コンクリートとてんとう虫
小6 あきうい(akiui)
2026年6月4日
私は、小さい頃の体験の中に、環境破壊を実感させる経験がある。私の祖父の家の近くにナナホシテントウがまるで山のようにいる植物があった。祖父の家に着いたらすぐに、虫かごと虫取り網を持って、そこにすぐ遊びに行った。どんどん虫かごにてんとう虫を放り込む。すぐにまるで蟻の大群のようになる。当時の私にとって、そこは生命を学ぶ絶好の観察場所であった。同じ種類の植物が他のところにもよく生えているが、あまりてんとう虫はいない。その草や、てんとう虫をよく観察してみると、てんとう虫は、アブラ虫を食べていた。美味しそうに咀嚼していたように見えた。けれども、まるで緑のカーペットを剥ぎ取るように、五人の作業員がそこをコンクリートの道路にしていた。私は、自分たちの暮らしを豊かにするために力強い自然を壊さないといけないという現実を身をもって学んだ。
一方で、人間の手によって自然を育て、新たな自然の豊かさを感じた経験もある。コンクリートだった空き地のような場所が私の家の近くにあった。そこは学校の登下校に使う道のすぐそばにあった。そこで小学三年生の頃遊んでいたが、鬼ごっこをしていた時に誰かが転んで病院に行かないといけないくらい足の傷が大きくなった。先生に
「もうそこで遊ぶな。」
と大目玉を食らった。五年生になると、そこを公園にする工事が行われた。学校から帰る途中に遊べるとしばらく学校で話題になった。公園になった日に、クラスの半数くらいで遊びに行った。他の学校の子や、違う学年の子と缶蹴りをしたり、かくれんぼをしたりして楽しく遊んだ。また、そこは芝生になっていた。加えて、たくさんの花や、植木が植えられていた。蝶もたくさん飛んできていた。ベンチもあったため、お爺さんが座って眠っていた。
人間は、自然を壊して生活を便利にすることもあるが、自然を育てて社会をより良くすることができる。私は後者のようなやり方で人々の心を潤していきたい。そして、破壊した後に救済をするという矛盾した保護をする必要をなくし、初めから自然と共存し、持続可能な社会を実践していきたい。