうことだ。家族は相手のことを心配するあまり、勉強や友達関係、将来のことについて必要以上に口を出してしまうことがある。また、家族それぞれに考え方や価値観の違いがあるため、意見が合わずにけんかになることもあるだろう。さらに、一緒に生活していると、自分だけの時間や空間を十分に確保できない場合もあるに違いない。しかし、このような短所があっても、家族は困ったときに支え合える大切な存在だ。お互いの気持ちを理解し、思いやりを持って接することで、より良い家族関係を築くことができると考えた。

 母に、家族の長所はどのようなところだと感じているのか聞いてみた。すると母は、頑張るきっかけを与えてくれることだと言っていた。家族がいるからご飯を作ろうと思うし、仕事も頑張ろうと思える。家族がいることで、いろいろなことに挑戦することができる。また、規則正しく健康的な生活を送ることもできる。さらに、家族が応援してくれることで、困難なことにも前向きに取り組めると良い。失敗したときでも家族が励ましてくれるため、もう一度頑張ろうという気持ちになれるのではないかと思う。母の話を聞いて、改めて家族は人を成長させ、頑張ろうという気持ちを与えてくれる大切な存在だと感じた。

 家族とは、人間にとって人を成長させてくれ、頑張ろうと思うきっかけを与えてくれる大切な存在だ。「親しき仲にも礼儀あり」ということわざがあるように、家族だからこそ感謝の気持ちや思いやりを忘れずに接することが大切だと思う。私はこれからも、「行ってきます」や「ありがとう」などの日常の何気ない言葉を大切にし、家族とのコミュニケーションを積極的にとっていきたい。また、家族に支えてもらうだけでなく、自分も家族を支えられる人になりたいと思う。そして将来、自分が子どもを持ったときには、何でも子供が相談できるような温かい家庭をつくりたい。なぜなら、両親の叱咤激励によって育った私の恩返しでもあるからだ。子どもが安心して過ごせる場所をつくり、一緒に話したり励まし合ったりしながら成長していける家族になりたいと思う。私は今回、家族の長所について考えたことで、家族がいることは当たり前ではなく、とても幸せなことなのだと気付いた。これからも家族との時間を大切にし、感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたい。

「ただいま~。」